ユーフォリアなひとびと

1.自己紹介

はじめまして。株式会社ユーフォリアの窪田久美です。
社内では”みーくー”と呼ばれています。うちのチームメンバーは”くみさん”と呼んでくれます。

うっかり猫を見せつけ、猫の自慢ばかりする”猫ハラ”しがちなコーポレート部門の執行役員をやってます。

メンバーをニックネームで呼ぶのはユーフォリアの特徴で、面白い由来のニックネームを持つ人もいるので、そのうち紹介します。

そして、このnoteではユーフォリアのコーポレートメンバーから、私たちの目線で会社の紹介やユーフォリアならではの取り組みを、時には戦略の話も交えながら、ゆるーく紹介していきます。

2.ユーフォリアという会社

株式会社ユーフォリアは四ツ谷（番町）にある社員25名ほどのベンチャー企業で、『ONE TAP SPORTS』というアスリートのコンディションを管理するツールを開発・提供しています。

この『ONE TAP SPORTS』は日本を代表するアスリートやプロチームの方々に多く利用いただいているおかげで、オフィスにはユーザーチーム様からいただいたユニフォームがたくさん飾ってあります。オフィスにはバーカウターもあり、スポーツバーのようなオフィスなので、是非オフィスに遊びに来て下さい。ビールを一緒に飲みましょう！

他にも、「スポーツ × 科学で指導をアップデートする」オウンドメディアの『TORCH』を展開したり、某スポーツの日本代表チームと一緒にプロダクトを開発したり、スポーツ業界のインフラをつくっているところです。

3.ユーフォリアコーポレートチーム

私の所属しているコーポレートチームは、所謂バックオフィスと言われるところで、会社によっては「管理部門」という言い方をするところもあります。

うちのチームは誰のことも「管理」するつもりはないですし、事業を推進することにコミットするという意味で「管理部門」という言葉は使いません。

仕事のポリシーも明確で、慎重になるよりも「スピードとアジリティ」を重視しています。「クイックに決めて、クイックに動く」。たとえ失敗しても、早く回せばリカバリはできるので、とにかくスピードを大切にしています。

4.いきなり福利厚生の話

本当は組織や人事制度、カルチャーを紹介していきたいところですが、この後につづくメンバーにこの話に関連する記事をお願いしている関係で、初回に福利厚生についてお話することにしました。

「福利厚生とは」本来は会社が「従業員にどういう働き方をして欲しいのか」目的を持って導入するものです。という堅い話はまた今度にして、ユーフォリアらしい制度を紹介します。

誕生月スニーカー補助　上限15,000円
スポーツの会社らしく、社員のほとんどがスニーカー出勤です。この制度はみんな喜んでくれます。今まで履いていたヒールの靴はメルカリへGO！です。

図書・スポーツ観戦・ジム・スポーツ大会への参加補助　5,000円/月
ユーザーチームの応援に行ったり、スポーツ観戦したり、自分たちもスポーツを気軽に楽しむための制度です。図書は自己研鑽用の補助です。

eラーニング補助　
まだまだ十分な社員教育に投資はできていませんが、その分自己啓発の補助をしています。上手に利用して勉強している人はもちろんいます。

ワーケーション+白馬トレイルラン補助
弊社代表の宮田は白馬国際トレイルランの発起人です。2020年大会はコロナの影響で一斉スタートではなく、9月1日～10月3日まで予選大会期間が設けられました。
リモートワークが続いていたので、環境を変えて働くワーケーションのトライアルも兼ねて、トレラン予選期間中に白馬に行って1キロ以上走った人に往復の交通費と期間中の滞在費の一部を会社で補助することにしました。

デバイス購入補助
スポーツテック企業らしく、最新のウェアラブルデバイス事情は知っておいて欲しいという意味で金額の一部を補助しています。Garminをしている人や
Oura Ringをつけている人は多いです。

他にもありますが代表的なものを上げてみました。

5.さいごに

ワーケーションを利用してみた話をちょっとしますと、グリーンシーズンの白馬に行くのは初めてでしたが、とても素敵なところでした。東京から１本で行けるのも便利です（電車は１日１本ですが）

コーポレートメンバーも週をずらして白馬ワーケーションに行きました。Wi-Fiのあるカフェも充実しているし、コワーキングスペースもあるので、仕事する環境は十分整っていました。

コーポレートチームは普段からリモートワークの出来る体制にしてあるので、仕事のやりにくさを感じることもありませんでした。

私は白馬に到着してすぐに翌日のトレランに備え、素敵なNORTH FACEでトレランシューズとウェアを購入。着いた日はカフェで仕事をしてお散歩して温泉入って、美味しい料理をいただいてゆっくり休みました。
と言いたいところですが、

なんだか夕方から調子が悪くなり、美味しいはずの料理をいただくのもつらく、夜は眠れず、何かのアレルギー反応なのか朝になって顔は真っ赤に腫れ、原因不明の体調不良により１０メートルも走ることなく、着いた翌日には白馬から退散したのでした。

今でも私のトレランシューズは綺麗に箱に入ったまま、ウェアはタグの付いた状態でしまわれています。

１キロ以上走ることを条件にしたのは私でしたが、優しいメンバーが１０メートルも走っていない私にちゃんと福利厚生適用してくれました。

株式会社ユーフォリア
https://eu-phoria.jp/