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【取材】四国新聞・スウェーデン紙“FALKOPINGS TIDNING”に掲載されました

CEOラーションの故郷、スウェーデンはIT発展国

ラーションの出身地、人口約3万人のファールヒェーピングには、人口約100万人の香川県(弊社の本社所在地)と同じくらいのIT企業が存在します!!

世界水準の最先端技術をキャリアとするラーション

北欧屈指の工科大学、スウェーデン王立工科大学でコンピューターサイエンスを学び、スウェーデンのベンチャー企業でフルスタックエンジニアとして多くの経験を積んだラーション。

ーIT化の遅れた日本で仕事をするのは簡単なんじゃない??

実際は違った様です。


↑ラーシュの地元、ファールヒェーピングの新聞に掲載されました。

困難①:文化の違い

・スウェーデン →外向きで、変化を好む

・日本(ことに香川)→内向きで、変化を嫌う

歴史的な背景により、北欧諸国は常に、諸外国に目を向け自国に取り入れてきました。それに比べ香川県(四国)は、「新しいものは、とりあえず本土で試したものから」という習慣があります。

ー地方のIT化が遅れた一因かもしれませんね。

スウェーデン人(外国人)目線だからこそ、気づけたこと。でも、伝統的な習慣が根強い日本(ことに香川)では、なかなか受け入れてもらえません、そんな意見。

ーそこでラーションは、強い信念は持ちつつ、日本の文化を理解することから始めたのですね。


困難②:新たなビジネスモデルの構築

香川で起業することとなったラーション。

ー北欧流のビジネスモデルをそのまま日本でやればいいんじゃないか?

そんな意見も多く聞かれた中、ラーションは冷静にそれは違うと判断。日本に合ったビジネスモデルを新たに構築する必要性を感じ、ネットワークの構築とビジネスモデルの試行錯誤に力を入れました。

ー新型コロナウイルスの流行・0からのネットワーク構築は、決して容易ではないと想像できます。



困難からの学び

日本文化の理解を深めつつも、北欧流の働き方を取り入れていきたいと考えているラーシュ。

「パッションを持つこと」

ラーシュが大切にしていることの一つです。しかし、それには

「謙虚さを持つこと」

が必要前提条件だと、日本での経験から学んだとラーシュは言います。

「未来の起業家を育てる環境づくり」

そのためにも、「謙虚さを持つこと」が必要なんですね。

なぜなら、私たちDreamlyは、

問題や課題に謙虚な姿勢を持つことは、チームメンバーとの協力の一環であり、同様にお客様のプロジェクトへのアプローチにも謙虚さを取り入れることで、最終的には双方にとってより優れた提案が生まれると信じているからです。



☆四国新聞掲載については→ こちらから

☆スウェーデン紙掲載については→ こちらから


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