私がエンパブリックに参画したのは、「組織づくりやまちづくりの場面で、対話やワークショップなど『場づくりができる人』を増やしたい!」という思いを仕事にできると思ったからです。
対話やファシリテーションなどのスキル、DXやSDGsの分野など、これまで「専門家・プロしかわからなさそう」「今までやったことがないし、素人じゃできない」と思われていた部分について、知識・スキルを自分の武器として使える人が増えたら地域も社会も良くなっていくはず!という思いが会社全体で共有されており、どの案件を担当しても「この仕事はここでしかできないな!」と思えるというところに惹かれました。
また、エンパブリックの仕事は、誰もやったことがないチャレンジングなテーマを扱うことが多いです!誰も正解がわからない課題に対して、クライアントと一緒に考え、状況を見ながら臨機応変に作り上げていくという動き方で、日々新しい発見を得られるところも面白い所だなと感じます。
現在、私が担当している「長野県まちむら寄り添いファシリテーター養成講座」でも、各地域で対話的に話し合いができる住民・その場を作れる住民を増やすためのプログラムづくりを行っており、毎年「今年はどうしようかな〜!どうなるかな〜!」と新しい気持ちで企画を考えるのが本当に楽しいです(笑)!
人と関わりが密だからこその大変なことも多いですが、代表・広石の豊富な経験と知識量、バックグラウンドが様々な社員の皆さんの考え方・視点を学び、少人数ならではの温かい関係性の中で仕事ができるのが魅力だと思います。
いろんな意味で試行錯誤の環境ではありますが、エンパブリックらしい道を一緒に作りながら歩んでいける仲間になっていただけたら嬉しいです!
株式会社エンパブリック
私たちは、掲げるビジョン「 思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会 」に向けて、自治体のコミュニティづくりや、企業・起業家の社会課題解決型の事業を進めてきました。 16年間の事業を通して、数多くの自治体・地域や企業と協働し、「どのようにコミュニティを活性化すればいいの?」「地域で活動するファシリテーターが大切にしないといけないことは?」「SDGsやDXの事業を立ち上げるには、どのようなプロセスが必要?」などのノウハウを、蓄積してきました。 これからは、そのノウハウを活かし、ビジョンへ実現への動きを加速するため、「地域・組織の人の力を活かすソーシャルイノベーション」を推進できる学び・対話・アクション支援のプラットフォームを開発・展開していきます。 自治体、公益団体・NPO、企業、個人等をクライアントとし、ソーシャルプロジェクト開発・運営という共通ノウハウを使ってコンサルティングから担い手育成、実行支援までを包括的に、多数取り組んでいます。 ■社会・地域の変化を促す「新しい仕事」が生まれ、育ち、広がるための場づくり技術の提供、起業支援 ■多様な活動が協働して取り組む「コレクティブ・インパクト型課題解決」の仕組みづくり ■異質な人が集い、学びあう対話やワークショップ、学びの場の設計と担い手の育成 ■会員制事業 empublic Studio(URL:https://empublic-studio.jp/)を展開 <実績(ピックアップ)> ・民間企業:社内のSDGs・DX関連の新規事業創出のためのコンサルティング ・スポーツ公益法人:スポーツクラブと地域が連携した事業の創出を支援 ・千代田区:都心のコミュニティ醸成を、地域の人の思いを生かして支援 ・東京都 東京ホームタウンプロジェクト:いつまでもイキイキと暮らせるまちを創るためのコーディネーターを支援 ・IMAGINE KANAZAWA2030推進会議:SDGs学習プログラム作成 その他、会社の実績はこちらからご覧ください https://empublic.jp/projects