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入社のきっかけ・仕事内容、聞いてみました。#02




ー早速ですが、Shintaroさん、入社のきっかけ・エピソードなどあれば教えてください。

<Shintaro>

僕は、香川県と民間企業が主催しているコーディングスクールに通っていて、卒業後にコーディネーターさんからDreamlyを紹介してもらい、何度かラーシュとの面談を経て、2021年12月にインターンとして入社しました。

その当時Dreamlyには、ラーシュとGenkiさんしかいなかったので、会社の状況が分かりずらく、自分の実力も未知数だったので、何度もラーシュにもGenkiさんにも話を聞きに足を運びましたね。


ーDreamlyの雰囲気は、自分にマッチしているなーと感じましたか?

<Shintaro>

そうですねー、大学の時にスペイン留学していたこともあって、インターナショナルな雰囲気が好きで、香川でもその空気を味わいたいという思いはありました。前職の仕事をしている時から、DreamlyのことはWantedlyを見て認知していて、「香川にもスウェーデンの方が社長をしている会社があるんだー」と興味を持っていたので、コーディネーターさんに紹介された時は、正直嬉しかったですね!



ーありがとうございます。次に、現在の仕事内容を具体的に教えてください

<Shintaro>

最近は、Bubbleというノーコードツールを使って、業者さんの受注管理アプリを作成していました。ノーコードというコードを書かなくてもアプリが作れる技術は、日本ではまだあまり使われていないんですけど、Dreamlyとしては、これから力を入れていきたい分野です。

コードを書く方では、Reactという技術を使って、すでにお客様に納品したアプリの補修をしていました。「ここをこうして欲しい」というお客様の要望を形にする感じですね。


ー仕事内容の位置付けとしては、Genkiさんとはまた違う分野をされているということですか?

<Shintaro>

いえ、Genkiさんと僕とRyotaは、「フロントエンド」という見た目の実装をする仕事を専門にしているという点で、同じ分野です。その中でもGenkiさんは「リード」と言って、上流の仕組み作りやタスクの振り分けなどをしてくださって、それを僕とRyotaが作っていくという感じですね。


ーなるほど。それでは次に、今までで一番大変だった事や達成感があったことを教えてください。

<Shintaro>

そうですねー、やっぱり一番最初の案件、この業界に入って初めての仕事ですね。ほぼ一人で任されていたので、責任感と緊張感がありましたし、しかも納期もあるので、終わった時の達成感は大きかったですね。


ー初めての案件で、一人でやっていくのは大変なことも多かったと思いますが、分からないことなどは、ラーシュやGenkiさんに相談したのですか?

<Shintaro>

そうですね、不明なことは自分で調べて、それでもどうしても分からなかれば、Genkiさんに聞いてヒントをもらったり、答えを教えてもらったりしました。



ーGenkiさんは気軽に相談できる存在ですか?

<Shintaro>

そうですね!Genkiさんは気軽に相談できるうえに、凄く教えるのが上手で、答えだけではなく、考え方そのものを教えてくれます!


ーそれは今後の参考になりますね。

<Shintaro>

そうですね、めちゃくちゃ参考になります!


ーそれでは最後に、プライベートの過ごし方を教えてください。

<Shintaro>

んー、僕は結構趣味が多いんです(笑)


ーDreamlyは、多趣味な方が多いですよね!

<Shintaro>

そうなんです。みんなの共通の趣味として、やっぱり「筋トレ」ですね。よく仕事終わりに一緒に行きます。

あとは、僕は読書が好きなので、毎日読書してます。

それから、サッカーですね。週末は、海外サッカー、主にスペインサッカーを観戦してます。元々サッカーをやっていて、スペインのサッカーや文化に惹かれて、スペイン留学をしたという経験があって、今もやっぱり好きですね。


ーありがとうございました。それでは次に、Yotaroさん、入社までの経緯を教えてください。

<Yotaro>

はい。僕は、デザイナーの仕事を探していて、その時にDreamlyの会社のHPを見て「面白そうだな」と興味を持ちました。当時、エンジニアの募集しかしていないことは承知していたんですけど、FacebookのページからMessengerで「デザイナーの募集はしていますか?」とメッセージを送りました。その時に、ポートフォリオとかレジュメを一緒に添付したんですけど、「せっかくなので話だけでも」と返信があり、そこから面接などを経て入社したという経緯です!



ー凄いですね!!自ら売り込んで、面接をしてもらえたということですか?

<Yotaro>

そういう言い方もできますね(笑)


ーデザイナーの募集はしてないけれど、「この会社に興味があります」という事を面接でアピールしたんですか?

<Yotaro>

平たく言えばそうですね。この会社は面白そうだな、って思って。でもその部分は、みんなと一緒だと思います。いい意味で変わってますよね(笑)スウェーデン人の社長が香川で起業した会社って凄く興味が湧きますよね。

外国人社長という部分だけじゃなく、やっぱり「香川」という地方にも惹かれたのかな。僕は元々、都会よりは静かな田舎の方が好きなので。当時、僕は京都に住んですけど、これが東京や大阪だと強い興味が湧かなかったかもしれないです。香川でモダンな事してるっていう部分が、結構ハマりましたね。


ーそうだったんですね。今はデザイナーとして働いているという事ですか?

<Yotaro>

そうですね。今は画面のデザインが主な仕事です。


ー「フロントエンド」の人たちと同じ分野になるんですか?

<Yotaro>

いえ。工程的には僕が先にデザインして、それに皆がコードを書いて、動くものにしていくという感じです。プロジェクトによっては、どんな画面にしていくのか決める際に、お客様とmeetingして、「こういうシステムが欲しい」という要望を考慮しながら決めていきます。

もう少し詳しい所から言うと、最初はスケッチから始めます


ー紙とペンで描いていくという事ですか?

<Yotaro>

そうです。何故そうするかというと、お客様と話し合いながら何度も描き直しをして完成させていくので、最初から精度の高いものを作ってしまうと、作り直すのにも時間がかかりますし、すぐに修正できないからです。

だから最初は本当、紙に簡単に画面のスケッチを描いて、お客様に何度も見せて、どんどん精度の高いものにするという段階を踏んで、最終的にデザインのソフトウェアを使って完成させます。

あとは、ノーコードツールを使うと、エンジニアではない私でも複雑なものでなければ作れるということが判ったので、それを直近でやっています。


ーなるほど。その仕事の中で、一番達成感のあった仕事は何ですか。

<Yotaro>

僕もまだ2022年3月に入社したばかりなのですが、今回のプロジェクトがそうなろうとしています。Dreamlyが今力を入れている、ノーコードツールを使っての仕事は、前途多難もあったのですが、お客様から良いコメントやフィードバックが貰えれば、その瞬間、達成感は凄くあると思います!


ーいいフィードバックが貰えると良いですね!お客様と打ち合わせしながら要望を形にしていくのは大変な作業だと思うのですが、どうすか?

<Yotaro>

そうですねー、お客様からの要望もですし、ラーシュなどからの要望をデザインに起こすという作業は、いつも難しいですね。


ーイメージの食い違いがあったりすると大変そうですね。

<Yotaro>

そうですね、デザインは開発とは違って、動くか動かないかではなく、どれだけ使いやすいかとか、直感的に使えるかという部分が大事なので、クリエイティブじゃないとできないですね!


ー見た目も大事だけど、使いやすさも大事だということですね。最後に、プライベートはどのように過ごされてますか?「筋トレ」以外にも何かありますか?

<Yotaro>

筋トレは高校3年生からやってるんですけど、それ以外だと、映画鑑賞ですね。県外の彼女と一緒に、毎週日曜日、主に海外のヒューマンドラマの映画を観ています。


ー素敵ですねー。



<Yotaro>

あと、自分の経験で面白いエピソードがあります(笑)


ー是非聞かせてください!

<Yotaro>

大学在学中と卒業後、2年間オーストラリアにワーキングホリデーで留学していたんですけど、その時に、残金が1万円しか無くなって、現地の人の為の炊き出しに並びました。


ーそれは中々ないエピソードですね!!その後はどうしたのですか?

<Yotaro>

そこで見つけた友達の家のソファーで寝泊まりさせてもらいました(笑)


ー凄い(笑)でも、外国の友達もできて楽しそうな経験ですね。ありがとうございました。最後にKazukiさん、よろしくお願いいたします。入社までのエピソードを教えてください。

<Kazuki>

僕は、前職で2年間、システムインテグレーターの会社でエンジニアとして働いていたのですが、あまり楽しめなかったので転職活動をしました。その時にDreamlyの会社情報を見て「凄く楽しそうだな」と思ったのと、何よりラーシュに興味が湧いて入社を決めました。



ー仕事の楽しさや、やりがいを求めてDreamlyに入社したということですか?

<Kazuki>

その通りです!


ーまだ入社して間もないと思うのですが、具体的な仕事内容を教えてください。

<Kazuki>

IOT関連の仕事をしてます。物にインターネットを繋げて、カメラでインターネット越しに映像を取得したり、センサーの情報をインターネットで取得したりする分野です。


ー今後、学んでいきたい事などはありますか?

<Kazuki>

IOT関連や機械学習を専門に学びたいです。「バックエンドエンジニア」と呼ばれるのですが、裏方の仕事を極めていきたいですね。


ー入社して大変だったことはありますか?

<Kazuki>

今のところは、仕事内容も人間関係も雰囲気も良いところばかりですね。


ー特にこういう所がいいな、と思う部分はどこですか?

<Kazuki>

それはやはり、社長が現役エンジニアなので「社員に無茶をさせない」という所ですね。「無茶をさせない」というのは、個々のエンジニアに出来ることと出来ないことを理解して仕事を渡してくれるので、成長させてもくれるし、かつ「成長をちゃんと見守ってくれている」という感じがあります。


ー逆に言うと、無茶な事を言われることも多い業界というイメージですか?

<Kazuki>

そうだと思います。時間に間に合わせる為に無茶したり、上司がエンジニアの事を分かっていないので、効率の悪いやり方をしたり。Dreamlyはそういう事がないという面で、やりやすいですね。


ーなるほど。それは仕事を楽しみながら働きやすいし、成長しやすい環境ですね。最後に、プライベートの過ごし方を教えてください。

<Kazuki>

趣味は、色々とやってます。絵を描いたり、ギターを弾いたり、英語の勉強をしたり。でも最近はゲームばっかりですね(笑)


ー社内で流行ってる、スプラトゥーンですね(笑) ありがとうございました。



今回は、オフィス周辺の海辺まで散歩しながらのインタビューでしたが、とてもDreamlyの社風が伝わってくるインタビューとなりました。仕事の合間に、頭をリフレッシュするため、散歩をすることも多いというDreamlyのメンバーたち。オフィスの近くに自然を感じるスポットがあるというのは、魅力的です。

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