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営業×SNSで切り拓く”自分らしい”キャリア|メンバーインタビューvol.4

こんにちは!営業ハックの安田です。

今回は「メンバーインタビュー」企画第4弾!

田中志歩さんにお話を伺ってきました。営業ハックの広報・人材事業を支える若手メンバーの一人です。そんな田中さんが、なぜ今営業ハックでお仕事をしているのか?そのバックボーンから見えてくるものを「営業とSNS」というキーワードで、お届けします!

新卒1,2年目の方々に、今まで触れてきた営業の価値観や常識の違いに気付くキッカケになればと思います。

それではどうぞ!

ーーまずは自己紹介をお願いします!

田中:田中志歩(たなかしほ)と申します!㈱営業ハックでは広報のお仕事をメインに取り組んでいます。いつもWantedlyの記事を書いているのも私ですねー今日はインタビューしていただく側なので妙に緊張しています(笑)

2021年9月から営業ハックに居ますが、それまでは人材育成セミナーの会社で法人営業と新卒採用担当をしていました。仕事が、人が、大好き!な社会人2年目、20卒の代です。

※なんとか掘り出した仕事してるっぽい写真。MTG中のひとコマですが、もう2,3年前のもの…(田中)

本当に人のためになることとは一体何なのだろうか?

ーー​営業ハック入社のきっかけは何ですか?

田中:Twitterを通じて、営業ハック代表の笹田さんと出会い、ビジョンやミッションに惹かれたからです。

就活から遡ることになりますが…学生時代、様々な現場でアルバイトをしていました。どんな業種・業界でも同じように人が定着しない問題や、育てる機能が確立できていない問題に悩んでいるんですよね。そんな姿を目の当たりにして、働く人のマインド・スキルを育てられたらと思い、人材育成セミナーの会社に入社をしたんです。

ところが、人材育成をしていくにはどうしても時間がかかります。私の担当のお客様でも、育成よりも今月の売上をいかにつくるか、そっちをより必要とされていることが多かったです。私が入社したのが、ちょうどコロナ禍だったというのもあったかもしれませんが…

そこで、本当に人のためになることとは一体何なのだろうか?と考えたんです。今の私の経験値やスキルで人材育成に取り組むことが本当にお客様のため、会社のためになっているのだろうかと考えた結果、別の道を歩むことを決意しました。

ーー学生時代から人材育成に目を向けられていたのですね。笹田さんとはどのようにしてTwitterで繋がったのですか?

田中:出会う人や過ごす環境を変えたいと思って前職を退職したので、その後は色んなコミュニティに積極的に参加するようにしていました。その一つが「S-1グランプリ」という営業のトップを決める大会の運営です。その活動をしている中で、営業の知恵袋として情報発信をされていた笹田さんの存在に気付きました。

当時私は転職活動中の様子を、どこかで同じように転職を考えている誰かのためになればいいなと思ってTwitterで発信していました。その投稿を笹田さんがたまたま見てくださってDMをいただき、転職の相談をさせていただいたというのが出会いです。

最初は悩み相談ではあったのですが、笹田さんの営業に関するビジョンを聞いて、これこそ私が思っていた人のためになることなのではと思いました。そして、笹田さんからのお誘いもあり、営業ハックメンバーに加わらせていただくことになりました。

※笹田さんとの出会いのツイート。SNSって無限の可能性を秘めていますね。

ーー今はどんな業務をされていますか?その”やりがい”もぜひ聞かせてください!

田中:メインは広報になります。プレスリリースを書いたり、SNSを更新したりしています。

前提として、広報はすぐに結果が見えづらいものだと認識しています。ですので、3ヶ月先〜半年先に少しでも多く営業に関するお問い合わせが入ってくるように、PV数やトレンドのテーマなどを常に検証し改善しています。

この検証改善を回していくというのも、営業で培ってきた土台があるからこそできることだと最近気が付きました。改めて営業からの学びは多いなと感じています。

営業は生きていくことそのもの

ーーなるほどー!やはり「営業」からの学びは色んなところに繋がっているんですね。では、田中さんにとって「営業」とは??

田中:私、自分が営業に向いていると思ったことは無いんです。でも、先程お話したように後になってから「あぁ営業のあの経験が活きているな」と感じる瞬間はたくさんあります。

そんな実感を経て今は、営業とは生きていくことそのものだと思っています。

「営業=コミュニケーション業」といっても過言ではありません。お客さまのニーズを汲み取って、自分の提供できる価値を正確にお伝えして、合意を得る。お客さまの課題解決のために一緒になってどうしたらより良くなるかを考える。全部ひっくるめて「意思の疎通」です(笑)

人間、コミュニケーションなしに生きていくことはできませんよね。これを仕事として、プロフェッショナルとして、取り組むことのできる営業職はすごく学びになる部分は大きいなと。人間的な成長がそこにはあると思います。私も営業をやっていたから次に進むことができています。

そして、コミュニケーションは対面に限ったものではありません、SNSを通して色んな価値観を持った人と出会えるのもすごい文明の利器だなと思っています。営業ハックで働くことになったのも、SNSで発信していたおかげですから(笑)

ーー最後に!転職活動中の方へメッセージをお願いします!

田中:私自身、同じ境遇の人と繋がりたい、どこかの誰かのためになれればという思いで、就活中・新入社員生活・転職で悩んでいた時・それから転職後もずーっと発信活動だけは続けてきました。今振り返ると、自分の考えていることを人に伝わる形で、良いことも悪いことも発信し続けることが、チャンスを引き寄せていたんだなと思います。

転職活動中はどうしても、会社を辞めるか辞めないか、転職するかしないかのように、0か100かで判断しがちです。でもそうじゃなくて、色んな価値観を持った人達と繋がって、ジワジワと、自分の進みたい方向性に軌道修正していくぐらいの気持ちでいいと思うんです。グレーな部分を楽しむ感じで。

「私はこう思うんです」という軸をもった発信を続けながら、たくさんの人と関わりをもつことが、今後の道を切り拓く上で重要なのではないかと思います!その中でSNSも一つの有効な手段として活用してください!

田中さん、ありがとうございました!

キーワードは「SNS発信」でしたね。自分の良いことも悪いこともさらけ出すことによって、同じ境遇の人と繋がれたり、アドバイスをくださる人に出会うチャンスも広がります。ありのままの自分を発信し続ける。その類まれな発信継続力が田中さんの魅力だなと感じました。

転職をしたいけど何から手をつけたらいいか分からないという方は、今回の田中さんのお話をぜひ参考にしていただきたいです!

田中さんのTwitterはこちら:https://twitter.com/tana_shi_44

営業ハックには個性豊かなメンバーが働いています。今後のインタビュー記事もお楽しみに!

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