株式会社ネッツでは一緒に働く仲間を募集しています
はじめまして、株式会社ネッツの國弘と申します。
今回からネッツの社員に行なったインタビューを、紹介していきたいと思います!
第1回目は、入社7年目の平山さんにお話を伺いました。
株式会社ネッツに新卒で入社し、工務部に所属しながらWantedly の募集記事などの編集を行う平山さん
大学時代は、船に関係することを学んでいたという異色の経歴ですが、
なぜ繋がりのなさそうな電気工事会社であるネッツに入社したかなどお聞きしていきたいと思います。
それでは、どうぞ!
-はじめに、日々の仕事内容について教えてください-
自家用電気工作物の年次点検を主に行っています。
現場では非常用の発動発電機のエンジン側・電気側の点検、高圧変電設備・低圧設備の点検を行ない、
帰社後は、それらの点検データの打ち込みや現場写真整理、次の点検に向けての書類作成や準備を行なっています。
-ネッツに入るまでの経歴を教えてください-
大学で、海事科学部海洋技術マネジメント学科機関分野という日本でかなり珍しい学科に所属し
そこで、大型船舶の機関に関する勉強を行っていました。
-ネッツに入社した決め手は何でしたか?-
就職活動を行っていた時に、自分自身が変わった学部に所属していて、
その中でエンジンを取り扱う仕事を探していたところ、
発電機の点検という仕事がある会社の中で、
公共性の高い仕事があるというところが一番のポイントでした。
-どんな時に仕事のやりがいを感じますか?-
現場では、動いている機器を一度停止して、点検作業を行います。
一通り点検作業が終了すると、機器を復旧させたり、確認運転を行います。
その時が一番緊張する瞬間です。その後問題なく、機器が復旧できた時にやりがいを感じます。 また、弊社の点検業務は公共性の高いものが多く、仕事ではないときに動いている施設を見るときにもやりがいを感じます
-仕事で印象に残っていることは何ですか?-
初めて、高圧の受変電設備を見た時です。
現場に行く前に社内研修などで勉強してはいましたが実際みると驚きました。
その時は、弊社の点検業務の中でも比較的大きい現場だったのですが、
こんな設備をこの人数で点検できるのがすごい!と思いました。
-仕事上での目標は何ですか?-
自家用電気工作物の点検のスペシャリストになることです。
点検作業は、やればやるほど奥が深い業界と思っています。
ネッツは環境が整っており、
色々な方に色々なことを教えてもらえる環境ですので、
その方々の知識を出来るだけ吸収して、後輩に伝えていきたいと思っています。
-ネッツの雰囲気について教えてください-
凄く明るい会社だと思います。良くも悪くもキャラが濃い人間が多いです。
休憩の時なども割と集まって話していることが多いです。
車に荷物の積み下ろし等を行う際も、その作業に関係のない人間も側にいれば
みんなで手伝って作業を行うことも多く、チームワークもよい会社と思います。
-将来、ネッツをどんな会社にしたいですか?-
保守メンテナンスでの点検業務をもっと大きくしたいと思います。
今は人数の関係で、できていないことなどもありますが、
もっと大きな現場の点検などを行っていけるようにしていきたいと思っています。
-どんな後輩に入ってきてほしいですか?-
第一に、挨拶がしっかりとできる人がいいですね。
仕事のことは、自分自身も知識がない状態で入社していますし、
そこに関しては入社後にどうとでもなると思っています。
ですので、尚更「挨拶」がしっかりできるということが大事だと思います。
現場では、お客様、元請の担当者、協力業社の作業員とたくさんの方と会います。
その時に、元気よく挨拶できるというのは大事だと思います。
-応募者へのメッセージをどうぞ-
電気設備の点検の業界の仕事は決して楽ではないと思います。
しかし、突き詰めれば突き詰めるほどおもしろい世界です。
特に自分は電気のことをほぼ素人の状態で入社していますが、周りの助けもあってなんとかできています。
大事なのは、気になったことをそのままにせずに追求できることだと思います。
また、慎重に動かないといけませんがチャレンジすることも大事なことだと思います。
今、知識がないからといって臆することはないと思います。
気になれば、会社訪問や現場見学などもありますので一度連絡を取ってもらえば・・・と思います。
今まで知らなかった世界が見れると思います。
平山さん、インタビューありがとうございました。
電気の分野に関わりの無かった人も、周りのサポートがあり、
日々成長できるという環境がございますので、
電気工事、点検について少しでも興味を持たれた方、
是非お気軽にご連絡ください。