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インフラエンジニアが見たサイバーセキュリティの世界: 成長の道と変化の瞬間【研修受講者インタビュー】


みなさん初めまして!人事・採用担当の青柳です。

今回は弊社の社内研修を受けられた中途社員の浅川 悠稀さんへのインタビューをさせていただきました。

実際サイバーセキュリティに関する社内研修ってどんなことしているの?

という疑問をお持ちの方是非ご一読ください!


ーまずは簡単にでいいので今までどのようなお仕事をされてきたのでしょうか?

私はエンジニアとして約4~5年のキャリアがあり、はじめはデータセンタの運用・保守スタッフからスタートしました。その後、インフラエンジニアとして帯域制御装置の構築や、セキュリティエンジニアとしてNOC監視業務などを経験してきました。

ーサイバーセキュリティの仕事に関わりたい、またはチャレンジしたいと思ったきっかけについて教えていただけますか?

はい、最近ニュースで国単位のサイバー攻撃が頻繁に報道されていて、自分も社会に貢献できる仕事をしたいと感じるようになりました。


実際の講義について

ーサイバーセキュリティ講義はどのような内容だったのでしょうか?

講義は基本的なネットワークの構成から始まり、セキュリティに関しては攻撃者や防御者の立場に立った考え方や手法、ツールを学ぶことができました。それに加えて、抽象的な用語やシステムについても理解を深めることができ、非常に有益でした。

ー講義を通じて得られたスキルについても教えていただけますか?

パケットキャプチャソフトや監視ソフトを使った分析、実際にウイルスを作成して攻撃を試みたり、脆弱性診断ソフトを使って実際に手を動かしてみることができました。これにより、技術を体系的に自分に落とし込むことができました。

ー講義を受けての反省点や、次に受ける人へのアドバイスはありますか?

私の場合は本来1か月近くの講義の内容を集中的に14日間で受ける講義だったということもあり、基本的なネットワークやセキュリティ用語について事前に調べておくと、理解がさらに深まると思います。

ー講義を受ける前の自分と比べて、何か変化はありましたか?

はい、元々あった知識を再確認することでより定着し、セキュリティの基本から学べたことで、セキュリティを守る人材の目的や仕事の意味、どの分野で活動できるのかをよりイメージしやすくなりました。

ー講義の中で特に勉強になったと思うテーマ3つは何でしょうか?

特に勉強になったのは1)実際の事件を基にしたケーススタディと攻撃者・防御者の視点、2)ツールを使った脆弱性診断とレポート作成、そして3)セキュリティの概念から実技までの総合的な知識取得でした。

ー講義の時間以外ではどのように勉強を進めていましたか?

わからない用語は随時検索エンジンで確認し、自分で進めているCCNPや情報処理安全確保支援士の教材でつながる部分を探して読んでいました。また、日々のニュースで報じられるサイバー攻撃の記事にも注目するようになりました。


入社してみて

ー入社してからどのように成長できたと感じていますか?

社内研修でセキュリティの基礎から学べた事でセキュリティエンジニアとしての知識の習得を踏まえ意識・意欲が向上しました。自身のモチベーションも上がったので、セキュリティ案件に参画すればかなり知識を活かして活躍・成長出来ると思います。

ー休日やワークライフバランスについて教えていただけますか?

普段は自宅学習をメリハリをつけて行っております。休日も平日以上に身体を動かす事に意識しております。

ー今後のキャリアの展望や目標について聞かせてください。

セキュリティエンジニアとして脆弱性診断士やホワイトハッカーとしてのキャリアを希望しています。

その為にも、まずは資格取得を目標に取り組んでおります。将来的には英語の学習も進めて業務や勉強に用いていきたいとも考えております。

ー最後に、会社がキャリアのサポートや成長を後押しする取り組みはありますか?

会社内での研修や資格取得支援があります。

各人のスキルに合わせた内容の学習になっており、希望者は追加での研修やラボの環境が揃った状態での研修が可能なので、成長は後押ししてくれる環境はそろっていると思います。キャリアについては、月1回の面談などで相談が出来る環境があります。

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