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煩悩を隠さないで!挑戦を応援するおねえさんからメッセージ|メンバーインタビューvol.3

こんにちは!営業ハックの田中です。

今回は「メンバーインタビュー」企画第3弾!

櫻林萌さんにお話を伺ってきました。人材事業の責任者という肩書きではありますが、営業ハックの営業をしてくださっていたり、メンバーにテレアポのフィードバックをくださったり、社内勉強会を企画してくださったり…櫻林さんなくして営業ハックは語れないくらいの重要人物です。

そんな櫻林さんのキャリア、営業ハックへの想い、営業マインド、仕事で悩む人へのメッセージ…たっぷり詰め込みました。

それではどうぞ!

ーーまずは自己紹介をお願いします!

櫻林:櫻林萌(さくらばやしもえ)と申します!営業ハックでは人材事業の責任者をさせていただいております。が、ベンチャーなので業務領域に拘らず、営業代行やコンサル、新規事業づくりまで様々なチャレンジをしています!

ーー営業ハック内外問わず幅広くご活躍されている櫻林さんですが、入社のきっかけは何だったんでしょうか?

櫻林:営業ハックでは2020年11月からお仕事をしています。元々フリーランスで仕事していて、ふとした時にLINEで募集を見つけて、とりあえず応募しました。その時私は案件を2つ持っていて提供できるリソースがわずかだったので、笹田さんと面接の上ジョインは一旦無しになりました。

最初はそんな感じだったんですが、1ヶ月後位かな?笹田さんから電話で転職希望者の相談対応をお願いしたいと連絡いただきまして。そこから徐々に営業ハックの比重を増やしていき今に至ります。

ーー営業ハックの印象はどうでしたか?どんな会社だと思います?

櫻林:笹田さんを中心に営業のプロが集結している組織だと感じました。その印象は今も変わりませんが本当に営業に向き合っている会社だと思います。

でも企業対応してると軽く見られているなと感じることも多くて。やっぱり相手からしたらまだ営業ハックは零細企業なので。今にみとけよ!って思ってます!

これから、零細企業の中でも頭一つ抜けている存在になりたい。営業ハックはそれができる組織です!今のメンバーってめっちゃすごい人(特別何かが秀でていたり、強烈なバイタリティを持っていたり…)はいないですけど、だからこそめっちゃすごい組織になれる素質があると私は思っています。「全員がスター」と言える組織にしていきたいです★

ーーわ〜これからの営業ハックにワクワクしますね!ところで、櫻林さんはずっと営業のお仕事をされているんでしたっけ?

櫻林:いえいえ!初めて営業職に就いたのは29歳の時です!

20代はDJばっかりしていました。仕事もレコード屋で好きに囲まれて楽しかったのですが、リーマンショックなどが重なり給料が低くなってきて。キャバクラ・ガールズバー・スナックと水商売をかけもちしていました。水商売でライスワークをして、クラブに行き寝ずにライクワークするという生活。生き抜く力はこの時についたと思います(笑)

その後、結婚して子供産んで。幸せなものの仕事したい欲求が高まってきたのが29歳の時でした。そこでリクルート系求人広告の代理店に入社してからが私の営業人生の始まりです!

20代の時にいろいろな仕事をしてきた経験もあるので「営業って大変じゃないっしょ!」と自信満々に挑みました。が、そんな甘くないよって入社した会社で言われて…実際入社3ヶ月ぐらいで数字が積み上がらなくなっていきました。目標にしていた新人賞も獲れませんでした。これまでの先輩の9割は受賞してきていたのに。

モチベーションが下がりきった時に当時の社長と飲みに行く機会があり、そこでまた一念発起。ひたすら行動して契約社数No.1で表彰されるまでになりました。この経験で自分の営業得意分野は、新規開拓やインサイドセールス・テレアポ+フィールドセールスだと知りました。強みは突破力なんだと。

※櫻林さんのツイート。営業を面白く楽しくできるような㊙ネタが満載。

断られる勇気。期待しない。

ーー強みは突破力!ここに悩む営業パーソンは多いと思うのですが、営業する時櫻林さんはどんなマインドでいるんですか?

櫻林:私、お断りとかに全然凹まないんです!断られすぎて感覚が麻痺してきてるぐらい、これまでたくさんお断りされてきました。これって自分を否定されてると思うから傷つくんですよね。そこで凹んで気持ちが引きづられてしまうのはもったいない!

断られる勇気。嫌われる勇気。期待しない。営業においてはこれが大事ですね。

だから「数」やるんです。これまでやってきた販売もキャッチもDJも、営業と同じで「数」が明確に誰の目にも見えちゃうもの。とにかく負けたくなかったという気持ちもありますが、私は右脳派なので行動あるのみ!ですね。

ーーお話を聞いていると「私は〜なタイプ」「強みは〇〇」と的確に自己分析をされているのが印象的です。これはどうしてですか?

櫻林:営業ってどうしても属人化しちゃうと思うんです。トップ営業に「他の人があなたと同じことをやったらトップになれますか?」と聞いても、みんな「できないと思う」と答えます。それぐらい営業を感覚でやっています。でもそれが良くないことだと営業ハックで学びました。

なので、自分のプロセスや思考を正確に把握することや言葉にすることは意識的にしています。振り返り、大事です。Twitterも言語化訓練の一環ですね。

煩悩を隠さないで!欲望に素直に!

ーー最後に現在転職活動をされている方へメッセージをお願いします!

櫻林:仕事選びする時は自分のことしか考えなくていいです。トップになりたい、ベンツに乗りたい、モテたい、戸建て買いたい、港区住みたい…などなど。

こうした欲望から→なんでそう思うの?どうしたらそうなれるかな?と考えていくのがキャリアです。なかなか思いつかなければ、どうなりたくない?という問いかけでもいいです。なりたくない姿→じゃあそうならないためにはどうしよう?どんな自分で在ればいい?とだんだん目指すものが見えてくるはずなので。

志望動機や転職理由はそこから逆算して後から考えればいいと思います。まずは自分の煩悩・欲望ありきで。とことん自己中になってください!

煩悩を隠さないで!欲望に素直に!それがキャリアを切り拓いていく力になるから!!

櫻林さん、ありがとうございました!

たくさんの組織と人を見てきた櫻林さんの言葉はどれも重みが違いますよね。経験→気づき→成長のループで描いた人生を着実に手に入れている姿は、後輩の希望です。過去の出来事も現在の悩みも未来の理想も「それはどうして?」と自分自身に問いかけながら、凛として進んでいきましょう!

営業辛いな、仕事しんどいな、という方がもしいらっしゃったら。この記事がどうか届きますように。

フリーランスへのなり方、仕事のとり方、コーチングのこと、ほんとうはもっともっと語っていただきたいことがあったのですが!1回では収まりきらなかったので、また突撃インタビューしてきます。

櫻林さんのTwitterはこちら:https://twitter.com/djmoe830717

営業ハックには個性豊かなメンバーが働いています。今後のインタビュー記事もお楽しみに!

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