加藤秀樹
デジタルソリューション事業部/マネージャー
SES2社で開発業務を経験し、当社にPLとして入社。現在はマネージャーとしてPJの統括や組織全体の成長に関わる全社の採用、育成、配置など役割を担う。
エンジニアやマネジメントとしての市場価値を高める 経験がしやすい環境の魅力
- 加藤さんは当社入社前にどのような仕事をしていましたか?
いわゆるSES2社でアプリケーションの開発業務を経験しました。顧客には二次受けの立場で開発に関わるPJを中心にエンジニアとしてのキャリアを歩んできました。
- 転職を考えた理由は何ですか?
エンジニアとしての市場価値を高めたいと考えたためです。エンジニアとして市場価値を高めるためには
前職で経験してきた仕事内容だけでは十分ではないと感じていました。
前職ではやれる範囲が限定されてしまい、決まったものを締め切りまでに終わらせることが主な役割でした。一部関わる機会はあったものの、特に上流工程に関わる機会は少なかったです。
上流工程にも関わることができるPMやコンサル、もしくはフリーランスになることを幅広に検討していました。
- 様々な会社がある中で当社を選んだ理由は何ですか?
ディマージシェアの受託開発は原則直接取引なので、上流工程の経験を積むことができ、市場価値を高められると感じたためです。
また、自社サービスがあるので、受託開発よりもスピード感がある開発経験が経験でき、エンジニアとしての価値を更に高めやすい環境だと感じたことが大きかったです。
- 入社後はどのようなPJを担当されていますか
受託開発で様々な顧客を担当してきました。入社当初は1PJでしたが、今は複数PJに関わっています。受託開発は保守で追加開発が続くため平行するPJ数は増えてきましたね。
部下人数は入社当初は10名程度でしたが、今は20名前後です。
- 当社で実際に働いて得られたことを教えてください。
前職では報酬は労働時間に対して発生するという考え方でしたが、受託開発では成果物に対して発生するので、良いものを作ろうというマインドを強く持つようになりました。
技術面はSESではAWSなどのインフラは別チームになっていたので関わることはありませんでした。ディマージシェアに入社後は経験できる機会も増え、社内にインフラに強いメンバーが多かったのでインフラ回りのスキルが強化できました。
また、入社直後からPL層の会議や採用、育成、配置にも関わることが出来ました。PJのマネジメント経験だけではなく、ラインマネジメント経験も深めることが出来たことはキャリアにとって大きなプラスになりました。
- 当社のPLポジションに興味がある方にメッセージをお願いしても良いですか?
成長や学びの機会が多いので、キャリアアップを目指したい方には是非来ていただきたいですね。先ほどお話したように実務面で学べることは当然多いですが、研修制度も充実させているところなので両面で学べると思います。
例えば、勤務時間の一部を最新技術の研鑽に充てることが出来るワーキンググループ制度やPL向けのマネジメント研修など技術とビジネススキルの両面で学びをサポートしています。
後は、組織として成長過程なので、今後のキャリアでマネジメントの比重を高めたいという方にはチャンスが多いと思います。組織を良くしたいという想いを持っている方はぜひご応募ください!
- 話をお伺いしていると得られることが多い反面で責任が重く大変な場面もあるのではないかと感じました。社内のサポート体制はどうなっていますか?
PL経験者でも入社後は慣れるまで苦労する人が多いです。そこで、サポートはいつでも出来るように特に入社直後のメンバーには気をかけていますね。
また、転職していらっしゃる方はそれぞれがキャリアプランを持っていると思いますが、月2回の1on1などですり合わせをして本人の意向も踏まえて業務が出来るようにしたいと思っています。風通しが良い会社なので上まで声が届きやすいですよ。
- ご活躍されているので忙しいと思いますが、プライベートとの両立は実現できていますか?
PJのピークは当然多忙になりますが、メリハリはつけられます。全体的には両立しやすいと思いますよ!