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私が新卒でdivに入社してから、新規事業を任されるまで 〜新規事業メンバーインタビュー〜

※記事写真中の名称等は執筆当時の内容となっております。

divのビジョン「すべての人が幸せに生きる世界をつくる」をさらに早いスピードで実現するために、新規事業を担うことができる新卒、第二新卒の方を募集することになりました!

そこで今回は、2019年に株式会社divに新卒入社し、現在、新規事業を担当している高田 日菜子(たかた ひなこ)さんに入社してからの1年間を振り返ってもらうインタビューを行いました。divの今後の成長を左右する重要な部署である新規事業のやりがい、仕事内容とは!?

自分の軸を明確にして、納得感のある選択を!

プロフィール

高田 日菜子(たかた ひなこ)
株式会社div 新規事業担当

愛媛県出身。大学1年生のときに建築系のベンチャー企業でインターンを開始し、広報部署の立ち上げを行う。大学2年生の2月に「テックキャンプ」を受講し、4月にプログラミング講師のメンターとして株式会社divでのインターンを開始。受講生が学習で使用するカリキュラムの執筆やテックキャンプ入学希望者の対応をするカウンセラー、メンターの採用から総会の起案まで幅広く経験したのち、2019年4月にdivに新卒入社。採用人事を経て、現在は新規事業を担当。洋服、アニメが大好きで、会社ではみんなに可愛がられる妹キャラだが、実は5個下の大学生の弟を溺愛しているお姉ちゃん。

divを知ってから、入社するまで

― そもそも、divを知ったきっかけは?

高田:大学1年のときにインターンしていた会社のエンジニアの方たちの会話を聞いていて、「おもしろそう」「自分もエンジニアの方たちと共通言語を持ちたいな」と思っていました。当時のインタ―ン先の社員の方が「テックキャンプ」に通っていて「ここのプログラミングスクールいいよ!」とおすすめしてくれて、テックキャンプを受講したことが、divとの出逢いでした。

― 新卒の会社を選ぶ時に、他の会社の選考は受けなかったの?

高田:選考という選考は受けていないです。知り合いの人が働いている会社や知り合いの人が「この会社いいよ」と言っていた会社の方たちと、ランチをしながらカジュアルにお話ししたくらいでした。webサイトだけでは分からない、会社の中で働いている人のことや内部の情報を取りに行くことは大事だと思ってましたね。

― div入社の決め手

高田:「自分の軸を明確に決めて、それに合う会社を選ぼう!」と考え、その軸に合っていたのがdivだったので、入社を決めました。当時決めた軸は、大きく3つです。
①会社が誠実であること
②その会社の人に熱意があること
③自分が幸せな状態で働けること

すべての会社は見きれないし、相対的に選べないから、「取捨選択」は必要だと考えましたね。
それから、「自分の中で軸を定めてから、会社選びをしよう」「自分の軸に合った会社を受けよう」と思うようになりました。


divに入社してからの1年間

― 入社してからの1年間でどんな仕事を経験した?

高田:採用人事と新規事業の2つの仕事を経験しました。入社してから採用人事になり、プログラミング講師のメンターや受講生の学習進捗・モチベーション管理をするライフコーチの採用、新卒採用を担当しました。入社して半年以内にチームリーダーになり、自分より年上の方、社会人経験の長い方のマネジメトをするようになり、驚きました!その後、エンジニア採用や新卒の入社前懇親会の企画、運営まで任せてもらえるようになりました。

その後、今の部署である新規事業に異動しました。新規事業のビジネスプロセスやフローを1から考えたり、お客様とのタッチポイントを洗い出したりしています。考えを具体的な施策に落とし込み、関係する他部署のリーダーと連携してオペレーションを構築しています。私は、「他の人を巻き込みながら仕事を進めていくこと」が得意なので、楽しんで仕事をすることができているなと感じています!

― 「新規事業」はどんな部署で、どんな事業内容を行っているの?

高田:新規事業はdivのビジョン「すべての人が幸せに生きる世界をつくる」をさらに早いスピードで実現するため、今後のdivのさらなる成長のためにゼロから新規事業を考え、創り上げ、グロースさせていく部署です。divのグループリーダー(部長級)の社員を集めてつくられました。
その部署のメンバーに自分が選ばれたときは、本当に驚きました!自分より年上で、社会人経験、マネジメント経験が豊富で優秀な人たちと毎日一緒に仕事ができるのは嬉しいです。

事業内容は、実はプログラミングとは関係ないことをしています(笑)ビジネスパーソンに向けたコンテンツの制作、撮影、運用フローやオペレーションの構築を行っています。
受講生が私たちの作ったコンテンツを学び、実際のビジネスの現場でアウトプットをする。その結果、ビジネスで成果を上げ、自分に自信をつけて、幸せに生きていってもらえたら嬉しいなと思っています。

― 「0 → 1」で事業を創ることの面白さ

高田:「divは社員が600名いて、整っている会社」と思っている方も多いと思いますが、新規事業は事業目的、事業内容、オペレーションや部署内のルールなど、ほとんど何も決まっていないところからのスタートでした(笑)
何も決まっていない、初めてのことだらけで、自分でインプットして、考えて、アウトプットしないと物事が進んでいかないのが大変だと思うこともありました。しかし、「自分の考え、行動が事業、お客様の幸せをつくっているんだ!」「divの将来につながっているんだ!」と思えるので、興奮、ワクワクすることのほうが多いです!新規事業を任せてもらい、「新しいチャンスをたくさんもらえている」ということは、すごく嬉しいし、「ありがたいな」と思ってます。

divの魅力

― 大手、有名企業に就職した友人も多いと思うけど、周囲の話を聞いて改めて思った「divのココが良い!」「ココが好き!」というところは?

高田:2つあります。
①人が良い
②年齢、社歴をいい意味で全く気にしない会社
ということです。
1つめの「人の良さ」は、本当に人間関係で悩むことがないんですよね。悩みゼロです!(笑)
先日も友人とごはんに行ったんですけど、だいたい話題として出るのは会社の人の話でしたね。「上司が嫌だ…」「◯◯さんが✕✕してくれなくて…」と。
「なんでdivは人間関係で悩まないんだろう?」って考えて出した答えは、「divの人たちは自責で動いているから」でした。他責ではなく、主体的に「すべての責任は自分にある」と考えられるから人間関係が良好なんだろうなって。
あと、クレドにもある「理解に徹する(自分の価値観で相手を判断しない)」も人間関係の良さの理由なんじゃないかと思いました。

2つめの「年齢、社歴をいい意味で全く気にしない会社」は、仕事をしていてすごく感じます。
divはビジョン達成のために動いていれば必ず評価される、提案が通る会社で、そこには年齢や社歴という要素が全く関係ないんですよね。振り返ってみても、自分の提案が頭ごなしに否定されることや何の根拠もなく却下されたことはなかったです。
「提案のしかた」が悪くて提案が通らないことはありましたが、上司がすごく丁寧にフィードバックしてくれて、提案を通すための味方になってくれましたね。
初めは手厚いサポートをしてくれた上司が、徐々に「任せました!」と自分に仕事を任せてくれ、責任と裁量を持たせてくれました。

最後に、選考を希望している方に熱いメッセージを!!

高田:

納得感のある選択を!

自分が心から「したい!」と思うことを見つけてください!

正直に言うと、「絶対にdivに来てください」という気持ちはありません(笑)企業軸で自分の仕事を選ぶのではなく、自分の軸を明確にして、心から「これがしたい!」ということを見つけてください。自分のしたいことにdivが1番合っていると思ったなら、応募してもらえると嬉しいです!


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