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代表インタビュー|演劇人から経営者へ!デジタルマーケティング会社設立秘話

今回は、デジマール株式会社の代表 細田をご紹介します。

デジマールを設立するに至るまでの経緯や、会社経営で大切にしていることについて語ってもらいました。

【代表・細田のプロフィール】
学生時代は演劇サークルに所属。大学卒業後は演劇を続けながら、求人原稿の校正のアルバイトを経験した。その後広告代理店など計3社でデジタルマーケティングに従事し、2016年12月にデジマール株式会社を設立。現在は同社の代表取締役を務めている。



学生時代は3つの劇団を掛け持ち!?

学生時代はどのように過ごされていたのでしょうか?

演劇サークルや、哲学・心理学に夢中になっていた学生時代でした。

演劇ではやりたいことがたくさんあり、大学のサークルのほかに自分で立ち上げた劇団で脚本や演出にとりくんでいました。

大学4年生のころにはプロの劇団に入り、エジプトや韓国で公演を行ったこともあります。

結果的に、劇団は3つ掛け持ちしている時期がありましたね。


3つも掛け持ちされていたのはすごい…。そしてその傍ら、哲学や心理学にもはまっていたのですね。

じつは、哲学や心理学にはまったのも演劇がきっかけなんです。

脚本に書かれている言葉が、哲学や心理学にも用いられていることを知って。

興味を持ってからは、神保町の古本屋で哲学に関する本を買ったり、大学の図書館にまる一日こもって過ごしたりしていました。

アルバイト代で、1冊3万円もする哲学の本を購入したこともあります。



大学卒業後は劇団をメインにアルバイト生活。そして広告・マーケティングの世界へ

大学卒業後はどんな進路を歩まれたのでしょうか?

卒業してしばらくは、自分の劇団で活動をしながら、アルバイトで求人原稿の校正をしていました。

演劇の脚本を書く経験から、デスクワークに挑戦してみたいと思ったんです。

それから契約社員として採用していただき、2~3年ほど働いていました。


契約社員として働くようになってからも、演劇は続けていたのでしょうか?

じつは、その頃に劇団の活動を中断しました。

メンバーを集めるのがむずかしくなり、経済的にも安定させられなかったんです。

その後、正社員として転職できる職場をさがして広告代理店に入社。

その会社では広告運用オペレーションチームの子会社化に携わり、採用や教育、マネジメントを担当していました。

7年ほど勤めた後、2社で新規事業の立ち上げやWebマーケティングに携わりました。



自身の強みと副社長の強みを活かしてデジマールを設立

デジマール株式会社を設立したきっかけは何だったのでしょうか?

これまでに培ったスキルを活かして、デジタルマーケティング事業をやりたいと思ったのがきっかけです。

じつはデジマールを一緒に立ち上げた副社長の加藤とは、10年来の付き合いなんですよ。

彼は実家が自営業であることから商売の素養があり、一緒にビジネスをしたいと思っていました。

その話を加藤にしてから、3ヶ月くらいで会社設立に至りましたね。立ち上げ当初は私と加藤の2人体制でしたが、数ヶ月後から徐々にメンバーが増えていきました。


立ち上げ当初はどのように仕事をされていたんでしょうか。

クライアント先にフルで常駐したり、深夜や祝日に対応を行ったり。

クライアントとの距離を縮めるために、とにかく何でもやっていましたね。

会社の健康を維持する、という点ではこの方法が100%良かったとは言い切れませんが…(笑)。

ですが、そのおかげでクライアントから信頼していただけるようになったほか、より広範囲な仕事を任せていただけるようになりました。

自分たちの力でお客さまの課題を解決して、それが成果につながったときの感動は、今でも覚えています。

あ、いまでは会社も安定していますし、従業員のみなさまに立ち上げ当初のような無茶な働き方をお願いすることはありませんので、ご安心ください!



信頼関係の構築で大事なのは、スピーディな対応力と誠実さ

仕事をする上で大切にしていることはありますか?

大きく二つあって、一つはスピーディな対応力です。

私たちはお客さまの期待に応えるだけでなく、期待を超えて新しい価値を創造することを目標にしています。

この目標を実現するためにも、スピーディなコミュニケーションは常に心がけています。


たしかに、細田さんふくめデジマールのメンバーはみんなレスが早いですよね。もう一つは何ですか?

もう一つは、誠実さです。

お客さまに対してだけでなく、社内のメンバーやステークホルダーとの関係性においても誠実であることを意識しています。

嘘をつかない人。チームワークを大切にできる人。

一見すると当たり前のことかもしれませんが、これができなければ、お客さまから信頼は得られません。

なので、嘘をつかず、メンバーと協力しながら業務に取り組める方に入社していただきたいです。



経営陣との距離の近さがデジマールの魅力

デジマールの魅力を教えてください!

今はまだ小さい会社なので、経営陣との距離が近いことが大きな魅力だと思います。

これは弊社に応募してくださる方にも、よく言っていただきます。

また「成果が出せる」「デジタルマーケティングに詳しいメンバーが集まっている」というお声も、お客さまからいただきます。

こういった点は、社員メンバーに誇ってほしい部分でもありますね。


では、どんな方がデジマールに合っていると思いますか?

知的好奇心をお持ちの方、アンテナを高く張っている方です。

デジタルマーケティングでは、課題の原因を考えたり、解決方法を考えたりする力が求められます。

何ごとにも好奇心を持って取り組める方、どんな解決策があるのかアンテナを張って調べられる方には、ぴったりではないでしょうか。



おまけ:代表・細田のオフの顔

休日はどのように過ごしていますか?

会社のこれからについて、副社長と話していることがほとんどです(笑)。

あとは買い物に行ったり、遠くまでご飯を食べに行ったり。

知り合いや社員の誰かと飲みに行くことが趣味とも言えます。

プライベートは計画的じゃない方がリフレッシュになるので、衝動的な欲求に従うようにしています。

ちなみに、先日は高校の同期と東京湾に貸切船でシーバス釣りに行きました!



最後に、細田さんの今後の目標や夢を教えてください!

今後は事業領域やプロジェクト数を大きくして、デジマールの規模を拡大していきたいと思っています。

この夢を一緒に実現できる方に、ぜひともジョインしていただけると嬉しいです!



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