1
/
5

なにをやっているのか

データ流通プラットフォーム EVERYSENSE
今、IoTやAIを駆使してより良い社会を目指す大きなうねりが起きています。そのためにはビッグデータやリアルタイムデータさらにはオープンデータと言われる膨大なデータを収集し、解析することが求められます。 EVERYSENSEは IoTなどのリアルタイムのセンサーデータ、生活者動線などのライフログ、システムなどから生成された蓄積データ さらに デバイスからクラウド連携で蓄えられたデータなどを、流通させるデータ流通市場です。 データ提供者とデータ受領者、それぞれデータの授受についてコントロールが有効な状態で、流通市場で売買、授受がオートマチックに可能な基盤サービスです 高いセキュリティ水準で安全・安心なこうした社会機能の実現により、データは企業の枠、産業の壁を壊して流通し始めます。きっとその先には欠落したデータを獲得することによる新たなサービス創成や新たな経済のケミカル(化学反応)につながっていくはずです。 EVERYSENSEはその機能を提供するベンチャー企業です。このようにデータそのものをリアルにかつ経済兌換性のある形で流通させる試みは、他に類をみません、 このような新規性は、2017年にトリノで開催れたG7 ICT閣僚会議と併設されたI7に日本からイノベータとして招聘参加するなど、ひろく認知されつつあります。

なぜやるのか

ビッグデータの価値 多くの人々、企業さらに自治体などもその潜在的な可能性に大きな期待を抱いています。 しかし現実には、データを抱え込むことこそが差別化と信じる経営者が大半です。またデータの提供者、購入者(受領者)が本当に要るのか分からない、個人データを扱う場合そのセキュリティが心配、さらにはどのようなデータが、どのようなユースケースに利用されるなか等、データ流通は夜明け前です。 EVERYSENSEはあえて新たなデータドリブン(主導)社会という時代を画する基盤としてそのサービスをローンチしました。 様々なサービスの高度化、QoL(生活の質)向上、高齢・少子化社会という社会課題の解消など、データドリブン社会が期待されています。 そのために必要な多くの機能 中でもデータ流通市場という社会機能は今まで存在しませんでした。 しかしその社会機能をなしに、従来の個々の会社や個々の自治体に閉じたデータ利用のサイロは崩せません。 EVERYSENSEはこの志に共鳴した多くの投資家の支援を受け、その開発・サービスローンチ実現に全力を挙げてきました。 その夢はいよいよ実現します。 これからは多くの人々にこの社会機能の存在を知らしめ、サービスとしてお届けしていきたいと思います。

どうやっているのか

まだ10名にも満たないチーム。どんなメンバー? 気になりますね ファウンダーはEVERYSENSEが3社となるベンチャー起業家。工学博士としてアカデミックの世界でも活躍しています。 IEEEという世界での情報通信規格を制定する組織でWiFiの規格標準化の議長も務めました。 事業開発・セールスを担当するCEOは元グローバル企業のグループ会社副社長。IT基盤や情報通信基盤の構築に30年以上の経験を持ち、自らベンチャー企業も立ち上げて200億円企業に育成した実績があります。 スタッフそれぞれも専門性と柔軟性を併せ持つスペシャリスト。自ら考え、行動するビジネスパーソンです。