こんにちは、E-kan株式会社 エンジニアの長塚です。
今回は、弊社 畠山の記事を紹介します。
こんにちは!
E-kan(イーカン)株式会社
畠山です。
今回はお題を決めて書くことを考えていました。今までは開発やテストまでのフェーズでプロジェクトを離れることが多かったので自分が気にしたり、気を付けていたことを脈絡なく書いていきます!
画像は昔住んでいた家の近くです。
1.時間をいつも以上に気にする
当然といえば当然なのですが、通勤や作業、報告のレスポンスなど早め早めの行動が重要です。
- 普段と異なる現場での作業となるため電車の遅延など移動がスムーズにいかないことが多いので早め早めに動くことで心の余裕ができる
- 報告のレスポンスは依頼元が正しく依頼できていることの確認を含め進捗がわかるため顧客に安心感を与えることができます。途中経過報告をせず多少早くできた時よりも印象もよいと思います。特に調査が必要なものほど重要性は増します。自分はへたれなのでわからない報告をするときにドキドキしまくりますが自分の中の安心感も上がるので大小ありますが癖にしておくとよいです。
- 定型作業などは普段どのくらい時間がかかるのかを把握しておく。平日と土日での情報量の違いや問題の度合いにもよりますが余裕を持った対応が出来ると思います。早めに実施してても商用の作業は非常に緊張します。
- 緊急連絡先を聞いておく。土日の作業などで思わぬ事態に陥ることがあります。カードキーの不備で想定したドアが開かないなど。なぜか人が少ないときに問題は起きやすい気がします。
2.忘れ物や落とし物に十分に気を付ける
こいつも当たり前ですが、普段以上に大事になってしまうので確認を怠らず気を付けましょう。出禁、最悪賠償もあり得ます。ビビりすぎるくらいでちょうどよいです。
- カードキーの紛失や忘れ物に気を付ける。家に忘れただけでもお客さんに迷惑をかけますし確実にあるとわかっても気が気でないので出社前後に確認しましょう。
- 貸与PCなどの放置に気を付ける。情報漏洩などにもつながるのでロックをしっかり。入館時にどこもいわれるとは思いますが念のため。
- メモなど落とさないように十分気を付ける。普段よりも特殊なログインや作業場になるので特に気を付けましょう。
3.回りの話に耳を傾ける
作業に集中しているときにはなかなか難しいですが、周りの情報には重要な内容も含め自分を成長させる宝もたくさん眠っています。
- 他の人への注意は自分への注意としてメモなどしておく。同じ現場なので同じ状況に陥ることは多々ありますし、大したことでなくても繰り返されるとみんなピリピリしてきます。
- 重要な情報がうっかりなどで自分宛でなかったり口頭のみの場合がある。作業時間帯が複雑になると連携不足が発生しがちです。特に休み明けなど周知事項があるかなど確認をしっかりするとよいです。
- 隙あらば雑談に参加する。目立ちすぎるとよくありませんが周りの仲間と仲良くなっていると作業のしやすさが段違いです。自分だけでなく一度も話したことがない人に声をかけるのはハードルが高いので一度でもしているとお互いやりやすくなります。何より楽しくなります。同じプロジェクトでもなかなか関わらない人もいるのですきを見て是非!ちなみに話題は普段の作業現場ではなかったりするので住んでいる場所(通勤時間)やお昼は何食べているとか聞くといい情報があったり嬉しい発見も多いです。
4.よく実施する作業やコマンドなどは簡易メモでまとめておく
定型作業のコマンドもそうですが、調査でよく使うLinuxコマンドやSQL、テーブルやカラム名などメモしておくと確認や無駄が減って余裕が出来ます。
- Linuxコマンドも多岐にわたり全部は覚えられませんがよく使うディレクトリを移動や確認をするコマンドは抑えておいたほうが良いです。操作確認できる環境があれば事前に試しておくとよいです。困ったら「man コマンド名」で確認しましょう。正規表現も普段から慣らしておくとよいと思います。自分は毎回忘れがちです。
- 商用のトラブルで多いのは元データの不備や登録処理や取得処理の不具合や操作ミスなど多岐にわたるのでこれで解決!とはなりませんがよく使われるテーブルやカラムやデータの意味をメモしておくと「こいつできるな」となるかもしれません。
- システムの流れをつかんでおく。開発時はIN/OUTさえしっかりしていればそこまで問題にはなりませんが商用作業では他画面やシステムどこでも問題が起きるのでここまではOKのラインを見極める情報を把握しておくとよいと思います。
最後に
偉そうに色々書かせてもらいましたが基本的なことですし当然なことばかりですがその場に立つとアワアワしだすので事前準備が重要なのを感じましたので作業する際の参考になればと思います!