コロナ禍でも完全出社にこだわった3つの理由

こんにちは。

モリアゲアドバイザー、エンドライン株式会社代表取締役の山本です。

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コロナ禍も終わり数か月経ちました。多くの会社が在宅から出社に戻そうとしています。

いろいろな考えの会社があると思いますが、当社は初回の緊急事態宣言以外はほぼ完全出社を貫きました。

なぜ完全出社にしたのか？3つの理由をお話しします。

【理由その1】性悪説ではなく性弱説だと思っているから

性善説と性悪説ってありますよね？

性善説

性善説は、一般的には人間の本質が基本的には善であると主張する立場を指します。性善説に従う人々は、人々は生まれながらにして善意を持ち、善良な行動をする傾向があると信じます。この考え方に従うと、社会的な問題や悪行は外部の要因や環境の影響によって引き起こされ、人々が本来持っている善性から逸脱した結果と見なされることが多いです。

性悪説

性悪説は、人間の本質が基本的には悪であると主張する立場を指します。性悪説に従う人々は、人々は自己中心的で利己的であり、善意や善行は外部の規制や教育によって強制されなければならないと考えます。この考え方に従うと、社会的な規範や法律は、人々の悪意を抑制し、秩序を維持するために必要であるとされます。

人間はどちらでもなく、性弱説だと思います。とにかく弱い。楽な方に流れます。

在宅などすると、絶対効率が落ちると思いました。サボるという事ではなく、本能的に人が見ていないと効率は落ちます。私自身が社長なのに、緊急事態宣言中の在宅ワークは相当効率が落ちました。情けないですが。

なので、オフィスに集まって働くという事は、効率を上げる事だと思っています。

効率を上げて、1名あたりの粗利益を上げて、全員の給与を増やしていくのです。

【理由その2】何よりリアルコミュニケーションじゃないとクリエイティブは生まれないと確信していたから

現在GAFAがオフィスに人を戻しているように、数年でオフィスに回帰する事は分かっていたので、在宅はしませんでした。

コロナ禍終了した時点で一気にアクセルを踏みたかった。その時に「在宅します」という社員がいると困ります。

顔と顔を突き合わせて、語りかけて、良い仕事をしていきたい。

単純作業は在宅でも出来ます。しかし、議論や0→1を産み出す仕事は在宅ワークでは難しいのではないでしょうか？

う～ん、間違えました。

難しいというより「嫌」なんですよね。

チームとして全員で成長したいという想いがあるからこそ、目の前で教育したいです。悩みがあれば顔に出てるのですぐに分かります。顔を見てコミュニケーションを取っていきたいですね。やはり、組織は人と人が全てです。

【理由その3】そもそも当社の価値観（Core Value）がそうだから

弊社の理念「モリアゲ魂」をご覧ください。

◎ニンゲンLOVER

THE昭和！とにかくヒトが好き！交流の場が好き！オモシロいことが好き！

という項目があります。

「THE昭和！とにかくヒトが好き！交流の場が好き！オモシロいことが好き！」

その通りです。古臭いですかね？最近の学生さんは人とのコミュニケーション重視している方が多いと思います。

もちろん飲み会で飲め！とか二次会付き合ってとかはありません（笑）

お酒とか飲めなくても全然良いのです。

コミュニケーションを良くしていきましょう！って話です。

人は人で磨かれます。

そういう交流の場が好きな人とが集まる会社なので「在宅ワーク」とか頭にもないんですよ。

戦国武将の武田信玄が言う「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇（かたき）は敵なり 」

意味：人は城であり、人は石垣であり、人は堀である。情けをかけることは味方となり、害を与えれば敵方となる。

まさに、組織は「人中心」です。

なので、人を大事にしていく企業が生き残っていくでしょう。

当社は「価値観採用」を行っています。

能力より価値観。

価値観さえ合えば一緒に働きたいです。

いつでもご連絡ください。

ちなみに面接一次は私がする予定です。

是非お会いしましょう！

選考フロー　※新卒も中途も同じ

▼採用フロー

１次：社長面談　

※オンライン可能　

※2次に行く方はオンライン適性検査あり

↓

2 次：1日インターン＋ランチミーティング＋夜の食事会

※職場体験をして頂きます。それだけでも学ぶ価値があります。

※ランチと夜の食事までご一緒です（社員全員）

最短14日で内定出します。