なにをやっているのか
PT検査を行っている画像です
ER.heatのERとはエンリッチ(enrich)豊かにする富ませるの略称で、働く人が豊かに幸せに暮らせるようにとゆう思いと社会全体が豊かになってほしいと言う願いを込めて社名としました。2006年の創業以来おかげさまで増収増益を続けることができ2015年2月に法人化することができました
私たちの会社は、プラントエンジニアとして非破壊検査と熱処理業務に特化した会社です
非破壊検査とは、物を壊さずに内部のきずや表面のきずあるいは劣化の状況を調べ出す検査技術の事です
イメージ的には機器や構造物の内科医の様な仕事で
超音波検査で劣化の状況を診断したり、レントゲン検査で
内部のキズや表面キズを調べるなど、調べる物によって
診断方法を変えながら仕事をしています。
なぜやるのか
皆さんの生活に無くてはならない、ガソリンや灯油、軽油などの石油製品を作り出す際に
石油プラント内において、使用する機器、装置、等を安全に稼働させるために日々検査し
安心して皆が暮らせる様にとの想いを
込め縁の下の力持ちとして業務にあたっています。
また、今後訪れるであろうトンネルや橋脚などの改修工事インフラ整備などの際、私達の技術を使い物を壊さずに安全に使用できる様に検査していきたいと思っています
私たちの仕事は決して表に出る仕事ではありません。どちらかとゆうと地味で辛いことの方が多い仕事で、華やかさに欠ける仕事です、
しかし様々な人の生活を支える為に無くてわならない縁の下の力持ちの様な存在の仕事です。
だからこそやりがいのある仕事でもあります
どうやっているのか
超音波深傷試験 - UT
人に例えるとエコー検査の事
超音波とは、人間の耳に聞こえない周波数の高い音のことで
超音波が金属のような物体中を伝搬する場合には、指向性が鋭く、輪郭のはっきりした音の束となって直進します。また、異なった物体あるいは空隙との境界面は、反射する性質があります。
このような性質を利用して試験体内部のきずを検出し、その位置と大きさを測定する検査を超音波探傷検査といいます。
磁粉探傷試験 – MT
鉄鋼材料などの強磁性体である試験体に磁束を流すと、表面または表層部にある
きずによって磁束が漏洩し、小さな磁極が形成されます。
磁粉を試験対象物に散布するときず部に吸着されて、実際の幅より拡大された磁粉模様を形成しますので、容易にきずを検出できます。
試験対象物が強磁性体(鉄鋼物)でないと適用できませんが、試験体の表面近くに存在する割れのようなきずの検出に最も優れた非破壊検査方法です。
浸透探傷試験 - PT
液体の毛細管現象(液体が小さな管内に流れ込む事)を利用した検査です。材料表面に開口している幅の狭い、または小さな径のきずの中に赤色の液体や黄緑色の蛍光を発する液体をしみ込ませます これを一度ふき取り
次に白色微粉末の塗膜を作ると、きずの中の液体は吸い出されて塗膜中に広がり、実際のきずより拡大された指示模様を形成します。
試験体の表面に開口しているきずしか検出できませんが、多孔質な材料を除けば、ほとんどすべての材料に適用できます
放射線透過検査 ― RT
人に例えるとレントゲン検査の事
エックス線またはガンマ線と呼ばれる透過能力の大きい放射線を利用して、材料や構造物の内部のきずの検出、内部構造の調査などを行います。
エックス線フィルムを使用し、放射線の透過線量の差を透過写真上の濃度差として、きずを検出する直接撮影法が一般的です
熱処理とは
一般的に熱処理と言うと 焼きなまし、焼きならし、焼き入れ、焼き戻しの4つの方法があります