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母として、働くこと。


流暢な英語と素敵な接客を武器に、ばりばり働く姿がとってもかっこいい野間さんに、仕事のやりがいや働くママとしてのお話などを聞かせていただきました。今回はその第2弾です!


野間さつきさん
静岡県出身。大学卒業後、JALでグランドスタッフとして勤めた後、10年間のカナダ留学、仕事を経て、結婚・出産。帰国後は歯科助手として勤め、3年前にecommitへ入社。現在、海外営業部で海外のお客様の問い合わせ対応や、海外市場に対する販売・マーケティングなどを行っている。

※実はこれ、「ぎっくり腰~」と言っている瞬間です(笑)


「母として働く」ことにネガティブなイメージを持つ人は多いと思います。野間さんが子育てをしながら働き始めたとき、実際にどうでしたか?

(ecommitに入社前に)子どもが2歳と3歳になったときに働き始めて、そのときが一番大変でした。やっぱり仕事と子育ても完ぺきにこなすのは難しいです。仕事も子育ても頑張りたいのに、いらいらして子どもに当たってしまったり、疲れて何も手につかなかったり…。休みを取る回数も多かったですね。子どもは5~6歳まで頻繁に熱を出すし、有休なんか冬のインフルエンザの時期に全部消化してしまうくらいです。周りに申し訳ない、今どうなっているかな、とすごくプレッシャーでした。


ecommitに入社してから、子育てをしながら働くことへの意識はどのような変化がありましたか?

子どもの成長のスピードは本当に早いです。だから、今は子どもを中心にして食べられる分だけお金を稼いで、休む時はちゃんと休む。力を抜くところは抜いて、楽しく今を生きようと思うようになりました。今でも、仕事も子育ても完ぺきにしたいのに…という葛藤はあるけど、それでも前より力を抜けるようになりました。


そう思えるようになった要因は何でしょうか。

何とかなる、と思える環境だからかもしれない。まず、上司と周囲の理解がとても大きいです。また、フレックスタイム制もあり、どうしても出社できないときは在宅で、ということもできます。チームとしてしっかりと機能すれば、「こうしなくてはいけない」という固定概念はないので、「休んでしまって申し訳ない」より、「その分頑張って取り返そう」と思えるようになりました。



最後に、これから大事にしていきたいことを教えてください。

仲間を敬うことかな。ここには様々な経験をしてきた人達がいて、そのような人たちと関わりあい、学ばせてもらったことで成長できたと思っています。だからこそ、仲間を理解し、敬う気持ちは忘れずにいたいです。

あとは、同じ海外営業部の武石さんや濱津さんのような、ロジカルな考え方をできるようになりたい。いつも冷静沈着だし、ひとつのことを考えるのに壮大な背景があります。何か問題が起きても、これがだめならこれでやってみよう、といった提案が一瞬で出てくる。濱津さんに関しては若いのにそれができるから、もうモンスター(笑)頭が上がらないな。私も頑張ります。



オフィスでは頼れる営業ウーマンの野間さんにも、子育ても仕事も頑張りたいのに上手くいかない…と悩んだ時期があったようです。

それでも、うまく力を抜いて頑張ろう、今を楽しもうと前を向いて日々頑張る野間さんは、やっぱり素敵で、かっこいい。

私もそんな野間さんから、たくさんのことを学ばせてもらっていることへの感謝と尊敬の気持ちを忘れずにいたいと思います。



記事を読んでくださり、ありがとうございます。これからも海外営業の皆さんを中心に、ecommitで働く人や社風などが伝わるような記事を発信し続けていきたいと思います。次回もお楽しみに^^

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