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【NETu 創業ストーリー 前編】あの大震災から学び得たものとは・・・

少しでも興味を持って下さったあなたに、ネッツのことをもっと知っていただきたい!

という思いを込め、今回は弊社取締役社長の松本に話を聞いて参りました。

はじめに

―仕事を通して得られるものとは



将来の夢は「社長」と言ってしまう世間知らずな若者が、生意気な新入社員として社会人となってしまいました。

その日からかなりの年数が経ってしまいましたが、目の前にある「やるべきこと」を楽しく感じられるように、工夫して進めていくことが楽しいことだと感じながら今日に至っています。

この効果は逆から説明すると、「楽しく工夫していたら 楽しくできた」ということです。

また、直接職業に関係ないようなことも、やってみれば深い部分でつながっていることに後々気がつきます。

むずかしいような技術、作業も、知識も、結局は人が目的をもって行動し、人と関わり、人から認められ世の中から見守られて社会の一部として出ていきます。

世間知らずな生意気な若造も、人に揉まれ少しは感謝することも覚えることができました。

ネッツの創業、大災害から見えたもの



平成7年10月18日設立

創業より一貫して鉄道グループ会社の電気設備工事施工に携わり、社会インフラの整備に従事して参りました。

平成7年1月17日に発生した兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)により鉄道はもとより、そのグループ会社の設備も甚大な被害を受け、弊社では主に阪神地区で設備復旧、復興に昼夜を問わず力を尽くしました。

鉄道の高架や駅も大きな被害を受け、全線開通したのは震災発生から74日後の4月1日のこと。

それに伴いグループ会社の設備も順次復旧、復興のペースが上がっていきました。

阪神高速道路の倒壊、ビルや家屋の倒壊により道路は寸断され通行出来ない中、復興支援物資を届けることが困難となっていました。

避難所での生活やその後建設された仮設住宅では官民問わず支援活動がおこなわれました。

ここではやはり「ライフライン」として水、電気、ガスの存在は被災者の生活に希望の光をさします。

会社設立の年にこのような大災害の復興を経験したからこそ、

「ライフライン」に寄り添い・・・・

「快適で心豊に過ごせる技術」を磨き・・・・

「お役に立ち感謝される」企業活動で社会に貢献・・・・

私たちは電気を安心して安全・快適に使っていただく総合電気設備工事会社として社会と関わります

これを会社の進むべき方向として定めたい。

志しを同じくするメンバーが35名(2021年6月1日現在)のスピリットあふれる企業です。

電気を安心して安全・快適に使っていただく総合電気設備工事という技術によって社会と関わり、必要とされ求められる企業となれることを願ってまいります。

最後まで見てくださってありがとうございました。

後編ではネッツのこれからの展望などについてお伝えしたいと思います。

是非またご覧ください!

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