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運用担当の業務で気付いたこと

こんにちは。現在は運用保守の案件に参画している瀬野です。(写真は代表の村岡です)

今回は運用保守の業務中に気付いたことを紹介しますね。

運用担当なので、色々な人から業務の依頼が日々来ます。

中には「こんなことやりたいんだけど出来そう?」という相談も。

このような相談に関して我々エンジニアはついつい’技術的に可能かどうか’の視点から話を聞きます。

「そのような相談でしたらこれを使えば可能です」

しかし、色んな相談を受けているうちにこう考えるようになりました。

「相談してくる人は技術的にできるかどうかよりも、’実現することでどれだけ業務が楽になるのか、どれだけユーザーに喜ばれるかを本当は聞きたがっている’、のではないか」

それって技術の話ではなくて営業の話ではないか? と思うかもしれません。

しかし、相談してくる方々が先ほどの私が得た気付きのように期待を持って相談してくるのだと今では思います。

その期待に応えることこそが本当の意味でのエンジニアの使命ではないか。

我々エンジニアが簡単にやってのけることがわからない人には魔法のように見えているのではないか。

エンジニア同士ですとついつい忘れがちな視点ですが、運用担当としてエンジニア以外の方と接することが多いため気付けました。

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