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社長にインタビュー!企業再生に取り組む社長の思いとは ~キーワードは「人助け」~

ーーー新宝島ホールディングスとは

実は「新宝島ホールディングス」というホールディングスの中の一部に属しています。グループ会社というと、似た業務をしている会社が沢山…のようなイメージがあるかもしれませんが、「旅行会社」「印刷会社」「イベント会社」「芸能事務所」「スーパーマーケット」「VTuber事務所」等・・・弊社はさまざまな業界の会社が集まっていて、現在20社が集まるホールディングスです!
そんな新宝島ホールディングスの社長「中野社長」にどんな思いでここまでやってきたのか、キッカケや今後のビジョン等をインタビューしてみました✨️なかなか聞けない社長の話…レアすぎる!
私もインタビューをしながら驚かされることが沢山あったので、ぜひぜひ最後まで読んでください☺️👑

取材班)社長の経歴を教えて下さい!

中野社長)幼い頃、施設から引き取ってくれた養父母に育てられたんですが、めちゃくちゃ甘やかされたんよね(笑)好きなことや興味があることは全部挑戦させてくれてました。
そんな大切に育ててくれた養父母を見ていて、自然と自分も「人助けがしたい」と考えるようになっていました。そんな生活の中で、8歳の時に叔父に言われた「お前は経営者になるべきだ」という言葉をキッカケに、「人助けのため」を軸に経営者としての道を目指すようになりました。

取材班)8歳!かなり小さい頃から目指されてたんですね✨️✨
最初は企業勤めだったと聞きましたが、そこから経営者に切り替えたのは何がキッカケだったんでしょうか?

中野社長)よく覚えてたなあ(笑)新卒で総合化学メーカーの東亞合成株式会社に就職しました。そこでは、日本初の電気自動車だったり、数々のヒット商品の開発に携わらせてもらって、ありがたいことに社長表彰をもらったこともあったよ🏆️
ただそんな中、30歳手前のときに養父母が亡くなって、これがキャリアを考え直すキッカケになったかな。「あ、そろそろ目指していた経営者にならないと…」と、そう思ったね。
それで、31歳の時にオフィスビルの賃貸仲介を行う不動産事業で起業しました。

それからしばらくは、不動産事業を営んでたけど、ある時知り合いの経営者から話を持ち掛けられて、企業再生事業の道を歩むことになったかな。

取材班)社長賞をもらって…さすがです(笑)
起業する時、かなり引き止められたんじゃないですか?

中野社長)もうすごかったよーーー😂全力で引き止めてくれて、最後はとても応援してくれたね。
僕の引き継ぎ業務が多すぎて、引き継ぎが2人体制だったのを今でも覚えていますね。懐かしい(笑)

取材班)起業して、そこから企業再生事業に軸を移したそうですが、最初はどんな相談だったんですか?

中野社長)茨城県にある建設会社の資金繰りに関する相談!その建設会社は急逝した社長の後継者が不在で、債務超過に陥っていて…手を差し伸べる企業もいなくて、いわゆる存続の危機でしたね。
僕の性格上、困っている人を放っておけないので、思い切って企業再生を引き受けることにしました。

取材班)最初にしてはかなりヘビーな案件だったんですね…!具体的にどんなことをされたんですか?

中野社長)ご存知の通り、やるからには全力で取り組みたいタイプやけん。
全力を注ぐために家を茨城県に移して、「茨城県民向け無利子融資」を受けるために住民票も移動して出来ることは全部やりましたよ。まとまった資金を確保して、赤字の原因になっていたレンタル代金を解消するべく、重機を購入して・・・といった感じで、無事毎月のキャッシュフローを健全化させて、企業再生を成功させたかな。
これ以降は、企業再生に注力するようになって、気づけば関西圏からも依頼を頂くようにも。もちろん再生を行った起業はグループ会社として仲間入りさせて、今はもう20社もグループ化しましたね。

▼新宝島ホールディングスHP
https://tinyl.io/BqPj

取材班)そう考えると長い歴史がありますね😯
企業再生をするのにコツというか、ポイントとかあるんですか??

中野社長)コツは2つ。まず1つは「目標達成の為の手段や方法を見つけること」かな。
企業独自の利益を確保できる方法を見つけ出すことが大切やよ。
直近の例でいうと、スーパーマーケット事業を再生したときには、今まで当たり前に利用していた電気料金の契約を見直して、月に700万円、年間で8400万円ものコスト削減を達成。これ以上の改善策がないと思っていても、気づけていない部分も実は多かったりするんよね。

取材班)8400万!?かなりのコスト削減ですね!

中野社長)もう一つ重要なことが「何がなんでも目標を達成しよう」という心構えを持つこと。
自分で掲げた目標に対しては、強い意志で邁進するべきだと考えています。そんな意思があったからこそ、少しずつホールディングスが大きくなったと思うし、売上もそれに比例して上がってきたと思っています。

取材班)そんな中野社長の今後の目標は?

中野社長)2030年に「売上1兆円企業」の達成!
この数字を聞いて驚く人も多いと思いますが、私は何が何でも達成するよ。現在は約400億円なので、かなり険しい道のりですが、弊社が果たすべき「中小企業を再生して日本を元気にする」という役割に全力を投じていけば道は開けると信じています。


この目標を実現するために「情熱的に生きる」「自分のできる範囲で他人のために尽くす」という2つのスローガンを掲げているんやよ。この2つのスローガンは、自分たちの行動を振り返るための指針でもあり、同時に夢への道しるべでもあると思っています。果たすべき目的と目指すべき目標を社員一人ひとりが意識し、日々の業務の意味を認識できるようになると、長期的な成長につながると思っています!

今後の社員のさらなる成長に、とても期待しています。









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