1
/
5

"イレブンナイン"という会社をなぜ設立したのか

人間は毎分毎秒で、「実現」を積み重ねている生き物です。

これからお話する内容は、きっとあなたも過去に体験したことがある可能性が非常に高いのではないかと思います。

イレブンナインを設立する前、僕たちはgoogleやyahoo!などの検索エンジンを活用して検索するにしても、「どんなワードで検索すれば自分の欲しい情報にたどり着くのかがわからない」、という現状がありました。

これだけ情報過多な世界なので、情報は至るところにありますが、「どの情報をチョイスすれば良いか?」、は完全に個人的な主観や、検索エンジンのアルゴリズムに身を任せることになります。

検索エンジンで最上位に出てくる情報は、資本順列の縮図状態ですし、メジャーな課題解決においては効力を発揮しているものの、ローカルであればあるほど、ニッチであればあるほど、そして個人に限定的であればあるほどに、その解決策や解決に至るまでのヒントに出会うことは今の検索エンジンのアルゴリズム上、かなり少ないと思います。

情報だけでなく、同じ志を持った仲間を探すことも、同じく困難です。それは、検索のアルゴリズムや使っているサービスが、その個人(企業やチーム)の「意思」にフォーカスされたものではないからと考えます。なかなか自分が実現したいことに共感してくれる仲間が見つからず、消えてしまった「意思」は数え切れないほどあるのではないでしょうか。

僕たちは、"検索エンジンを活用することによって"自分が抱えている課題を解決できる確率自体が、頭打ちになってきている時代になった、と感じています。つまりWeb上にある膨大な情報とは裏腹に、実現の可能性や実現の質自体が膠着状態になってきているのではないか、ということです。

はじめに言った通り、人間は毎分毎秒で「実現」を重ねながら生きている存在ですから、この現状は社会的に大きな課題の種であると言えます。こういった経緯もあり、僕たちは、「人々の実現力を底上げするためのサービスを作ろう」と決意し、創業しました。

この実現力の底上げにまつわる自社サービスを作っていくプロジェクト、その名前を「willbe」と名付けました。

willbeを進めていく上で、会社として、そしてチームとして重要視しているのは「誰かの背中を押し、一緒に実現する」という思想であり、この思想を反映させ、プロジェクトを続けています。

きっとこの記事を見てくれているあなたも、何かを実現したいという「意思」を持つ人だと思います。ぜひ、あなたの「意思」を僕たちに教えてください。一緒に、実現しましょう。

elevennines株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
8 いいね!
8 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

渡邊 雄介さんにいいねを伝えよう
渡邊 雄介さんや会社があなたに興味を持つかも