「2017年のトレンド予測」発表会 | リクルートホールディングス - Recruit Holdings
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こんにちは、沖縄アンバサダーの水澤です。
2016年度もあとわずか、みなさんは今年の一年はいかがだったでしょうか?正月三が日に立てた目標を達成できた、できなかった、さまざまな方がいるでしょう。
さっそくですが、来年度に向けてリクルートグループが「2017年のトレンド予測」を発表されたことはご存じでしょうか?
内容を見てみると、来年はさらに「多様な働き方」が進んでいくようです。とくに、お家に居ながら仕事ができる「テレワーク」、または2017年のトレンド予想にも挙げられている「パズワク」を受け入れる企業などが、さまざまな働き方を後押しするでしょう。
テレワークとは:情報・通信の進歩により、個人が場所や時間にとらわれない柔軟な働き方ができること
パズワクとは:短時間勤務といった時間的な制約や、個々のスキルにおける得手不得手などを"チーム" "フォロー"で補いあうこと。(「2017年のトレンド予測」発表会より)
でも、「どんなことが、多様性の働き方なんだろう?」と、思う方も多いのではないでしょうか。
(虫苦しい髪の毛でごめんなさい。でも……パソコンやスマホを使う、メリットなんだろう?)
お家に居ながらできる仕事は、一般的に在宅ワークと呼ばれ、内勤の仕事だと思われていました。しかし現在は、企業によって営業といった外勤業務であっても、週に1回〜2回ほどオフィスにいって会議に出席する。それ以外は、お家、または周辺のカフェなどで作業しながら仕事をする。そういったケースが出てきています。
さらに、一口で内勤の仕事といっても、人事や労務といったオフィスにいないと成立しないと思われていた仕事でも、オフィスを離れて行えるようになりました。
お家に居ながら、またはオフィスまで出勤しなくてもいいなら、
・通勤のかかる負担軽減(本人の心理的負担と企業の財務的コストの軽減)
・家族間の環境を考慮(家族で共働きや子育て、介護のお手伝い)
・オフィスワークからの解放(オフィスに行かなくてもいい安心感、気分転換で作業場を変えられる心の余裕さ)
といった、さまざまなメリットを享受できますよね。私も、「いつか、家族ができたら」「子どもをできたら」と考えていまして。そのときのために、今からオフィスワークを手離して、でもお家に居ながら、オフィスにいるときとなんら変わらない働き方を目指しています。
お家などのオフィス外での働き方における懸念点といえば、社内間の「コミュニケーション」だと思います。
企業側:「ちゃんと仕事をしてくれるかな?」「成果を出してくれるかな?」
働き手:「顔を見えにくくなるけど、意思疎通できるかな?」「時間の管理をできるかな?」
お互いに、不安を持ちやすいようです。そんな環境下の中で、今回のトレンドで取り上げられた「パズワク」という概念が生きてきます。
実は、私と弊社の場合、のような関係性でもあり、チームとしていかにフォローしあっているのかご紹介します。
*大前提として物理的な課題を持っています(沖縄と横浜)
・週に1回のテレビミーティング(ビデオチャット:appear in)
-チーム内のコミュニケーションとして、ビデオチャットを採用しています。たとえ、物理的な距離があっても、定期的に顔を見合わせることによって、円滑にコミュニケーションが進むからです。
・Wantedly Chatを使いながら、プロジェクトの進捗や意思決定を確認
-Wantedlyさんのチャット機能を使って、その場で、スマホで、すぐにわからないことを共有しています。細かなやりとりや、聞いておかないといけない、でも小さなことであってもチャットなら、気兼ねなく聞けますよね。
・地方での働き方、市場調査、リサーチ(esa.ioでアイディア共有)
-地方にいることで、地方の情報をリアルタイムに得ることができます。社内の日報やアイディア、メモを「esa」を使って、共有することで、地域ごとの情報を交換、フォローし合っています。
・Wantedly Blogを使った広報活動(SNSやブログの進捗管理は、Trelloを使ってタスク管理)
リサーチを踏まえて、ブログやSNSを使って弊社に関わる、情報を発信しています。そのために、何日から公開するのか?といったタスクについて、「Trello」のWebツールで管理しながら、社内において最新情報を共有します。
オフィスにいなくとも、小さなアイディアが思いついたら、社内メンバーに伝えられること。意外とそれ自体が難しいと思われています。テレワークといった環境であっても、お互いに発言のタイミングを失わない仕組みが重要です。そのために、上記のようなツールを活用しながら、プロジェクトを円滑に進めています。
私たちは、時間や場所にとらわれずに働きたい、そんな気持ちをお持ちのかたと、新しい働き方を模索してみたいです。詳しくは、募集要項をご覧ください。
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