【大都デザイナーのお仕事】つくって終わりじゃない！運営スキルも身につくweb制作編

自社の制作全般を担っているデザインチームとしてのお仕事は幅広いので、それぞれのジャンルに分けてご紹介させていただきます。まずはweb制作はどのようなものがあるのか。

目的によって違うDIY FACTORYのwebサイト

基本的には自社で運営するwebサイトやページが中心です。「DIY FACTORY」の店舗サイト、「DIY FACTORY ONLINE SHOP」のようなECサイト、情報サイトである「DIY FACTORY COLUMN」といったさまざまな種類のwebサイトを目的によって制作・管理しています。

▲DIY FACTORYの店舗サイト

大阪なんばと東京二子玉川にあるDIY FACTORYのお店のサイトです。いま店舗で中心となって開催しているDIYレッスンをよりわかりやすく、どんなお店なのかがわかるように写真をメインに2017年夏にリニューアルしました。

▲DIYするためのあらゆる工具を購入できるDIY FACTORY ONLINE SHOP

自社ECサイトは2002年より開始し、約15年以上運営しています。取扱っている商品数は90万点以上もあり、「このショップなら何でもある」と評判です。

あなたのデザインスキルを磨ける・試せる新規デザイン案件もあります。

また、案件によっては取引先様の新商品やプッシュしたい商品を訴求するための１枚モノのページであるLP（ランディングページ）を制作することもあります。その場合はページ構成や訴求する内容の考案、撮影、ページデザイン、コーディングと制作工程すべてに関わることもできます。場合によっては外部のデザイナーに委託してディレクションなども経験できます。2017年に制作したLPをご紹介いたします。

▲現場のトッププロに選ばれ続けるビスブランド「匠力」のLP

匠力さんのブランドページは訴求商品の数が多いということもあり、合計４ページ制作しました。写真は外部カメラマンに依頼し、埼玉まで撮影ロケを敢行。撮っていただいたステキな写真を元にデザイン、コーディングは社内で行いました。

▲江戸時代に誕生し現在まで続く木工用ノコギリ「シャークソー」のLP

シャークソーのLPも同じくカメラマンと共に新潟まで赴き撮影、その後デザインとコーディングを行いました。LPを制作したあとは露出させるためのバナーを数種類制作し、公開となります。

「つくって終わり」ではないからこそ身につく運営スキル。

冒頭でも述べましたが、基本的に自社サイトとコンテンツを制作しています。ということは、制作会社のように納品して終了ということはまずありません。いわば制作してからが本当のはじまり。運営・管理していくことでさまざまなスキルや気付きを会得でき、アクセス解析から導き出す改善案や他チームとのコミュニケーションによって新たな仕事を作っていくことも可能です。

web制作についてさらに詳しく聞きたい方はぜひお気軽にお問い合わせくださいね。