テストエンジニアは貴重で面白さしかない仕事であるという事について。

こんにちは。エアケント採用担当です。

みなさんは、テストというお仕事に対してどのようなイメージを頂いていらっしゃいますか？

IT業界の成長に合わせ、テストエンジニアの需要も高まってきています。

まだ日本では「テストエンジニア」という職業の認知は少ないですが、私たちが日常で使っている

あらゆる製品が問題なく動いているのは、テストエンジニアが製品の品質を保証しているからなのです。

縁の下の力持ちとして大切なポジションなんですよ。

今回は縁の下の力持ちである「テストエンジニア」についてやりがいや魅力、

キャリアパスなどお伝えしたいと思います！

＜テストってそもそもなに？＞

例えば日常生活でにスマホやアプリなどは必要不可欠になってきていますよね。

もしそれらが頻繁にエラーや誤作動を起こしていたら、使い物にならないですし、非常に困りませんか？

開発されたシステムやサービスには、市場に出る前に必ずテストという工程が発生します。

製品として出来上がったとしても、仕様通り正常に動作するか、不具合はないかなど

テストを通して確認しなければなりません。

不具合により問題を起こさないためにも、システム開発においてシステムテストはなくてはならない作業なのです。

＜テスター・テストエンジニアって？＞

テストエンジニアとは、家電や携帯電話などのデジタル製品やアプリ・Webシステムなどが

仕様書通りに作られているかをチェックし、プログラム中のバグの発見・修正などのデバッグを行い、

発生したトラブルを発見し早期解決することがミッションです。

世間のイメージとしてはテストエンジニアは、「地味、大変、割りに合わない」と思われがちですが、

もし、テスト無しで製品が世に出たら、人の生活にどれだけの影響が出るでしょうか。

また、システムの不具合は企業の信頼にも関わりますのでまさに通り縁の下の力持ちなんですよ。

＜どんな仕事をしているの？＞

テストエンジニアは、製品開発の後、動作やデザイン、ユーザーの使いやすさなどの確認を行い、

欠陥や不具合を発見する業務と起きている不具合の報告や改善策や提案を行います。

開発者ではなく、テストチームが製品をチェックすることで問題を発見し報告するだけではなく

「こうすればもっと使いやすいのでは」というユーザー視点の改善も提案できるため

製品をより品質へ導くことも行なっています。

＜テストの仕事をする魅力やりがい＞

どんなシステムも誤動作を起こしてしまう原因究明は、簡単ではありません。

原因を見つけるのは難解なジグソーパズルを組み立てているようなとても地道な作業なのです。

ですがそこで不具合を見つけられると、ピタッとはまるピースを見つけたような達成感がありますね。

テストエンジニアはただ黙々と作業するわけではなく、開発チームの一員として他職種のメンバーと

渡り合いながら、システムの完成を目指して一つ一つ検証やテストを行います。

不具合がなくなるまでテストし、品質が保証できれば自信を持ってリリースができますが

テストができていなければ、製品の品質は保証できません。

自信を持って製品を世に出すためンビ保証ができるのはチームでテストエンジニアだけなのです。

＜テスター・テストエンジニアのキャリアパス＞

エンジニアを目指す多くの人は、テスターからスタートしています。

テスターは奥が深いので「テスト」を極める人もいるんです。

作業だけではなくテスト計画を立てたり、マネジメントもできるようになると

業界では貴重な存在にもなりその価値は大きく上がります。

開発者を目指しプログラマになる方もいますが、品質管理者としてのキャリアを目指すことも可能です。

ITの世界でテスターは入り口の部分になるためキャリアの選択肢も多岐に広がるのも魅力の一つですね。

エアケントでは、本人のやる気やキャリアアップを大切にしているので

書籍購入や資格試験費用会社負担をはじめ勉強会の開催、外部のセミナーへの参加も行なっております。

自分のキャリアを考える時、『本当にそれでいいのか？』悩むこともあるかと思います。

もちろん、『やりたい！』と思ったことに対して私たちは全力で応援しますが、

悩みがある時は一緒に向き合い、考えて、本人にとって良い方向に進められればと思っています。

これからITの世界で活躍したいと思っているあなたへ

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ぜひ一度弊社に遊びにきませんか？

一緒にあなたのキャリアを考えましょう！