こんにちは。
モリアゲアドバイザーCEO山本です。
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今回より「就活で大事な事シリーズ」を始めます。(気分次第なので数回で止めるかも)
初回は「どこに採用されてもその場所で咲くだけ」と言うお話しをします。
どこに就職してもあなたが変わらなければ同じ
昨今売り手市場でなので学生さんは内定を2つも3つも取っています。
その結果「どこに就職したらいいのかわからない」と迷っています。
まあ、私から言わせれば「どこで働いても同じでしょ」と思います。
私は福岡の大学を中退し、フリータ→吉本興業で漫才師→フリーター→27歳で初就職→31歳で起業→現在50歳です。
気になる人はこちらでもお読みください。
そんな自分だからこそ言えますが、就活ごときで人生決まるとかありえないですね。
はい、マジで「就活ごとき」です。
就活を馬鹿にしているわけではありません。一生懸命するのはとても大事な事です。
でもですよ?
頑張って頑張って頑張って、やっと意中の大手企業やベンチャーに入ったのに、3年で半分の人は辞めるんですよ。
それって、何の努力だったのでしょう?
入った会社ではなくあなた自身が成長して変わらなければ同じです。
置かれた場所で咲きなさい
就職で頑張るのもいいですが、結果的にどの会社に入ろうとも、それが意中の会社じゃないにしても、そこで与えられた役割をこなして、やり切って、信頼を高めた方が良いです。
いわゆる「置かれた場所で咲きなさい」です。
「自分が入社した会社で、配属された部署で、与えられた仕事で、全力を尽くして幸せになりましょう。それが私たちにできる唯一かつ最善の行動ではないでしょうか」~引用https://note.com/shimada10708/n/nf97ccc232a9b
と言う事です。
弊社で長く働いている社員はまさに「置かれた場所でしっかり咲いている人たち」です。
5年以上働くメンバーには、私も信頼置けますし、社長として彼らに報いたいと思います。
結局、就活でどこに入るより、入った後でどのように仕事と向き合っていくか??の方が大事なのです。
どの時間軸で評価していくのか?
人生をどの時期・時間で評していくのか?
視野の狭い人は「就活で勝った!負けた!」と思うでしょう。
でも、10年後は全く分かりませんよね。高学歴ニートもたくさんいるし、中卒の社長さんもたくさんいます。
30年後はもっと分かりません。立場なんて簡単に逆転してます。
人生は長いのです。明日の事さえ分からないのです。
私が言いたいのは、就活を無駄と言っているわけではありません。
漠然と安定した大企業に入りたいなど何かに依存した就活はやめてほしいという事です。
アナタがどの会社に入ろうが、自分の努力でしか人生は開きません。
就職が決まったのなら、迷わずに気持ちを入れ替えてそこでTOPの成績を取ってください。
そうすると、いくらでも次のステージは見えてきます。
プロレスラーのアントニオ猪木氏もこう言っています。
「この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せばその一足がみちとなり、その一足が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。」
だから
「就活で喜ぶ必要もなく落ち込む必要もありません。入社後の努力が自分の人生を決めていきます。迷わずに進もう。」
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