E-kan株式会社 採用担当の尾上です。
今回は弊社エンジニア 瀬野の記事をご紹介します。
ドラゴン桜、名前はよく聞くものの読んだことはありませんでしたが、紹介されているTwitterの内容だけでも面白いですね。長らくこういうインテリ系のものを読んでいなかったかも。興味をそそられました。
ちなみに私は結構「要は…」とまとめてしまう癖というか傾向があるので、「なんでもいちいち言い換えて、嫌な奴だな」と思われていないか心配になることがあります。気にしすぎ?
ともあれ読解力=要約は、限られた時間でコミュニケーションを図ることを求められがちな近年では特に大事ですよね。嚙み砕くことで理解がまさに「自分のものになる」のも実感として分かりますね。
ではどうぞご覧ください。
皆さん、こんにちは。夏休みの宿題は一気に仕上げるタイプの瀬野です。
いきなり変な挨拶だとは思いますが、何が言いたいかと言いますと、私はコツコツやるのが苦手で最後に帳尻を合わすことばかりしてきた人間です。
終わりよければ全て良しを地で行く人間です。
ただ一方でコツコツ積み上げることができる人間が強いというのは間違いありませんとも思っております。アリとキリギリスですね。
何も悪いことをしていないのにも関わらず、来年で30歳になってしまうことに恐怖を覚えつつも、この辺でしっかり生きねばと最近始めたのがタイトルの読書と要約です。
読書について
主に読んでいるのは技術書です。経験は業務で積めているので知識を自学で付けています。この知識と経験の両輪がしっかりと結び付くのが理想なのですが、どっちも足りていなかったんだと技術書を読み始めて思いました。
さて、技術書の読み方なのですが、おそらく大抵の技術書は章ごとに分かれていると思います。
今のところ1章あたり30ページぐらいで、10何章あるイメージです。なので1日1章読むようにしています。
そうすると大体半月で1冊、1ヶ月で2冊の技術書を読むことが出来ます。少ないかもしれませんが、積んでいるだけ状態よりも格段に進歩しています。
断言しますが、いつか時間ができたら一気に読もうの、いつかはほとんどない来ません。人生もそんなものでいつかは来ないものと認めていつかを掴みに行くしかないのです。
さっきの言葉を思いっきり昔の自分に言ってやりたいものですと自戒していますから安心してください。
要約について
よく言われるのは「インプットだけではなくアウトプットが大事」「手を動かすことが大事」、皆さんも一度は耳にした言葉ではないでしょうか。
読書のアウトプットとはズバリ、要約することです。なので私は1日1章読みましたら、その章の要約をしております。
では、具体的に要約ってどうするのか?
高校国語の免許を持っているので、要約の仕方を教えますね。
私がここで説明するよりも遥かに分かりやすい漫画がTwitterにあったのでご紹介します!
章のタイトルからキーワードを抜き出して、私も要約することが多いです。
まとめ
30ページぐらい読んで要約するぐらいでしたらそんなに時間は必要としません。
自分には難しい内容で10の内1しか吸収できなくても、0とは比べものになりません。
またただ技術書を読むだけではなく、要約することを念頭に読んだり、読み終わった後に要約するために読み返すことも理解の手助けになると思います。
皆さんも良かったら読書と要約をしてみませんか?そして、オススメの技術書がありましたら是非とも教えてください。