新入社員の田渕さんにインタビュー!!IT企業のカスタマーサポート業務に就いて、一からのスタート!!
田渕 玲士さん(たぶち れお) 1986年生
こんにちは!弊社には、エンジニア部門の他に、カスタマーサポート部門がありサービスを提供しています。今回は、まだ入社して間もない田渕さんにお話を聞きました。
ー田渕さんはカンボジアに来て4年が経ちますね。この国に来たきっかけは何でしょうか?
日本にいた時に東南アジア圏内を旅してみたくて、2019年にカンボジアからスタートしようと思い、この国に最初に来ました。それから、本当は半年ぐらいの区切りでいろんな国に行きたかったのですが、ちょうどコロナ感染が各国で発生し始めて、身動きが取れなくなってしまいました。それで状況を見て、落ち着いてから他の国に行ったり、日本に帰るなどの判断をしようと思っていたのですが、日本もすごい勢いでコロナ感染が増えてきて帰国することもできなくなり、他の国への渡航もできない状況になってしまいました。そして気が付いたら2、3年とカンボジアで過ごしていました。カンボジアにいる間は、クラウドソーシングサービスでいただいた動画編集や制作の仕事をしていまして、内容はYoutube関係が多かったです。MacのFinal Cutを使用していましたね。他には、家のご近所のお子さんに算数を教えていたりもしました。
―カスタマーサポートの仕事には、どのようにして就かれたのですか?
カンボジアにある人材紹介の会社にご連絡し、その企業様から弊社の紹介をいただきました。他の企業様からの紹介もありましたが、自分としてネックだったのは語学が得意ではなく、英語もクメール語もあまり話せないので、そのことを一番気にしていました。ITスキルも持ち合わせていなかったですが、今後の成長に期待ということで弊社で採用が決まり、このような機会をいただきました。
ーまだ入社されて3週間ですが、実際の仕事はいかがでしょうか?
実際の業務でカスタマーサポートは日本語のみの対応になり、使用するPCはMacからWindowsに代わって少し違和感はありますが、そもそもこういった業務に関して素人ですので、一から勉強させていただいてる、という感じです。今はまだ業務的なことはできていなくて、実務での対応に入れてはいません。WEB、IT関連と、カスタマーサポートのスキルを習得するための育成カリキュラムに添って学んでいるところです。今後はその課題を達成していくことによって、実務的な対応を任せてもらえる流れになっています。
ー仕事には慣れてきましたか?
実務に入るのはまだ先ですので、実際の業務に慣れてきたかというとそうではないかもしれません。そのための勉強をしているときには、社内のエンジニアにサポートしてもらうことが度々あります。弊社のエンジニアはリモートワークの日が多いので、直接的なコミュニケーションを取れる機会が毎日あるわけではないのですが、社内コミュニケーションツールを用いたり、オフィスで勤務中のエンジニアに声を掛けたりしてわからないことを尋ねると、丁寧に教えてれてすごく助かっています。
生活面においては、カンボジアにすでに4年住んでいますので環境的には慣れていますね。
ー今後の目標は?
まずは、なにか一つ、業務を任せてもらえるように頑張っていきたいです。
ー日本の方へのメッセージは?
すごくみなさん優しいので気軽に来ていただければ、みんな仲良くしてくださると思います。
ー田渕さん、ありがとうございました。
カスタマーサポート部門では、現在の田渕さんのように、第一ステップとしてご自身のレベルアップを目指し、IT/Web関連知識とカスタマーサポートのスキルを習得いただきます。その後、十分な業務知識を備えた際には、現地メンバーの採用と教育、チームのマネジメントを担当いただく可能性があります。
●業務内容
・IT/インターネット/ホームページ/各種Webサービスのカスタマーサポート業務
・お問い合わせメールへの対応(サービスの案内、問題解決の技術的サポート)
・業務効率向上の提案と実践
・PCを使用した事務作業(報告書作成、タスク管理、文書作成・添削、その他)
●その他補足事項
・使用言語は日本語のみのため、現時点で英語・クメール語が得意でなくても活躍できます
・カスタマーサポート業務において、電話での応対は発生しません