電気工事って何ですか？

[電気工事会社]

といわれて何をやっている会社がいまいちピンときませんよね

実際、私もそうでした

こんにちは。

株式会社ネッツ　点検チームの平山と申します

まず、簡単に自己紹介を。

1989年生まれ。

神戸の街で育ちました。

2008年に神戸大学海事科学部に入学し、

海洋技術マネジメント学科というところで、船の機関（エンジンなど）について学びました。

2014年に卒業し、株式会社ネッツに入社しました。

入社後は、主に自家用電気工作物の点検を行って今に至ります

「電気」を説明と言われてもなかなか難しいと思います。

私は学生時代、理系でしたので何となく電気はこういうもの、というくらいの知識しかありませんでした。

ですので、「電気工事」の会社って何をするのかイメージがつきにくかったのが実際です。

今回は簡単に、弊社がどんなことをやっているのか紹介したいと思います

まず、電気工事を辞書などで引くと

「送電設備、配電設備、および電気利用設備を設置し、修繕する工事。」

正直なんのこっちゃわからないですよね。

実際皆さんが何気なく使用しているであろう、照明器具やコンセントなどを付ける。

というのが一番イメージしやすいかもしれません。

勿論、それだけではないのですが・・・。

上記のコンセントで例を挙げてみると。

ある地点に新しくコンセントを付けたいと依頼が来たとします。

① まずどの分電盤（ブレーカー）から電気を貰って、どのルートで電線を通し、新設したいコンセントまでどれくらいの距離があるか。

など、工事するのに必要な情報を調査します。

② 次に、必要な材料を用意、どのルートで電線を通すかなどの書類・図面等を準備します。

③ そして、実際にそのルートを使用して、配線し、コンセントを取り付けます。

④ 取り付けたコンセントが間違った配線がしていないかのチェック

⑤ 電気を流して使用できるようになる

凄く簡略にしましたが、流れはこんな感じです

実際は、コンセント1つだけなんて工事はありませんが・・・

電線を通すルートが屋外になれば、鉄管などを使用してその中を通すこともあれば、

地中を通すルートとなれば、穴を掘って専用の配管を行いそこを通すこともあります。

工事に関しては必要な資格もあり

電気工事士や電気工事施工管理技士・電気主任技術者などいろいろとあります

資格取得に関しては、入社後取得している社員もいますので無資格でも安心してください

私は、入社後に電気工事士の免許を取得しました。

取得に関しても社内規定のサポートや先輩社員に教えてもらったりなどサポート体制は万全です。

弊社の工事では、公共性の高い建物での仕事も多いので、

皆さんが何気なく通っているところの照明器具を付けているかもしれません

公共性の高い物件も多いので、ここでは詳しい説明なども難しいこともあります

気になりましたら一度弊社とお話しませんか？

実際に行っている工事などの内容も併せて説明させていただきたいと思います

株式会社ネッツでは一緒に働く仲間を募集しております