こんにちは、エンジニアインターン(アルバイト)の柴田と申します。普段は大学院でバイオインフォマティクスを専攻しています。DIGGLEが創業した当時からCTOの水上さんからお誘いしていただき、インターンとして働いています。
入社前の私はRailsはおろかRubyすら書いたことがなく、プログラミングといえば大学の講義でC言語とJavaを少し習った程度でした。お話をいただいた時はスタートアップやベンチャーでインターンするのはもっとバリバリプログラミングを修めてきた学生がやるものであって、こんな初心者がやって良いものなのかと不安に思いましたが、それよりもせっかく誘ってもらったチャンスを逃す方が勿体無いと、思い切って働き始めました。
そんな経緯を経て今に至っている私が約一年半働いてみて何を学んだのか、また同じようにWebエンジニアに興味はあるけどスキルに自信がなくて応募を躊躇っている人に少しでもアドバイスを送れたら良いなと思い記事を書かせてもらっています。
わからなかったらすぐ聞こう!
「わからなかったら何でも聞いてください」と言われてもなかなか聞きづらいという人は多いと思います。私もそうでした。コードを読んでも何が何だかわからないので聞きたいが、くだらない質問して時間を取らせてしまっても申し訳ないなと思っていました。そこで私は「とりあえず自分で30分は調べてみよう。それでわからなかったら質問する。」という基準を作りました。時間をきっちりと決めることによって集中力が増しますし、調べることで何がわからないのか、なぜわからなかったのかということが自分の中で整理されていき、次の課題では効率よく調べる事ができました。
「なんでこうしたの?」を説明できるようにしよう!
課題を解決する方法は多くの場合一つとは限りません。その中で自分が最良と感じる実装方法を選択してレビューをもらうわけですが、僕の場合大抵何かしらの修正をいただきます。それは計算量的な指摘であったり、もっと簡潔に書ける方法の提案であったりするわけですが、それを書き下し的に修正するだけでは全く意味はないと思います。一つ一つの指摘に対して理解した上でコードに落とし込むことによって次ははじめからその方法を用いてコードを書くことができるので課題解決のスピードが上がります。さらに今は自分がレビューを行うことはありませんが、将来自分がレビューをする立場になった時に今の姿勢や経験は必ず役に立つと思います。
とにかくスピードが大事!
現在、DIGGLEでは私以外に3人のエンジニアがコードを書いていますが、私が一番その方達と何が違うのかと言われればそれはスピードだと思います。自分が一つの課題を解決する間に他の方が4個、5個と進んでいくのを見て、まだまだ勉強や経験が足りないと感じています。これはDIGGLEがスタートアップで開発リソースを速度重視に使っているからだとは思いますが、このスピードの開発を経験し、これから自分が目指すべき目標をもつ事ができたのは非常によかったと思います。
まとめ
3つ学んだことを挙げてきましたが、結局のところ一番大事だなと学んだのは、インターンだから、とかアルバイトだから、ということに関わらず、自分に任された仕事を自分にできる最大の努力で答えれば、結果は自ずと付いてくるいうことです。仕事をしている人ならば誰でも思う当たり前のことだとは思いますが、日々状況が激しく動くスタートアップという環境で働くことによって、そのことを強く痛感することができました。
DIGGLEってどんな会社?
企業の予実管理をもっと楽にするWebサービスを提供している会社です。詳しくはこちらのブログもどうぞ!
現在は社員が3人と、私含め3人の業務委託、アルバイトで業務を行なっています。働き方は柔軟性が高く、私は名古屋で大学院に通いながらリモートワークで勤務を行なっています。また、これは仕事を初めて一番意外だったのですが非常に健康的なスタートアップです!(笑) 私の中では、スタートアップは寿命を縮めてなんぼみたいな仕事観だと思っていたのですが、DIGGLEは健康に気を使った業務を心がけていて、社員さんが遅くまで仕事をしているところは見たことがありません。あと僕が素敵だと思っている点は食へのこだわりが強い点です。会社のチャットにはランチチャンネルが存在して日々気になる店の情報が書き込まれています。私が用事があって東京に行くとご飯に連れて行ってもらうのですが、毎回とても美味しいご飯をご馳走になっています。 ( 🍣とか🥩とか)
DIGGLEではエンジニアを募集しています!学生のアルバイトやインターンも募集しているので興味があればぜひ一度話を聞きに来てみてください!