なにをやっているのか
Dress the Life(渕上ファインズ)は創業明治28年という歴史のある企業です。
業種は呉服屋や小売など様々変化させながら、現在はブライダルドレスサロンの運営やオウンドメディア「Dresses」の運営を行っています。
具体的には、海外のデザイナーやメーカーに直接出向き、自社で買い付けをして商品の仕入れしています。その商品を全国50ヶ所以上にある自社ドレスショップに配置し、ウェディングドレスのレンタル事業を行っています。
その他、自社でオリジナルドレスを企画したり、神社挙式や写真婚のプロデュースも行っています。
当社の理念は「Dress the Life~すべての人生に彩りを」です。
新郎新婦様をはじめとし、私たちとつながる全ての人の人生を彩っていきたいという想いのもと掲げた、コーポレートスローガン"Dress the Life"。このスローガンを胸に、日本を代表して世界中のすべての人々の人生を彩る会社へと成長していきます。
様々なニーズに答えるため、当社では4つのドレスブランドを展開しています。
・JUNO
http://www.juno-dress.jp/
・FioreBianca
http://fiorebianca.jp/
・Authentique
http://authentique.jp/
・The Sweet Collection
https://www.sweetcollection.jp/
また、ウェディングドレスに関する情報を発信するメディアDresses(ドレッシーズ)を立ち上げました。ドレスをきっかけにお客様を集客し、ブライダル業界全体を盛り上げるサプライチェーンになるよう挑戦をつづけていきます。
https://dressthelife.jp/dresses/
なぜやるのか
ブライダル業界は人口減少や婚姻数の減少により少しずつですが縮小している業界です。
さらに結婚式は婚姻される方の68%しか実施しないというデータがあり、こちらも年々微減しています。
これだけをみると先行きが厳しく感じますが、私たちはこれをチャンスだと思っています。
現在のターゲットは結婚式をされる方のみです。
しかし結婚式をされなくとも"ウェディングドレスを着たい"、"パーティーをしたい"、"両親や友人に感謝を伝えたい"、"海外で家族や友人とお祝いしたい"というニーズは存在しています。
またそのようなニーズは年々細分化しており、それに対応できていないことがお客様が結婚式という素晴らしいイベントに対して不信感を持ち、結婚式の実施率が68%という状態を引き起こしている可能性があります。
つまり、既存の考え方だけでなく、新しい視点で様々なご提案をしていくことが重要であり、そのためには潜在顧客の方々に私たちが直接情報やご提案をお届けすることが必要になっていきます。
どうやっているのか
社員数420名(2022年12月現在)で、新卒入社と中途入社の割合は半々くらいです。
メンバーは常に【お客様の人生を彩る】ためにはどうしたらいいのかを考えながら動いています。
店舗で働くドレスコーディネータはお客様のニーズを汲み取りつつ、期待や想像を越えるスタイリングと接客でおもてなしをしています。
最近ではアパレル業界やウエディング業界に関わる社会問題へも向き合っています。
環境にやさしい素材でショップバッグを作成したり、古くなった商品をリメイクして新しい商品を生み出したりと、できることから一つずつ、取り組んでいます。
おしゃれが好きでミーハーなメンバーが多いのと、社員同士が仲がいいのが特徴!仕事後やお休みの日もついつい、メンバーで集まっています。
どんなところでも、お客様の人生を彩るためには!!?と仕事の話で盛り上がってしまうほど熱いメンバーばかりです。