大工部マネージャーの岡田です。
今回はエイムズの自社大工の仕事仕事内容とリノベーション完成までの現場の流れを書いていきます。
まずは仕事内容ですがメインはマンションの内装のリノベーション工事になります。
最初に解体して図面を見て必要な材料を拾い出して発注をします。
その後設備屋さんが配管、電気屋さんが配線工事をしてから大工工事のスタートです。
まずは現場で仕様の確認や図面通りに納められるか、細かい所の納まりはどうするのか、工期は無理がないかなどを施工管理と打ち合わせします。
打ち合わせが終わったらあとは図面通りに墨出しをして
壁を建てたり、プラスターボードを貼ったり、床を組んだり、キッチンや洗面台を造作したりと大工工事を進めていきます。
現場に寄ってはタイルを貼ったり、左官をしたり、エアコンの先行配管をしたりもします。
大工工事が終わるとその現場は一旦抜けて他の現場に行きます。
その間にタイル屋さん、塗装屋さん、クロス屋さんなどが入って部屋を仕上げて行きます。
クロス屋さんが終わると今度は設備屋さん、電気屋さん、大工が器具付けをしていきます。
設備屋さんはトイレやシンク、水栓などを付けて給排水を接続します。
電気屋さんはスイッチやコンセント、照明器具などを付けていきます。
大工は棚やカーテンレール、巾木、建具などを取り付けます。
器具付けが完了するとあとは清掃が入ってリノベーション完了となります!
いろんな業種が仕事しますがみんなが自分勝手に仕事するのではなく協力して1つの部屋を完成させていく…リノベーション工事はホントに達成感のある仕事だと思います!
その中でも最初から最後まで、工事に入るのが1番長い大工はリノベーションされていくのを1番感じられる魅力的な仕事です!