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AWS Summit Tokyo 2017 がきた!

こんにちは、毎日がPlus Ultraな増田です。


私が所属しているクラウド推進グループは、AWSサービスを積極的に有効活用して

本来やりたい業務に注力出来るようにするミッションがあります。

そんなわけで、AWS最新情報のキャッチアップやイベント参加など日々精進しています。


ということで、今年も恒例のAWS Summit Tokyo 2017へ参加してきました!!

今年のAWS Summitは、例年の内容に加え、新たに開発者向けのAWS Dev Day Tokyo 2017が追加され、

より実戦的なセッション増量です。


昨今のクラウド推進グループは、バックエンドシステムをAWS Lambdaで開発する事も増え、

より開発色の強いグループへシフトしつつあるので、今年は以下のセッションにお邪魔してみました。

・全部教えます!サーバレスアプリのアンチパターンとチューニング

・サーバレスで王道 Web フレームワークを使う方法

・Serverless 時代のテスト戦略

・AWS マネージドサービスで実現する CI/CD パイプライン


全部教えます!サーバレスアプリのアンチパターンとチューニング

弊社も以前お世話になった事のある西谷 圭介さんのセッションです。

相変わらずイケメンです(´∀`=)


AWS Lambda は、シンプルだけど奥が深いサービスです。

実は、メモリ容量とCPU性能が比例しているとか、初期化処理をハンドラの外に書くと遅くなる等

見落としてしまいがちな事が結構あります。


本セッションでは、プログラムの問題やコールドスタート等の切り口で、チューニング方法が

紹介されており、大変勉強になりました。

また、DynamoDB Streamsと組み合わせたLambdaの非同期呼び出しは、目から鱗です!


最後に、AWS Lambdaの本を出版されるとのご紹介がありました。

部長買ってください (`・ω・´) キリッ



サーバレスで王道 Web フレームワークを使う方法

以前、AWSさんのハンズオンセミナーに参加した際、

講師として教えて頂いた、つかださんのセッションです。

モヒカンが最高です(´∀`=)


今回ご紹介頂いたWebフレームワークが、JavaとNodeということで

若干弊社のシステムとはマッチしないのが残念でしたが。。。

しかし!!

''API Gatewayってサーバレスで、JSONなAPIが作れるサービスでしょ?''

と思っていた自分が恥ずかしくなる内容でした(汗


なんと、API Gatewayってサービス名なのに、MVCモデルのWebシステムが

構築出来ちゃいます((((;゚Д゚)))))))


Dockerイメージとコンテナの管理すら不要な時代が到来 (`・ω・´) キリッ


Serverless 時代のテスト戦略

テスト駆動開発の第一人者 和田 卓人さんのセッションです。

和田さんの講演を聞くのは、初めてでしたが、

テストに対する情熱がヒシヒシと伝わってくる方でした。


最近、Lambdaで動かすPythonコードを書くことも多い中、

Lambdaの単体テストってどうすればいいんだ?って常々思っていました。


本セッションは、テストのないレガシーコードをtestableにしていくといった

チュートリアルな内容で非常に分かりやすく、特にLocalStackの紹介は

一見の価値アリです!

社内でLocalStackの布教活動だ (`・ω・´) キリッ


AWS マネージドサービスで実現する CI/CD パイプライン

最終日の最終セッションです。


クラウド推進グループは、新たなCI/CD作りに取り組んでおり

CodePipelineとBeanstalkを組み合わせたりしています。

本セッションの内容は、既知のものでしたが、自分達の設計が間違っていなかったと

後押しされる内容でした(´∀`=)


今年の戦利品

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