入社して約4年でリーダー職として活躍する久保田悠人。未経験から入社した彼がリーダーに至るまで、どのような道のりがあったのか、チームを率いる立場となった今、どのような組織をめざしているのか、熱い想いを赤裸々に語ってもらいました。
憧れていたWEB広告の世界へ。未踏の分野に挑戦し続ける。
――ディスカバリーに入社したきっかけは?
大学に一年間だけ通ってフリーターとして動いていく中、「そろそろ正社員で働かないと・・・」と焦りを感じたのがはじまりです。もともとプログラミングを勉強していたこともあって、WEBに携わる仕事をしたいと思っていました。ディスカバリーの求人を見つけた時、未経験OKでWEBの仕事であることに加え、会社のルールとも言える「value」に強く共感し、広告運用者として応募しました。
当時はなんとなくWEBの仕事がしたいくらいの温度感で、広告のことやダイレクトマーケティングのことは正直全く分かりませんでした(笑)今思うと他の会社であれば問答無用で不採用だったと思います。
ダイレクトマーケティングの奥深さと楽しさを体感。
貪欲に知識を吸収することで得た、本当のやりがい。
――ダイレクトマーケティングとは?
ダイレクトマーケティングとは、テレビCMのように大多数に同じメッセージを届けるのではなく、ユーザーのニーズを把握した上で、DMやメール、SNSなどで直接コミュニケーションを図って、商品のことを理解してもらい、購入につなげていく手法のことです。
入社時の僕は、未経験だからこそダイレクトマーケティングの基本のキも分からない状態。でもディスカバリーでは、未経験でもダイレクトマーケティングのことを理解できるカリキュラムや研修制度があって、やりがいや楽しさを感じる土台はすぐに作れる環境でした。
――おもしろさや、やりがいは?
そもそも広告を作って配信することや、それを何度も何度も挑戦できることは、すごく貴重な経験だと思います。しかも、制作した広告がどのくらいの利益を生み出したのか、関わるクライアントの売上に貢献できているのかが数字で見て分かるのは大きなやりがいです。仕事としての楽しさを感じていますね。
――難しさや、苦労したことは?
今日は配信しない方が良い、もっと配信した方が良いといった判断が難しさにつながっていると思います。広告を配信するにはお金がかかります。だからこそ、とりあえず配信すればOKなんてわけがなく、際限がないんです。自由度が高く楽しくはありますが、目標を常に持っておかないと辛く感じたり難しさを感じたりする場面があると思います。
培ったノウハウをメンバーへ。
チームのリーダーとして常に体現する姿勢を忘れない。
――今の業務内容やリーダーとしての役割は?
具体的な業務でいうと、もちろん広告運用もしますが、やはりチームのリーダーとして指揮をとることが多いですね。ディスカバリーのダイレクトマーケティングディビジョンは、複数のグループから成り立つ組織です。僕はその中の「セールスライティングチーム」「パフォーマンスディレクションチーム」「メディアコンサルティングチーム」をまとめるリーダーをしています。それぞれのサブリーダーとコミュニケーションを取りながら、垣根を越えて助け合えるよう統率するのが僕の仕事です。
案件に僕が関わるというよりも、会社とチームの方針を上手くかけあわせながらクライアントの売り上げに貢献していくために何ができるか、チームメンバーの目標などを考えた上で舵をとれているのかを常に意識していますね。
――チームとの関わり方や大切にしていることは?
売上を伸ばすための動き方を一緒に考え、「自分が体現すること」を日頃から意識しています。例えば「value」のなかに「チームで仕事をする」というものがありますが、どれだけメンバーに「チームで仕事ができていない」と言ったとしても、リーダーである自分が体現しないと説得力がないですよね。売上を伸ばす施策も、「考えろ」というだけでは同じことです。だからこそ、チームメンバーと関わる時は、常日頃から自分で体現した姿を見せ、リーダーが先陣をきっている状況を作りだすようにしています。
チームの課題や目標を洗い出すために、メンバーと密なコミュニケーションをとることも大切にしていて、週に最低でも30分から1時間ほどは各チームとコミュニケーションをとっています。
ダイレクトマーケティングの楽しさややりがいは、どのメンバーも共通して感じている部分だと思います。ライターであればライティング、広告運用者であればその広告を誰に対してどのタイミングで発信するか、ただ手段が違うだけだと思います。どのチームも目指している方向は同じ。それを見失わずに進められるよう、一緒に考える時間を大切にしています。
失敗もマル、成功はもっとマル。
何度倒れても挑戦できる環境がディスカバリーにはある。
――サブリーダーやリーダーになれるチャンスは?
誰でもチャンスはあると思います。
新たにメンバーもチームも増えていく中で、自分がどの立場にいて何をしないといけないのかを明確にするために、上司やリーダーと常に意見を擦り合わせられる人はものすごく貴重だと思っています。もちろん時には意見が違うこともあるので、積極的に議論をすることが必要です。基本的な報連相や対話をできることが大事ですね。チームが増えてきたこともあって、今は新しいリーダーやサブリーダーの育成にも力を入れているので、ぜひ目指してほしいですね!
――ディスカバリーで働く楽しさは?
ディスカバリーには、前に転ぶ失敗ならどんどんして良い環境があります。成長も喜ばしくすごいことですが、慢心せずにもっと大きな挑戦、もっと前へと進むことが大事です。「失敗がバツで成功がマル」ではなく、「失敗もマル、成功はもっとマル」。だからこそ毎日が楽しくてやりがいがあります。明日も仕事があるから楽しいと思えて、人生が豊かになるのがディスカバリーだと思っていますね。
――最後に一言お願いします。
ディスカバリーは、クライアントのため、自分の目標のためなど、目的をもって挑んだ結果の失敗は肯定される場所です。ダイレクトマーケティングの仕事にワクワクしたい人はもちろんですが、仕事に対してプラスの感情がない人や失敗が怖くて踏み出せないと思っている人にもぜひ応募してほしいです!