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スポーツ選手の怪我を減らしていきたい|酒井隆弘

こんにちは。
ONE TAP SPORTSを活用して、スポーツ大会向けにコロナ感染症対策のサポートを担当する酒井隆弘です。社内では足が速めなので、「ハヤイ」というあだ名をつけていただいています。

スポーツと私

自身の本格的なスポーツ経験は、大学生のとき、友人の怪我をきっかけに代走として市が運営する陸上クラブに加入したことが始まりです。短距離で100mがメイン種目でした。もともと足は速めだったようで、思った以上に速いタイムが出たことをきっかけに、大学時代は陸上競技に打ち込むようになりました。

人間観察が好きで、学生時代は時間があればキャンパスの屋上から人間観察を行っていました。その間、足が速い選手を観察してはその要素を自分に取り込み、トライアンドエラーの結果、10秒台のタイムを出すことができました。

一方で、私に代走を依頼した友人は、それまでの過度な練習と間違ったトレーニングが積み重なった結果、長期間治療に専念せざるを得ない状況となり陸上を諦めました。小学生の頃から陸上に情熱を注いでいたことを知っていただけに何とも言えない気持ちになりました。

理解していたつもりですが、やはりスポーツ選手にとって怪我は選手生命にかかわるものであることを強く実感し、怪我を減らしていければ、とおぼろげながらそのとき思いました。

日々の業務

現在はセールスチームの一員として全国で開催されるトライアスロンやマラソン大会、高校選手権などのスポーツ大会向けにONE TAP SPORTSを活用したコロナ感染症対策の提案を行っています。

ONE TAP SPORTSにはコロナ感染症対策として、選手やスタッフの方が「体調記録」「行動記録」をスマートフォンで簡単に入力できる体調管理機能があります。

コロナ禍において、スポーツ大会開催のためには、開催前の2週間から開催後2週間の約1カ月間、体温・体調情報の記録は必須であるため、ONE TAP SPORTSの利用機会が増えています。

実際にご利用いただいた大会主催者様からは、

「ONE TAP SPORTSのおかげで大会が無事開催できた」
「選手の体調情報がリアルタイムでわかるため、すぐに対応できて安心した」

などの嬉しい声をいただいております。

ユーフォリアの魅力

ウエディング企業やFin Tech(フィンテック)スタートアップ企業、10名強のVRベンチャーなどを経て、昨年7月ユーフォリアに入社いたしました。ユーフォリアが6社目になる私から見た会社の印象は、「社員の仲がとても良い」です。

「人が魅力」「良い人が多い」と謳う企業は多いのですが、社員の仲が良いことをアピールできる企業は少ないのではないかと思います。

社員同士のコミュニケーションを大切にしており、フラットで、誰もが言いたいことを言い合えるチームです。代表をあだ名で呼び、無邪気に絡む姿を初めて見たときは結構な衝撃を受けました。たまにいたずらもされるようで、ちょっとかわいそうだなとすら思いますが、それくらい人と人の壁がありません。

「任せる」「頼る」「さらけ出す」「手を差し伸べる」「喜び合う」が根付いているチームだと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。次のバトンはユーフォリアのアイドルたまゆさんにお渡しします。

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