こんにちは!メディア事業部の林です。
【DB Voice #4】今回はメディア事業部 安田さんにインタビューを行いました! 物腰柔らかく優しい人柄で、周りから頼られることが多い安田さん。 そんな安田さんの仕事や医療に対する想いとは、、、?
【Profile】
安田 裕貴(Yuki Yasuda)
医学部在籍後、教育業界を経て、Doctorbook にジョイン。
メディアの立場から医療業界への還元を志す。
信念は、為せば成る。
●入社経緯を教えてください。
メディア事業部の杉田先生にご紹介いただきました。
実は杉田先生は中高の同級生なんです。
小さい頃から医療従事者として医療現場で働きたいという夢があり、医師を目指していました。
色々な事情があって道を外れることになった時に、タイミングよくお声がけ頂きジョインすることになりました。
ーーー医療に携わる仕事とはいえ、現場とメディアでは全く違う世界ですが抵抗はなかったですか?
入社前はありましたね。
現場の現実と、メディアの報道内容は何となく乖離しているなと感じていたので、どこか情報が曲がって届けられているのではないかと思っていました。
ですが現場ではなくても、メディアという形で医療業界に貢献できるということを初めて認識し、挑戦してみようと思いました。
●どんな業務を担当していますか?
主に患者さん向けコンテンツ制作・医療従事者向けコンテンツ制作を担当しています。
それぞれ伝えたい内容が違うので、情報をどのように届けるかを日々考えています。
患者さん向けコンテンツ制作は、KOL(キーオピニオンリーダー)の先生方に取材を行い、その情報を発信しています。
医療従事者向けコンテンツ制作は、弊社運営メディアの「ClinicalCloud」への動画コンテンツの掲載や、医療機関配布用のチラシ「かわらばん」の作成を行っています。
患者さんの知りたい情報と、その分野の専門家である医師を繋ぐ架け橋になる業務を担っていると思うので、会社の「医療に選択肢を」と言うビジョンに基づいた本質的な業務をさせていただいています。
●Doctorbookはどんな会社ですか?
主体性が問われる会社だと思います。
業務についてフォーマットがあるわけではないので、その分やりたいことをやらせてもらえるという自由さがあります。
ただ一方で業務に対する責任はつきまとうので、そこを楽しんで取り組めるかどうかがポイントだと思います。
メンバーは色々なバックボーンを持ってる人が多いので、話してみるととてもユニークで面白い人が多いんです。
様々な職種のプロフェッショナルが集まっているので、いつも頼りにさせていただいてます!
ーーーうまく締めましたね〜!
●入社して成長したなと感じた事はありますか?
仕事に対する根本的な考え方が変わりましたね。
元々医療現場に出ることしか考えてなかったので、ビジネスという観点であまり物事を考えたことがありませんでした。
入社時から優秀な人たちに囲まれて仕事をしていたので、自分で考えて行動することや、ビジネスという視点での考え方を学ばせていただきました。
入社から今までずっと一緒に仕事をしているのが新井さんなんですよね。
新井さんは基本的に何でも出来て器用な方なので、物凄く影響を受けています。
一つずつ吸収していきたいなと思いながら日々仕事をしています。
●今後どんなことをやりたいですか?
患者さんと医師を繋げるような地域医療連携のサービスを構築していきたいと思っています。
まだまだ漠然とした夢ですが、実現できたら社会に還元できるのではないかと思います。
Doctorbookは歯科のメディアとして事業を始めて、歯科でのプレゼンスはあると思うので、実現できたら医科歯科連携のサービスもよりリアルになりますよね。
一方で、医科での認知度はまだ低いんです。
医科分野でも自信を持って届けられるサービスを作っていきたいと思っています!
当然一筋縄ではいきませんが、頑張りましょう!!
ーーー頑張りましょう!!!
●安田さんはどんな性格ですか?
人に合わせるのが得意だと思います。
関わる人がどんな方でも割となんとかなるなと、、、
後は考え込むタイプだと思います。
言葉にするのが下手だと思っているので、自分の発言を振り返って落ち込んでしまうこともあります。
なので今、すごく考えながら話しています(笑)
●少しずつ仲間が増えていますが、いかがですか?
入社時はスタッフの人数が少なかったので、仲間が増えるのはとても嬉しいです!
新しい個性が入って来ると思うとワクワクしますし、社内は活気にあふれて、新しいコミュニケーションが生まれますよね。
仲間が増えることで、刺激し合える環境が整うことがすごくありがたいなと常々思っています。
●安田さんにとって愛とはなんですか?
これはもう生涯かけて見出す課題ですよね、、、
でも総じて言えば「信頼の形」なのかなと思います。
人は人、自分は自分じゃないですか。
お互いが対等な立場であり、人として尊敬できるかどうかということは大事ですね。
気を遣わずに、オフ状態を受け止め合える人かどうか。
月並みだけど笑いのポイントが同じとか、そういう方がポジティブに物事が進みそうな気がしています。
安田さん、ありがとうございました!
「医療」に真摯に向き合う姿がとても印象的でした。
そんな安田さんが作り出すコンテンツに今後も注目です!