こんにちは、E-kan株式会社 エンジニアの長塚です。
今回は、弊社 吉田の記事を紹介します。
こんにちは!E-kan株式会社の吉田です!
乗馬を初めて2ヶ月、思ってた以上に腹筋や足の筋肉を使うので騎乗後は筋肉痛が凄いです!
今回は乗馬のことを書こうかと思ってたのですが、先々週に落とし物を拾って交番まで届けに行ったのでそちらの話をしようと思います。
友人と一緒に浅草の方に出かけて駅から目的地に行く道すがら、ふと前方を見ると黒い物体が歩道のど真ん中に落ちていました。
まさかなぁ…と思いつつ近づいてみると思った通りお財布でした!
その場で詳しい中身は確認していませんでしたが前面のカード入れには免許証やキャッシュカードが入っているのが確認できました。
一応振り返って見ますが辺りに落とした人はいないようでしたので、ひとまずすぐ側に貼ってあった住居表示を写真で撮りました。
その後はちょうど目的地へ向かう途中の浅草寺内に派出所があるようだったので寄り道…したのですがここはどうやらイベント時だけしかやっていないようでした。
浅草駅前の交番まで戻ると時間が掛かってしょうがないので、一旦その場で浅草警察署へ連絡し、拾得した物と場所・時間、そして用事があるため後ほど交番に届け出る旨を伝えました。
(基本的には連絡する必要は無いと思いますが、本来は速やかに最寄りの警察機関に届け出なければならない上に物が物だけにちゃんと届け出るという意思を伝えることと、落とした人が警察に届け出ている場合見つかりやすくなるだろうということを考えて連絡しました)
用事を済ませたあとは浅草駅まで戻り、駅前にある交番に財布を届け、先程連絡した内容と同じことをお伝えし、中身の確認を一緒に行いました。
そして権利を放棄したので本来は必要ないのですが記念に預り書を作成していただいていただきました。(ちなみに前々職においては仕事柄落とし物を拾う機会が多く、預り書を作成してもらう機会が多かったのですが各都道府県警ごとに微妙に様式が違うみたいですね)
拾った際に重要だと思うのは下記の2つです。
1.拾った場所・時間を記録する(写真であれば時間も記録できるのでおすすめ)
2.速やかに警察機関に届け出る(ちなみに最寄りであるのが望ましいのですが所轄じゃない警察署・交番でも問題ありません)
なお権利を放棄しない場合、所有者が出てきた場合は5/100~20/100まで報労金を得る権利がありますが所有者と直接やり取りをする必要があります。
届け出から3ヶ月経過しても所有者が不明な場合は拾得者に権利が移りますがこの時警察から連絡はありません。また、2ヶ月以内に受領しない場合は各都道府県に権利が移ってしまいます。
ちなみに、警視庁(東京都)では着払いでの送付や、現金のみで1万円以下なら都内の各警察署、1000円以下なら各交番、駐在所でも受け取れるそうです。