2023年の8月からPM/開発リーダーとして活躍している田添勇人(たぞえ ゆうと)さんに、アイガーで働きはじめての率直な感想をお聞きしました。
自己紹介と入社のきっかけ
自己紹介
- 名前:田添勇人
- 年齢:29歳
- 社会人歴:7年目
- 趣味:ゲーム、読書、ダーツ、テニス、映画
略歴
- 学校法人・専門学校HAL 高度情報学科 卒業
- SES系システム開発会社(自社開発 50%、SES 50%)
- アイレット株式会社(AWSプレミアムパートナーで販売数が日本一の会社)
ー 色々あってアイガーに行き着いていますね。アイガーに入社を決めた理由はなんでしょうか?
前職のアイレットでは元請け案件に携わっていましたが、受注が決まった後の案件を引き継ぐ形だったため、クライアントと直接やり取りする機会がありませんでした。
アイレットで得られるスキルに頭打ちを感じていたので、要件定義や企画提案といった上流工程から関われるアイガーを選びました。
また、成果が自分に返ってきやすい環境で働きたい気持ちもありました。アイガーは少人数のチームだからこそ、一人ひとりの影響力が大きい。当時は開発チームをゼロから立ち上げる段階だったこともあり、自分の今までの経験を活かせるイメージが湧いたので入社を決めました。
ー 入社前のアイガーのイメージはどうでしたか?また、入社してみてギャップはありましたか?
面談や忘年会で社員の雰囲気に触れる機会があり、一緒に働きやすそうな社員が多い会社だと感じていました。
そのため、入社後にギャップを感じることはほとんどありませんでした。事前にコミュニケーションが取れていたおかげで、スムーズに馴染めたと思います。
普段の働き方やPMの役割
ー 要件定義や設計など、どのようにプロジェクトを進めていますか?(意識してること)
要件定義は画面ベースで、ビジュアルのイメージを顧客に抱いてもらいながら進めます。画面をもとにシステムフローと業務フローを作って、打ち合わせの中で調整するという進め方をすることが多いです。
それを具体的な設計に落とし込み、バックログにまとめ、開発チームに依頼しています。
実装フェーズでは、週に1回のミーティングで進捗確認やコードレビューを行い、遅れが出た場合にはリカバリー対応を行います。プロジェクト全体の状況を把握しながら、チーム全員がスムーズに進められるようサポートすることを意識しています。
ー チーム内のエンジニアとどのようにコミュニケーションを取っていますか?
プロジェクトに関する真面目な話だけでなく、雑談も積極的にしています。緩やかな雰囲気を作ることで、エンジニアが意見を言いやすくなり、仕事が進めやすくなります。
厳しい雰囲気で指導をしてしまうと、メンバーが私の顔色を伺うようになって「言われたことしかできないエンジニア」になってしまうと考えているので、なるべく穏やかな雰囲気で仕事できるように心がけています。(単純に私が厳しい雰囲気の中で仕事をしたくないのもありますが、、、)
ー PMとして意識していることや大切にしている考え方はありますか?
エンジニアとのコミュニケーションを大切にしています。プロジェクトの空気感を良くし、何かあった時にメンバーが頼りやすい雰囲気を作ることを心掛けています。
命令するのではなく「お願いする」スタンスで接し、メンバーの意見は基本的に取り入れるようにしています。その代わり、PMとしての要望も率直に伝え、対等な関係を築くことを意識しています。
顧客対応については、できる限りいつでも連絡が取れるようにしており、要求にも可能な限り応えています。雑談を交えながら打ち合わせを進めることで、良い関係性を築き、次のプロジェクトにも繋げられるよう努めています。
チームや仕事のやりがい
ー アイガーのPMに対して、前職と比べてどんな特徴や魅力を感じますか?
前職と違い、受注前の企画段階から案件に関わることができる点です。クライアントと直接話し合いながら、関係を構築していけるのは大きなやりがいです。
また、自由度が高い環境で自分の裁量で進められる反面、ルールを整備しながら進める必要もありますが、それを楽しめる人にはぴったりだと思います。
ー 前職と比べて大変だと思うことは何でしょうか?
アイガーでは複数の案件を同時に担当することが多いため、頭の切り替えが求められる点が大変です。要件定義や設計を並行して進めることもあり、タスク管理の重要性を改めて実感しています。
前職では一つの大きなプロジェクトにじっくり取り組むスタイルだったので、それと比べると忙しさはありますが、その分多様な経験が積めるのがメリットでもあります。
ー 上司として、育成枠のメンバーにどのように指導していますか?
基本的には案件に一緒に入ってもらう中で指導をするようにしています。
まず実装方法はメンバーに自由に考えてもらうようにしています。(言語などの大枠はこちらで決めた上でになりますが)メンバーから上がってきた実装方法のアイデアに対し、考えが浅い部分は指摘し、深い意図があれば尊重するようにしています。
受け身ではなく、自分で考えて色々やってみたい方がアイガーには向いていると思いますね。
今後の目標とメッセージ
ー PM希望の方に向けて、アイガーで得られる経験や成長について教えてください!
良くも悪くも裁量が大きく、プロジェクトの責任をしっかりと持つ必要があります。要件定義からリリースまで一貫して関わることになるので、自分の実績を強く残すことができます。プロジェクト全体を俯瞰し、やりがいを持って働きたい方には理想的な環境です。
ー どんな方がアイガーのPMに向いていると思いますか?
PMとしての業務だけでなく、開発にも関わりたい方にとって、アイガーは理想的な環境だと思います。また、プロジェクト全体を自分で管理し、責任を持って進めたいという方に向いている職場です。
裁量が大きい分、自由度も高いので、プロジェクト全体を自分で管理しないと気が済まないような人にはピッタリな環境だと思いますね。
ー インタビューありがとうございました。これからもアイガーの開発を引っ張ってください!
最後に:
アイガーのPMポジションは、企画段階からリリースまで一貫して関わることができる裁量の大きな環境です。要件定義や設計、クライアントとの直接対話を通じて、プロジェクト全体を俯瞰しながら進める経験が積めます。
少人数のチームだからこそ、自分の意見や働きがダイレクトにプロジェクトの成果に繋がり、達成感を得られるのが魅力です。「責任を持ってプロジェクトを進めたい」「PMとして成長したい」という方にとって、最適な場所がここにあります。
ぜひ私たちと一緒に、新しい挑戦を楽しみながら成長していきましょう!