enndaruma(縁達磨)の代表、ショーンは1990年生まれのハーフで、神奈川県出身。
世界大手のPR会社エデルマンでキャリアをスタートし、Red Bull Japan、TBWA HAKUHODO、ベンチャー企業のリアレーションという会社で取締役を務め、2021年に「商売繁盛の縁を引き起こす」をミッションに掲げたグローバルブランディング&マーケティングカンパニー、株式会社 enndaruma(縁達磨)を設立しました。
数々の一流企業と呼ばれる大手外資系のブランドを担当し、グローバルに活躍する人たちと第一線で働いてきたショーンが、日本の働き方やルールに対して違和感を覚え、どのような想いを掲げて会社を設立したのか、大事にしている価値観などをインタビューしました。
日本にいながらも世界に誇れる会社を目指す理由とは?現在のシェアオフィスからも見える、ゆったりとした空気感漂う材木座海岸をバックにご覧ください。
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--- 所属しなくてもいい時代に、所属したいって思われる会社にしたい
近年は個人事業主やフリーランスという働き方が拡大し、会社に必ず所属しなくてもよい時代になりました。そんな時代に「この会社に入りたい!」と思ってもらえるような会社にしたい、とショーンは話しています。日本だけでなく海外にいる人たちからも、enndarumaに所属したいと思ってもらえるような魅力的な会社にするために、グローバルスタンダードを意識しています。
---「グローバルスタンダード」な働き方
日本では“当たり前”と思われてきたことが、世界水準でみると全く違うことが沢山あります。教育、医療、結婚などはもちろん、働き方もそのひとつ。社員への接し方やフィードバッグのひとつだって、日本と海外とでは異ります。enndarumaでは給料ももちろん世界の給与水準に合わせています。メンバーに誇れるだけの給料を払うことができる会社を経営するということがショーンのベンチマークだそう。
また日本では定時または残業してから帰宅するのが一般的ですが、ショーンは18時には帰宅し、娘のお迎えに行って夕飯を食べたあとに、仕事が残っていたら仕事をして、仕事が残っていなければ家族の時間に費やします。ショーンの優先順位は、第一に健康、第二に家族、そして第三に仕事です。仕事と家族、どちらも欠けることなくバランスをとるようにし、それをメンバーにも求めています。
--- アイディアファーストな環境
enndarumaでは社長が偉いのではなく、アイディアを持っている人が1番偉いという社風が根付いています。メンバーから出てくるアイディアを“商売道具”としてクライアントの課題を解決していきます。年齢や経験を関係なく、アイディアを出し合えるフラットな環境なので、自分の意見を持って主張できる仲間をenndarumaでは求めています。
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