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なにをやっているのか

サービスの構築方法に関して議論するエンジニア達
女性比率高めのフロントエンドチーム
私たちはWEBサイトの企画・構築から運営など、インターネットを利用したサービスの研究開発を行っています。 <RCMS> 私たちが手掛ける「RCMS」は国産CMS(Contents Management System)のパイオニア的存在で、「世の中の90%のWEBサイト構築はシステム化できる」という考えに基づいて開発されました。 RCMSはこれまでより簡単にWEBサイトを構築できるだけでなく、非常にカスタマイズ性が高いため、会員制・多言語・メディア・業務システムなど多様なWEBアプリケーション構築に対応可能で、金融機関・商社・IT関連企業等上場企業から中小企業に至るまで、これまでに3,000社以上の幅広い法人企業に高い評価をいただいています。 <WEBサービス> RCMSをプラットフォームとして自社でも新しいサービスを開発中です。 <スマートデバイス> デバイスとソフトウェア、クラウドを組み合わせて新しいサービスの開発に取り組んでいます。 ・音声認識を利用した音声メモデバイスの開発 ・高機能セキュリティカードの開発 <人工知能> 深層学習(ディープラーニング)や強化学習などを利用した画像解析などを中心に研究を行っています。 ・ストアなどのカメラ画像を解析したリアル店舗の導線解析(子会社設立済み) ・医療画像を利用した自動診断補助ソフトウェア(国立大学と産学連携)

なぜやるのか

エントランスで
14年間使った前のロゴ。おもちゃ箱をイメージしています。
<スローガン:ディバータはなにを大事にしているのか。> 『ただしく、たのしく』 <理念:ディバータはどんなことをやりたいのか> 『つくりたいモノをつくって、よろこんでもらうよろこび』 1.まずは自分がテクノロジーを面白がって楽しみながらモノをつくろう。 2.そして、自分が作ってみたいと思う自分にしかできないモノをつくろう。 3.その上で、広く長く、たくさんの人によろこんでもらえるモノをつくろう。 テクノロジーというある一定の方向性はありますが、我々は楽しく仕事をしたいという部分が根幹にある会社です。 お客様にWEBシステムの開発・構築サービスを提供するというビジネスモデルを中心にやってきましたが、そちらも大事にしつつ、個々が仕事を楽しめるようなビジネスモデル、事業戦略、組織戦略を考えて実践していくことは楽しく刺激的なことだと考えています。 その結果、たくさんの方に喜んでいただいて、対価を得ることで、さらに戦略を進めることができるというスパイラルを目指しております。 <創業のきっかけ> もともとは、RCMSは早稲田大学ラグビー部のサイト運営を簡単にするために開発されたプロダクトでした。代表の加藤が同部を卒業する際、誰でも簡単にサイトの構築・運営をできるようにしたことが評判となり、他の部活や大学にも提供するようになり、当時からSaaSで提供するなど先進的なサービスでした。

どうやっているのか

フランス語やロシア語なども飛び交っています。
オフィスの真ん中にはミーティングしやす大きなテーブルがあります。
<行動指針> 『Defeat dilemma』 前例のないことをやろうとしたり、より高い理想を追い求めたりすると、ジレンマにぶつかることがあります。けれど、その壁を受け入れて、たのしみながら超えていく会社ーそんな会社でありたいと思っています。 <多様性の積極的な許容> 「楽しい」「面白い」そういったマインドを私たちは重視し、その上で、好奇心を刺激してくれる多様性を大切にしたいと心がけています。また、ビジネスにおいてもこれだけ環境の変化が早ければ、同一の価値観でいる集団よりも多様な価値観を持った集団の方が強いと考えております。 実際に私たちの会社には外国籍の社員も多く、エンジニアの半分以上は外国籍でその出身地もアジアからヨーロッパ・南米と多岐にわたります。勤務時間もフレックス制を導入しており、お子さんのいる時短社員など、文化・人生のステージなどの違う様々な社員が在籍しております。 今後グローバルに事業を展開していきたいと考えているので、海外で仕事をすることや、リモートワークの機会も増やしていく方向です。 <社内制度> 社内は比較的英語が飛び交うような環境ですので、英語研修含め様々な研修を勤務時間中に個々で受けることができるようにしています。各社員から提案があれば、デザイン研修やプログラム研修も、業務に有効であると認められれば特に上限予算無く外部のビジネス研修サービスを受けることが可能です。 また、海外合宿も行っています。去年と今年は社員の半数が2週間交代でマレーシアやインドに行きました。エンジニアだけでなく営業事務やサポートなどもリモートでできないか試したり、色々面白いことをやっていくためにも、海外合宿は必要だと思っています。