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女性が活躍できる環境とは?

こんにちは。社会福祉法人あかねの採用担当淺井です。

コロナウイルスの次は豪雨による水害と、今年はバタバタとした一年ですね。関西でも昨日、一昨日とすごい雨で夜中に目が覚めるほどでした。

早く平穏な日々が戻りますようにと願うばかりです。

働き方も大きく変化している中、今日は「女性の働き方」についてお話ししたいと思います。

最近は男女雇用機会均等法などが整備され、一昔前よりは女性が活躍しやすい環境になったようにみられますが、現状まだまだ女性が男性と同じように活躍するには難しい問題も山積みです。

私は新卒採用担当として学生とお話しする機会が普段から多いのですが、女子学生はやはり結婚・出産した後のキャリアを考えて就活する学生が多い反面、「全国転勤どんと来い!バリバリのキャリアウーマンになりたいです!」という方が増えてきているような印象です。

男子学生は逆に地元に残りたがる印象が強く、結婚後のことを意識するような発言をする学生が多く感じられます。

最近ではジェンダーレスに対しても社会的関心が強い中、この男性・女性の性別での雇用機会というのは今後さらに社会が力を入れていかないといけない問題だと個人的に感じています。


子育て中のママを応援「えこひいき手当」

「えこひいき手当」とはあかねで子育てをしているお母さんに支給している福利厚生の一つです。

正社員に限らず、パート・アルバイト社員でも対象となり、子供1人につき月1万円を支給するというなんとも「えこひいき」な手当です!

※男性社員は1人につき5000円 ※入社後に生まれた子供に関しては倍額の支給となります。


とはいえ、急に体調を崩したりでなかなか思ったように働くことが難しいのも現実。

あかねでは尼崎の2施設内に託児所を設けており、猪名川には認可保育園も併設しています。

会社全体で子供を持つ女性の活躍を推進しているので、結婚後・育休後のキャリアもご安心ください。


私も30代に入りSNSが友人の子供の写真だらけになってきましたが、なかなか産休・育休を取ること、またとった後のキャリアを考えることが難しく、仕事を一旦辞める友人も多いのでこの手当には感動しました。

核家族化が進む中ワンオペ育児で育児ノイローゼ・・・という話も最近よく耳にしますよね。会社全体で子育てを応援していく制度というのは、育児のことを相談できる機会であったり、環境にもつながってくるので今後もどんどん推奨していきたい制度です。


ジェンダーレスにも取り組んでいきたい

ここ2、3年でジェンダーレスという言葉もだいぶ浸透してきましたね。

ジェンダーレスとは性別の境界線をなくして行こうという取り組みですが、あかねではこの課題にも取り組みを始めています。

あかねの本社をはじめとした、全ての施設では現在トイレを男女共有トイレに変更いたしました。

今後は現在の男女別のユニフォームの変更など、まだまだ取り組んでいきたいところはたくさんありますが、一方で更衣室などなかなか取り組みにくい箇所があることも事実です。

全てをボーダーレスにすればいいという問題でもなく、乗り越えきれない箇所ももちろんあるわけですから、そこの垣根をどう分別つけていくかが今後の課題であり制度を作っていく上で意識していきたいところだと感じます。


時代の流れや人の考えかたに寄り添いながら、少しでも快適な職場環境を目指すことができるよう日々慢心せず取り組みを続けていくことが大事だと思います。

私も「女性」ということでいろいろ超えにくいことを感じたことも多々ありますが、寄り添ってくれる企業体制に感謝しつつ、人事としてもっとより働きやすい会社づくりに取り組んでいきたいと思います。

社会福祉法人あかねでは一緒に働く仲間を募集しています
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