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現地調査時の苦悩(〇〇現場)

営業チームの岸川です。久しぶりの投稿です。

様々なお客様から物件の現地確認依頼をいただきますが、その中でも強烈に私の脳内に残っている、
施工前の現場をご紹介致します。

① 大量の残置物 
結構あることなのですが、荷物の量によっては現場確認が困難なケースもあるため、
現地調査が一苦労です…

一枚目の写真は元々留学生向けのマンスリーマンションだったのですが、生活ごみがそのままで、
現地調査時も8月の炎天下でしたので、想像以上の悪臭がしました。特にキッチンにあった辛ラーメンの
残りが井上尚弥級のヘビーパンチでした…
二枚目の現場写真からは大量の埋蔵金(小銭)が出てきました…笑 
レアな小銭がありそうですが、もちろん所有者様に返しております。

② 身体を蝕むほどのヤニ部屋 
長期入居されていた部屋などであるのですが、アクセントクロスなのかと疑うほどに、壁一面が真っ黄色に変色しています。昨今の流れに合わせて私も紙タバコから電子タバコに切り替えましたが、室内でタバコ吸うとここまでなるんですね… 良い教訓になります。

③ 事故部屋 
よく事故物件という言葉を耳にすることもあると思うのですが、まさしくそれです。
室内が結構荒れているケースが多いので、リノベーション工事が必須となってきます。
体液の付着等がある場合は必然的にフルスケルトンにしますので、工事費用も割高になります。
また通常のクリーニングだと臭いが消えないことがあるので、オゾン脱臭等を導入するケースも
あります。私自身もこういった現場を何度か経験しているので、ある程度耐性はついていますが、
やはり慣れないものです。特に賃貸物件ですと地域によっては、入居者様の高齢化も進んでおり、
こういったケースが増えているみたいです。

とある物件のユニットバスの写真ですが、なんか雰囲気ありますよね…笑  
(浴室内では何も起こってないので安心してください)
もっと強烈な現場写真もあるのですが、今回はここまでにしておきます。

余談ですが、前職の不動産会社時代に新卒2年目ながら、強烈な現場を担当させられて、
その後に焼肉に誘ってきた当時の上司のことは一生忘れないです。笑

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