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なにをやっているのか

医療業界の未来を変える、新たなコミュニケーションツールを提供!
医療業界の「当たり前」をITの力で大きく変えていきます。
医療現場では、診療業務以外での業務負荷が高いことにより、医療費の増加などの問題につながっています。それをITの力を駆使して解決するためのツール「Dr.JOY」を弊社が提供しています。 医療従事者の情報共有やコミュニケーションの円滑化を図るサービスは決して珍しくありません。しかし「Dr.JOY」の一番の特徴は、新薬や最新機器を提供する製薬企業、医療機器メーカーなどの取引業者にも同機能を提供していること。限られた時間の中で最新医療の情報がほしい病院と、情報提供を行いたい取引業者をつなぎ、双方の業務を効率化。同時に非公開型・招待制による運用を行うことで、院内のセキュリティ強化も実現しています。 現在は全国の大規模病院を中心に導入を進めており、2016年8月にサービスを開始し、2019年2月現在では大学病院をはじめとする全国2,000病院が導入を決めています。 まだ若い会社ながら、医療業界における課題解決の一助となるこのサービスは高い評価を獲得し、設立4年目にして22億円以上の資金調達を実現。2016年にはグッドデザイン賞ベスト100にも選出されました。

なぜやるのか

医療機関のコミュニケーションの非効率さを、ICTで解決します。
代表の石松は現役の医師。医学部時代には学生医療支援NGO団体を立ち上げカンボジアの無医村に小学校と診療所を建設。その活動は書籍化・映画化され話題となりました。 医学部卒業後、都内の大学病院で研修医として勤務し、病院内の非効率な業務フローに課題を感じたことがDr.JOY誕生のキッカケです。 医師は、「医局」という一般企業でいうバックオフィスでの事務作業や、院内での情報共有のあり方にとてもストレスを感じているのが現実です。他にもMRさんとの連携が非効率で、新薬の情報が欲しい時に得られなかったり、ずっと病院内で医師を待ち続けているMRさんがいたりするのが現状です。 これまでの紙や電話によるアナログ的な手段を、タイムラインやチャットといったIT技術で代替することにより解決できると考え、SNS機能を使った院内情報共有サービスの開発に着手しました。 近年の規制緩和で院内でのスマートフォン使用が認められるようになったことからスマートフォンやタブレットを持ち歩く医師も増え、Dr.JOYのようなツールを活用する土壌は整いつつあります。 Dr.JOYの「JOY」 には、病院で働く方々や医療機関を支える取引会社の方々がイキイキと働くようになってほしいという意味を込めました。“コミュニケーション・インフラを創り、医療の効率化、安全性向上に貢献する”これこそがDr.JOYが掲げるミッションです。

どうやっているのか

明るいメンバーが多く、フラットな雰囲気の職場です。
営業方法もインターネットを活用して効率的に!
これまでは医療現場のリアルな声をキャッチしながらサービスを作ってきました。今後も現場の先生から頂くフィードバックをもとに改善していく一方で、事業をサスティナブル(継続的)にするために、新たな機能も創っていきます。 風通しの良い風土で、スキルや年齢、業界経験等関係なく、皆で意見を言い合いより良いサービスを目指しています。 現在、社員は50名ほど。社内には医師、医療情報技師資格保持者をはじめ、元大学病院ER、元大手製薬企業MR、看護師など多彩な経験を積んだメンバーが集結しています。 個性豊かなメンバーと一緒に「みんなで会社を育てていく」という想いのもと、チームの目標に向かって動いています。 多くの人々の健康に欠かせない医療機関を、裏側から支える。 そんなサービスを世の中に広めるやりがいを、あなたも実感してみませんか?