なにをやっているのか
Engine Yard, Inc.のビルが建つ1929年のサンフランシスコ
サンフランシスコのオフィス風景
株式会社 Engine Yardは、米国サンフランシスコを拠点とするEngine Yard, Inc.の日本法人として、2012年3月に東京で設立された会社です。
Engine Yardは、スタートアップ企業から大企業まで幅広くビジネスユースでご利用いただくための商用アプリケーション実行環境を提供しています。
まだまだ規模の小さい日本法人は、自分の職務以外の経験したことのないタスクも、同僚たちと手分けして担当することも多いですが、会社を立ち上げる楽しさを実感できる毎日を送っています。
そして、日本のお客様に満足していただける製品とサービスを提供しようと、世界各国にいる Engine Yard の同僚たちと共に楽しく仕事をしています。
なぜやるのか
ポートランドのオフィス風景
アイルランドのオフィス風景
ITにおけるイノベーションはアプリケーションの開発から生まれます。つまり、アプリケーション開発者の方々にとって重要なことは、文字通りアプリケーション開発に専念していただくことです。
インフラ層(ネットワーク、ハードウェア、仮想化)やプラットフォーム層(OS、ミドルウェア、ランタイム)の技術習得、ハードウェア調達、管理、保守に多くの時間をさくのは、イノベーションを生むためには弊害になりかねません。そしてまた、インフラ層やプラットフォーム層に長けたエンジニアを確保することもとても難しいのが現実です。
しかし、ご安心ください!インフラ層やプラットフォーム層のプロフェッショナルであるEngine Yardにお任せいただくことで、イノベーションを生む機会を最大限に増やしていただくことができるのです。
どうやっているのか
全世界に分散したスタッフはSlackなどのツールでコミュニケーション
Engine Yardマグカップ
PaaS (Platform as a Service)という言葉が使われ始めるよりも前の2006年、Engine Yardはアプリケーション実行環境プラットフォームを提供するサービスを開始しました。そして、我々は今、プラットフォーム提供ベンダーとして長年培ってきた技術とナレッジをもとに、常に信頼性・安定性・拡張性に富んだビジネスユースのプラットフォームを提供しています。
創業当時からRubyやPHPをはじめとする多くのオープンソースのコミュニティーにも貢献すると同時に、最新のオープンソース技術をEngine Yardのプラットフォームに取り込むことで、常に世界で先端をゆくプラットフォームを提供し続けています。