【ENSPORTSメンバーインタビュー】最高のサービスづくりのために、仙台から札幌へ移住を決めた若きFlutterエンジニアの野望
今回はあらたにエンスポーツへ入社していただいた、福島涼矢さんにインタビューしました!
前職Webエンジニアのキャリアを経て、エンスポーツにはFlutterエンジニアとしてジョイン。高校生の頃から開発関連のインターンやWebデザインの仕事、イベントのメンターなどを経験してきた、生粋のエンジニアです。
福島さん自身のキャリアや、今回エンスポーツに入社して感じたこと、入社の決め手となったポイントや今後の展望について語っていただきました。
話し手:福島涼矢(エンジニア)聞き手:中薗萌子(HR)
目次
・エンジニアとしてのキャリア・エンスポーツに入社した決め手
・入社して感じたこと
・これから入社する方へのメッセージ
レゴやプラモデルの延長線上で、ゲームプログラミングに興味を持ったのがキャリアのきっかけ。
よろしくお願いします。
中薗:このたびはエンスポーツへのご入社、おめでとうございます。そしてありがとうございます。
入社したてホヤホヤというわけですが、ご経歴からお願いしていいですか?
福島:はい、よろしくお願いします。前職では官公庁系のシステムを開発するWebエンジニアをしていました。
職歴としてはその1社のみですが、学生の頃からずっとプログラミングはしていましたので、開発のキャリア自体は長めかもしれません。
中薗:なるほど。学生の頃にプログラミングを始めたきっかけって、どんなことですか?
福島:子供の頃から、たとえばレゴを組み立てるとか、プラモデルを作るとか、ものづくりは好きだったと思います。
あとゲームも好きだったのですが、高校生の頃にゲームをしているうちに「これってどうやって動いてるんだろう?」と思って。
キャラクターが前に進むとか曲がるとか、そういったことを自分でプログラムを組んでやってみたい、動かしてみたいと思ったのが、プログラミングを始めたきっかけです。
ですので、入り口はゲームプログラミングになります。
中薗:(私もゲーム好きだけど、「どうやって動いてるんだろう」なんて考えたこともないな。)
なるほど。ゲームプログラミングから入って、その後にWebの方面に進んだわけですね。
福島:はい、ゲーム作りでは2D・3Dでそれぞれ操作して狙った挙動を実現できるようなところまでやりました。たとえば飛行機の3Dモデルを操作して飛ばす、フライトシミュレータのようなゲームです。
そういった技術に触れている中で、どちらかというとゲームプログラミングだけというより、いろいろなIT技術に興味が出てきて、だんだんとWebの方面に進んだような感じです。
技術の話をするときの顔が一番イキイキしている福島さん
福島:高校生の頃は、そうやって学んだ技術のことをSNSで発信していました。それをきっかけに企業様からインターンのお声がけをいただいたり、Webデザインのアルバイトやイベントのメンターの経験などをさせていただいて。
色々な技術や仕事と関わる中で「将来はエンジニアとして働きたいな」と思うようになりました。
いまはエンジニアとして働けるようになって嬉しいです。
開発が好きなのが伝わってくるし、なんだか眩しい。
中薗:すでにひとつ夢が叶ったような形ですね。素敵です。
エンスポーツへの入社を決めたのは、プロダクトのグロースに携われると感じたから。
中薗:今回はそんなキャリアの中でエンスポーツを選んで入社していただいたわけですが、会社選びの基準としたのはどういうところですか?
福島:まず大きな条件として、一つのプロダクトに集中して取り組める環境がいいなと思っていました。
要件定義から開発、テスト、リリースまで横断的に経験できるエンジニアの働き方に憧れていまして。
自社プロダクトを開発しているエンスポーツは、その点で条件が合致していたのが一番大きな理由です。
中薗:ありがとうございます。自社プロダクト開発の案件は、もちろんエンスポーツ以外にもあったと思うんですが、どういったところが決め手に?
福島:そうですね。強いていえば、カジュアル面談などで色々とお話をさせていただいた中で、プロダクトに対する姿勢がすごく良いなと思ったのが決め手です。
もちろん自社サービスを開発している会社さんは他にもたくさんあったのですが、開発の進め方や機能選定のやり方、マーケティングの側面、ブランディングへの取り組みなどが具体的でわかりやすくて。
「このサービスをグロースさせよう」という心意気が見えて、そういうところがすごくいいなと思いました。
中薗:ありがとうございます!それは開発メンバーのみんなが喜ぶと思います。
今回エンスポーツに入社していただいて、なにか成し遂げたい目標などはありますか?
福島:開発したサービスをグロースさせる経験を積みたいと思っていたのが、一つのサービス開発に集中して取り組んでみたいと思った大きな理由です。
ですから、エンスポーツのアプリに自分が実装した機能で実際に利用者が増えたり、喜んでもらえたりすることで、結果的に売上に繋がるような仕事がしたいと思っています。
君なら絶対にできるよ。
自由な社風や開放感のあるオフィスが、札幌の空気感ともマッチしていてイイ感じ。
中薗:では、エンスポーツに入社してみてギャップに思ったことなどはありますか?
福島:思っていたよりも、すごく自由な環境だなと思っています。
さっそく開発のミーティングなどにも参加させていただいていますが、メンバー間でかなりフラットにコミュニケーションを取っているなと思ったのが印象的でした。
さっそくデザイナーと打ち合わせをする福島さん
基本的にはリモートで働けますし、オフィスの席もフリーアドレスで、全体的に開放感があっていいなと思います。
中薗:良かったです!とはいえ札幌に引っ越してきてもらうことになりましたが、どう思いました?
福島:最初のカジュアル面談でお話を聞いたときは「札幌か……」と思いました 笑
中薗:そうですよね。そんな気がしました。どんなところに懸念を感じました?
福島:やっぱり雪が凄そうなイメージと、あとは交通の便が大変そうなところですかね。
ただ中薗さんたちから札幌移住に関する面談を別日程で取っていただいたり、自分でも札幌のことを調べてみたら意外と大丈夫そうだったりして、そこの懸念は無くなりました。
札幌市内なら意外と便利ですし、住みやすそうだなと。
中薗:ありがとうございます。うちのメンバーはグループ会社含めて移住組が多いですから、困ったらなんでも聞いてください。
ご家族への説明とかは大丈夫でしたか?
福島:たしかに最初に「札幌」と伝えたときは、ちょっと変な顔をされました。笑
でも自分で調べたことや、話を聞いて感じたことなどを伝えていたら、最終的には快く送り出してもらえました。
自分でも、札幌ならやっていけそうな気がしています。
「新規プロダクト開発」に面白さを感じられる人が、エンスポーツに向いてると思う。
中薗:では最後に、入社してまだ日が浅い福島さんからホットな意見をお聞きしたいのですが、現時点でエンスポーツに入社する魅力はどんなところだと思いますか?
福島:そうですね、もともと伺っていたことでもありますが、エンスポーツにはまだサービスとして熟していない部分がたくさんあると理解しています。
ソースコードはもちろん、関連資料などを見ても「まさに立ち上げ段階」といったところですから、そういった初期段階からサービス開発に関わることができるのは、エンジニアにとって大きな魅力だと思います。
中薗:これからも福島さんみたいな、とくに自社プロダクトの開発に興味があるエンジニアの方をお迎えしたいと思っています。
福島さん個人としては、どんな人と一緒に働きたいですか?
福島:そうですね、新しい技術に興味・関心があって、好きで開発エンジニアをしている人と働けたらいいなと思います。僕もプログラミングが好きですから。
優秀なエンジニアの方が増えたら、その人から学べることもたくさんあると思いますので、とても楽しみです。
中薗:福島さんみたいな方にきていただけるように、採用がんばりますね。
本日はありがとうございました!
これからよろしくお願いします!
(インタビュー:中薗、文・撮影:田窪)
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