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【インターン生取材①】偉大な父からの一言で人生が一変。ビジネスの道に進む若き英雄の過去に迫る

今回は、EGUUUの長期インターン生である西山くんに、当社で働きたいと思った理由や今後の将来像などインタビューを行いました。

これから当社でインターン活動を検討している方は参考になるかと思いますので、ぜひ最後まで見ていってください!

西山修斗/24卒インターン生

大阪府茨木市出身。自分を一言で例えると「静かなる闘志」。龍谷大学現在4年生で来年デジタルマーケティング業界への入社が決まっている。EGUUUには、自身の営業力を試したいという思い梶山の誘いを受け参画。EGUUUでは採用広報と新卒採用をメインに担当。趣味はボクシングとカラオケ。
【座右の銘】最高到達点までの努力


「いじめと暴言」挫折続きで人目ばかりを気にするサッカー少年

‐ではまず幼少期についてどんな思い出があるか教えてください。

生まれは大阪の茨木市という町で、人口30万人程度のベットタウンで育ちました。4つ下に弟がいて、母父の4人家族で仲良く過ごしていました。私が生まれた2002年に丁度ワールドカップが盛り上がっていたそうで、その影響から名前が「しゅうと」になり、小学1年生からサッカーを始めるという漫画のような人生がスタートします。笑

‐それはユニークやね(笑)サッカーではどんな苦労がありましたか?

小学校5年生のころに、監督となかなか馬があわなくなって、いじめ?みたいなものに合いました。監督はガツガツ自分の意見が言えるような子が好きなんですが、当時の自分は人目ばかりを気にして、これ言ったらなんて思われるやろ・・と積極的にいけない小学生だったんです。そんな自分と監督とで歪みが生じてきてて。罵声を浴びたり、理不尽に下級生と試合をさせられたり、しまいにはやったことのないキーパーを無理やりやらされたりしていました。めちゃくちゃ悔しくて、見返したい思いで中学になってから倶楽部チームに入団したんですが、そこでも一個下の後輩とのポジション争いに負けてしまって。

かなりそのころはメンタルがやられていましたね。

‐それ大変だったね。周りに支えてくれる人はいましたか?

いま振り返ると家族はいつもそばにいてくれていたと感じます。かなり部活動では苦しんだんですが、家族の存在があったから頑張れたと言いますか。何事にも挑戦できたというところはあって、いまでも本当に感謝しています。この経験から、自分がしんどい時にそばに居てくれる友人や後輩・先輩は一生大切にしたいなと感じますし、逆に自分も大切な友人が苦しんでいたら手を差し出せる男になりたいなと思いますね。

サッカー人生に終止符を打ち、父を超えるべく勉学の道に進む


‐そのあとサッカーはいつまで続けたのですか?

サッカーはそのあと高校生まで続けました。ある程度結果もでて、小・中よりかは楽しさを感じれていたのですが、インターハイ目指して日々練習に励む毎日の中で、ふと「このままサッカーで生きていくって正直ビジョンが見えない」そう感じました。

‐「ビジョンが見えない」もう少し詳しく教えてもらえますか?

はい。ひたむきに10年以上サッカーという競技に人生を賭けてきました。それは事実です。ですが、なぜそこまでしてサッカーを続けているのか、と聞かれると、すぐに答えれない自分がいたんです。なんで?どうして?自分はなにに魅力を感じている?こうして自分自身に対して初めて問いを立てたときに、出てきた答えは「目立てる、かっこいい、モテそう」といった薄っぺらい理由ばかりで。改めて心の声が漏れたときに、なにかに囚われていた強い想いが、自己内省を通してプツンと解けたといいますか。このままじゃいけない。そう感じたんです。

‐外部要因にひっぱられていたんだね。そこからはどうしたのですか?

勉強にフォーカスしました。自分には勉強しかないと周りは必死にボールを追いかけている最中、自分だけ勉強に時間を使い始めました。次第に勉強に打ち込む日々の中で、「自分らしさ」を感じれるようになって、自分の意思決定で道を切り開く大切さをこの時学びました。

‐なぜそこで勉強にシフトしたんだろう?なにかきっかけはありましたか?

父の影響がその時大きくありましたね。父は某ハウスメーカーでいまも役員として活躍していますが、かつて死ぬほど家を売る営業マンだったと聞いていました。昔から父の背中をみて育ち、いつか自分も父を超えたい。自分も父のようなかっこいい大人になりたいと思うようになり、そのためにはまずいい大学にいって、ビジネスの道に進まないといけないんだ、と当時高校2年生ながらにして感じていたんだと思いますね。

「世の中に努力をしていない天才はいない」週6掛け持ちバイトで寝ずに働く大学時代


‐大学生活はどんな学生ライフを過ごしていましたか?

大学は龍谷大学に入りまして、勉強と両立しながらとにかく働きまくりました。今でも続けている焼肉屋のバイトやコンビニなど、とにかく掛け持ちで毎日稼働稼働稼働!といった感じでしたね。

‐そこまでバイトするのはなにか理由があったのですか?

ビジネスの道にはやく進みたくて、お金を稼ぐ大変さを一番に知りたかったんです。尊敬する父も学生時代は大学の学費200万円を学生のうちに返しきったといっていて、成功者は若くして死ぬほど努力してんだな、おれも頑張らないとなとそのころは、とにかく必死でした。

‐ストイックすぎる。。いまでもストイックに頑張る姿勢はすごいなと思っているけど、そこまでしゅうとを変えたのはなにかありますか?

正直僕も遊びたかったですし、逃げ出したいときもありました。

けど、父からの言葉で忘れられない言葉があって。「どんな天才でも必ず努力している、だからお前も地道にコツコツ努力して積み上げていきなさい」という言葉をかけてもらったことがあるんです。生まれながらにしてもった天賦の才でも、陰ながら努力していることを知って、そこからどんなに泥臭くかっこが悪くても、ひたむきに努力は怠らないマインドが醸成されたと思いますね。

20代で付いた差は一生埋めれない。営業力が磨ける環境に惹かれEGUUUにジョイン。

EGUUUの長期インターンに応募したきっかけはなんですか?

就職活動を開始しはじめた頃、自己分析を通して改めて自分と見つめ合ったのですが、いかにいままで適当に生きてきたのかを痛感したんです。

将来に対して不安を感じていたとき、近しい友人(梶山)が長期インターンを始めたよといきいきと話しをしてくれたのがきっかけでした。営業の仕事を通して、かつ自己分析までサポートしてもらえる環境があると聞いて、これはいまの自分には必要な環境だと即決で代表の橋本さんとお話させていただきました。

‐インターン生1期生として、EGUUUの魅力はどこにあると思いますか?

失敗しても何度も挑戦の機会をいただける環境ですね。

営業活動をはじめたころは、右も左もわからずただがむしゃらに営業をしていました。ある時、私の説明不足と無理な勧誘でお客様からクレームをいただいたことがありました。目先の売上目標を追いかけるがゆえにお客様目線での対応が疎かになってしまったんです。その時は代表の橋本さんから厳しく指導いただきましたが、しっかり振り返り次のアクションに繋げるようにとまたチャンスをいただけたんです。これには驚きました。

‐最後に25卒の方にメッセージをお願い致します

「殻を破り挑戦してほしい」です。僕もそうだったんですけど、幼少期はずっと、受動的で周りに流されて。でなんか自分はできるっていうふうに口だけ達者で。そんな自分だったんですけど、そこから一歩踏み出して行動してみることで、自分の現状だったり自分の弱さっていうとこが見えて、自分の殻が破れるといいますか、なんでも挑戦できるような気持ちになれたんですよね。その時はじめて自分らしく生きれている実感というか、感覚を得れて本当の幸せを感じました。みなさんもそうなってほしいです!

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