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エニグモインターンレポート①「インターンをする前は考えもつかなかった選択肢が増えた」

エニグモ採用担当の阿部です。今回はインターンに参加してくれた学生のレポートをご紹介します。 第一弾は、独特の文才を活かして、就業中に毎回興味深い日報を書いてくれたNくんのレポートをご紹介します。

自己紹介

私は現在日本大学芸術学部文芸学科の3年生で、大学では小説や脚本や詩を書いたり書かなかったりしています。 10歳の誕生日を迎えた日、このまま生活していたらこんな感じでなんとなく平凡な人生が終わってしまうのだろうなという無力感で1日泣いて過ごしました。 11歳の誕生日は、覚えていないです。12歳の誕生日もです。 それからはテレビ、ラジオ、映画、小説などのエンタメコンテンツにのめり込む日々を過ごします。 高校卒業後は、放送作家を目指したりしましたが、やれることとやるべきこととやりたいことを見つけるために結局大学に入りました。


エニグモのインターンに参加した理由

エニグモでのインターンは大学3年生の9月~12月までしていました。なにかで知ったWantedlyを新着順で見たらエニグモの募集が1番上に出てきて、ちょうどやってみたいこともできそうだったし、運命とかそういったものを信じるタイプの人間なので、即応募しました。 いわゆる面接をする機会はほぼ初めてで、勝手がわからなかったのですが、当時汚い金髪で、世界まる見えで特集されているアメリカの軽犯罪者のような風貌をしていた私の話をみなさん熱心に聞いてくれて、それに感動した私は帰り道に面接をパスしてもいないのに、自分の新しい挑戦はここから始まるんだなぁとか主人公気取りでルー・リードのストリート・ハッスルを聞きながら大江戸線のホームに向かう長いエレベーターに乗ったのを覚えています。


エニグモでのインターンで得られたこと

エニグモでのインターンではスキルにおいてもマインドにおいても多くの事を得ることが出来ました。 エニグモのインターンでは、オウンドメディアである STYLEHAUSの運用に携わらせていただきました。 私はビジネスのビの字もわかっていなかったので、0からのスタートでした。 まず、面接でタメ口になってしまうという失態を犯すくらい敬語を使うことが苦手だったので、そんなレベルから学んでいきました。そんな私も今では敬語マスターです。

インターン中はやってみたいことを自由にやらせていただいたので、自ら課題を見つけて、解決するための施策を提案し実行していく力がつきました。 特に1つ例を挙げると、インターン開始当初は思い付きと思われても仕方ないような企画提案の仕方しかできませんでした。しかし、そのたびに社員の方が時間を取ってくださり施策を行う上での考え方や計画の仕方を指導してくださいました。この経験は就職活動やこれから社会に出るにあたっても大きな自信につながると思っています。 また、インターンを通して、全く知識の無かったSEOやWebマーケティング、アクセス解析の基礎を学ぶことが出来て、施策によって変化する数字などを追っていくことで働くということの楽しさ、やりがいを発見することにつながりました。

仕事に関係ない話でも社員の方と話せる機会もあり、年上の社会人と話す機会が無かったのでたくさんのアドバイスをいただくことが出来て、勉強になりました。それまでは、その場が盛り上がれば良いやという考えで何も考えず発言することが多かったのですが、指摘されて初めて直さなきゃと決意したりしました。 エニグモでのインターンを通じてビジネスや働くことの楽しさに触れることができ、私の人生は大きく変化したと思っています。 インターンをする前は考えもつかなかった選択肢が増えたり、新しい視点や新たに挑戦してみたいことが見つかったりとエニグモでインターンは本当に良い経験になりました。


インターンから見たエニグモ

エニグモは社員の方がみなさん優しくてインターンをしていて、とても仕事がし易い環境だと感じました。 困っていることがあるとみなさん力を貸してくださるので、自分も頑張って仕事しようという気になれました。 役職や年齢、部署に関係なく社員の方がインターンの私に対してもフランクに接してくれて、すぐ馴染むことができました。 基本的に何も考えずにまず発言してしまう性格だったので、かなり失礼なことも言いまくっていたのですが、寛大に対応していただいたなぁと今になって思います。 みなさん人間性が優れているので、自分も気をつけないといけないなと思えるようになりました。

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