きれいな日本語使えてる??
はじめまして!
EPARKスポーツのアジェンダクラッシャーこと伊藤です。
気になることがあるとどうしても質問せずにはいられないんです。笑
今回は少し前に社員で行ったブレストの様子をレポートしようと思います。
突然ですが、あなたは「きれいな日本語を使えている!」と自信を持って言えますか?
例えば、「さわり」。
みなさんはどんな意味で使っていますか?
(引用;文化庁)
調査によっては半数以上の人が誤用しているようです。
他にも
・~ますでしょうか?
・来れる。
・的を得る(※「的を得る」は辞書によっては、誤用として扱うことがなくなりました。)
などなど。。日常にあふれ過ぎている。。。
私は自信を持って「きれいな言葉を使えていない」と言えます。笑
そんな私でもポリシーを持っていることがあります。
それはスポーツ関連の専門用語を分かりやすく使うことです。
例えば、「体幹」。(これこそがまさに先日の議論になった単語ですが)
ちまたで話題にもなっている単語で耳にした方も多いと思いますが、”具体的に”なにを指すのかご存知でしょうか?
軸?お腹?インナーマッスル?
なんとなく鍛えると良さそうなものとしてよく取り上げられます。笑
この扱い方に「ノー。」をとなえた人物がいました。
私です。笑
おしりも、胸も、背中も、もちろんお腹も体幹に含まれます。広義の意味では体幹とは胴体を指します。
したがって、「『体幹を鍛える』だけでは、なにを鍛えるのかは非常に分かりにくい!」とプロモーションMTGでかみついたのです。
そこからは私たちが会員の方々にとって
”どんな存在であるべきか?"
ということを考えることになりました。
みんな山ほどのタスクが残っている中、組織としての価値観を共有する為に時間を割いてくれました。
EPARKスポーツはWEBサイトを運営しているので、画面上での表現が企業のイメージに直結します。
使い方次第で、良くも悪くも捉えられます。とは言え、ミスも起きます。
だからこそ誠意をもって
”正しい美しい言葉を使う”
ということを私たちのひとつの価値観にすることにしました。
とても良い時間でした。満足感に溢れた時間でした。
キーンコーンカーンコーン。。。(EPARKスポーツのオフィスでは始業と終業でチャイムが鳴ります)
残念ながらタスクにも溢れていることに気付いたところで今日は締めたいと思います。
ご覧いただきありがとうございましたー!!
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