今回は、株式会社デジタルアイデンティティのアドストラテジーDiv.(以下、ADSTと表記)で働く、本巣さん、北川さん、但田さんの3人にお話を伺いました。
今されているお仕事の内容はもちろん、
「デジタルアイデンティティで働く魅力は何なのか?」
「広告戦略って実際どんなことしているの?」
「デジタルアイデンティティの社内の雰囲気はどうなのか?」など、
気になる情報満載です!広告戦略業務に興味のある方は、ぜひ最後までお読みください!
目次
・どのようにデジタルアイデンティティに出会い、働くようになったのか?
・ADSTの実際の仕事内容や、やりがいは?
・風通しの良い雰囲気で、スピード感を持って幅広い知識を身に付けられる
どのようにデジタルアイデンティティに出会い、働くようになったのか?
まず始めに皆様それぞれ簡単に自己紹介をお願いします!デジタルアイデンティティで働くことになったきっかけなども一緒にお聞かせください。
本巣:はい、本巣優希です。1997年生まれの24歳です。新卒で入社して3年目になります。
弊社を選んだきっかけは、まずは一部上場企業だったという点ですね(笑)。でも、選考に進んでいく上で会う人たちがみんな賢そうで、素敵な人ばかりで。ぜひ一緒に働きたいと思って入社しました。
自分は社内でも少し特殊で、今入社3年目なのですが、すでに3回異動しています。最初の仕事は既存お客様への営業だったのですが、入社4ヶ月目から新規開拓の営業に異動しました。フロントに出て仕事を取ってくるというよりは、頑張るフロントマンさんたちの資料を作ったり、情報をまとめたりするようなバックオフィス業務をしていました。そして、去年の5月から今いるADSTに異動してきました。
(本巣さん)
入社2年目ですでに3回も異動しているってすごいですね!次は北川さんお願いします。
北川:北川夏鈴です。本巣と同じ24歳です。入社前は小学校から10数年サッカーをやっていました。今はサッカー観戦が趣味です。
元々、サッカーをやってきたこともあり、就職もスポーツ関係の仕事を考えていました。ただ、就活のときに、サッカー以外の自分の世界を広げたいと感じて様々な業界を見ていく中で、デジタルアイデンティティに出会いました。
代表の鈴木と話した時に、その人柄に惹かれて。社員に向き合ってくれる会社だと感じ、入社を決めました。
入社時は、メディアDiv.に配属されました。自社でやっているハワイのメディアがあって、そこで自分でも記事を書いたり、記事を書いてくれるライターさんたちをまとめたりとメディアの運用を担当していました。ですが、そのメディアがコロナの影響で縮小することになり、弊社の主力事業である広告に関わるADSTに異動を決め、現在活動しています。
最初は急な異動で不安でしたが、知識を身につけて自信を持ちたいという想いが強かったので、ADSTで知識や経験を増やせている実感があり、とても充実しています。
また、元々採用の仕事にも興味があったこともあり、今年の3月後半から採用の仕事も兼務でさせてもらえるようになりました。
すごい活躍ですね!では、但田さんもお願いします。
(但田さん)
但田:但田雅俊です。2016年に入社して、今年で7年目です。小中高剣道部でした。大学では、元々興味があった広告系のサークルに入っていました。趣味はライブに行ったり、フェスに行ったり。音楽鑑賞ですね。
本巣・北川:えー!ライブとか本当に行くんですか?!イメージと違う(笑)。
但田:ちゃんと行くよ!(笑)半年以内に行ったよ!
年齢が離れているのに、皆さんとてもフランクなんですね!
但田:残念なことに(笑)。それも弊社ならではのありがたい環境ですよね。
素敵です。但田さんは入社されてからどのようなことをされていたのですか?
但田:最初1年くらいはコンサルDiv.にいました。入社2年目からADSTで広告プランニングや媒体の窓口業務をしています。
元々、広告業界に興味があったのですが、営業は得意ではなかったので、それでも活躍できそうな会社で、自分なりにチャレンジできる会社という軸で探していました。そこでデジタルアイデンティティに出会いました。入社当時は上場に立ち会えるタイミングだったのもあって、この会社を選びました。
アドストラテジーDiv.の実際の仕事内容や、やりがいは?
では、みなさんが活躍されているADSTについて聞かせてください。
但田:広告戦略を担当するDiv.になります。主な業務内容はお客様から依頼を受けた広告案件のプランニングと、広告媒体(Google、Yahoo!、Facebook)との窓口の統括などです。
簡単に言うと、どういうターゲットに向けて、どういう媒体を使って、どういう訴求内容の広告を出すか、という計画を立てて考えているDiv.です。
わかりやすいです!先ほどから良い意味であまり上下関係などがないように感じたのですが、みなさんはどんな役職なんですか?
但田:本巣さんと北川さんはアドプランナー?
北川:但田さんはシニアアドプランナーですよね?
ーあんまり役職は浸透していないのでしょうか?
但田:Div.によりけりですね(笑)。
ちなみに、役職ってどういうタイミングで変わるのですか?
但田:弊社独自の評価制度があるんです。
M職 マネージャー職 チームリーダー。Div.や事業のマネージャー。
P職 プレイヤー職 スペシャリティ。
このような感じです。基本的に職位と共に名前が変わっていきます。
なるほどですね!皆さんが今までお仕事されている中で辛かったことや、やりがいに感じたことってどんなことですか?
北川:元々はメディアの方で記事の運用をやっていたので、ADSTに異動になったときに何も知らない無力さや、人に教わらないとわからない辛さを感じました。
(北川さん)
特にうちは、広告の専門知識が一番集まるところなので、コンサルのメンバーなどに質問されることも多く、なおさら焦りました。
ただ、その中から周りの人たちに教えてもらったり、自分でも勉強して知識をつけていって、聞かれた質問にすぐに答えられるようになったときは、とてもやりがいを感じました。
ありがとうございます。但田さんはどんなときにやりがいを感じられるのでしょうか?
但田:施策を打って数値が改善したときはとても嬉しいですね。あとは、お客さんから、”但田さんがいるから大丈夫”という認識を持ってもらえたときは非常に嬉しいし、やりがいを感じます。
例えば、ある企業様と直接やりとりしながら、Twitter広告の運用していたときに、僕は普段はお客様とやりとりはしないので、担当のメンバーに変わろうとしたところ、「但田さんが担当でいてほしい」といってもらえたんです。
あと、ADSTならではのやりがいでいうと、売り上げの伸びが実感できることが嬉しいです。全社員で推進したことによって、月2,000万くらいしか売り上げがなかった媒体が、7倍の1億5,000万くらいの売り上げに繋がったことがあってとても嬉しかったことを覚えています。みんなで達成した!という実感を感じられました。
ありがとうございます。本巣さんは、どんなところにやりがいを感じますか?
本巣:北川と似ているのですが、自分も上長に聞かないと答えられなかったことが、1人でも答えられるようになったときにとてもやりがいを感じます。
最初は社内のあれやこれやの質問を上長に聞かないと本当に分からなくて。最近、少しずつですが聞かなくても答えられるようになったのが嬉しいですね。
あとは、Yahoo!の運用認定パートナーというものがあるのですが、一定期間Yahoo!さんが認めた広告運用の水準を達成する必要があるのですが、チームのみんなで協力してきたおかげで達成出来そうなことも嬉しいです。
風通しの良い雰囲気で、スピード感を持って幅広い知識を身に付けられる
デジタルアイデンティティで働く魅力はどのようなところにあるのでしょうか?
本巣:根っから腐った人が誰もいないところです(笑)。
代表の鈴木が「いいやつ」と働きたい、という採用をしているおかげもあると思うのですが、理不尽なことを言ってくるような人は会社全体をみても本当に一人もいないですね。普段厳しい人でも、話せば助けてくれるし、みんな見てくれているな、日々気にかけてくれているな、というのは働いていてすごく感じられる職場だと思います。
すごく大事なことですよね。お二人は何かありますか?
但田:ADSTでの魅力でいうと、特定の媒体に限定されず、全媒体を経験できるので、知識が偏りにくいというのは魅力ですね。上場はしているけど、裁量権やスピード感があって、縦割りになっていない感じがありますね。
北川:通常、知識の幅として、コンサルは広く浅く、広告運用側は狭く深くというイメージがあるかもしれませんが、デジタルアイデンティティの内部はそんなことない、というところでしょうか。新卒だったとしても、広い視野で見れる環境があるので、その中で自分が尖れる場所を見つけやすく、結果モチベーションが上がるというのは魅力ですね。
皆さんは、今後どのような活躍をしていきたいと考えていますか?将来の夢などもあればぜひ聞かせてください。
本巣:自分が将来どういう人になりたいかと考えたときに、両親や高校の先生など、たくさんの人に助けられて今の自分があると気づいたんです。自分も下の人たちに経験や知識を還元できるような人になりたい、という思いがあります。
今の仕事でいうと、大きなクライアントさんを任せてもらうなど、なかなか経験出来ないようなことをさせてもらって、そのノウハウを後輩たちに伝えていけるようになりたいですね。
北川:仕事の目標は、ADATとしてしっかり知識を蓄えつつ、自分のようにやりたいことが決まっていなくて就活している学生たちに、この会社の魅力に気づいてもらえるようなことをやりたいです。
プライベートな目標は、将来的に子育てをしながら仕事もしていきたいので、お母さんと仕事を両立できるような人になりたいです。
但田:自分自身、競争や勝負が好きなので、他の広告会社さんたちとの運用コンペで負けないような提案をしていきたいですね。
個人的な展望でいくと、刈り取り施策のノウハウは溜まってきたのですが、認知施策のノウハウが弱いので、さらに認知施策の経験を積み、提案の幅を広げられるようになりたいですね。
ありがとうございます!今後、どのような人と一緒に働きたいですか?メッセージもあればお願いします。
但田:何かしらモノゴト極めようとしている人と一緒に働きたいですね。自分自身剣道部だったということも関係しているのかもしれませんが、やはり目標に向かって頑張っている人と働きたいです。
北川:コミュニケーションが気持ち良い人と一緒に働きたいです!喋ることが好きなので(笑)。
本巣:代表の鈴木と同じことになってしまうのですが、「いいやつ」と働きたいですね。挨拶が当たり前にできる、ゴミが落ちていたら拾うなど、当たり前のことを当たり前に行動できる人が入社してきてほしいです。
「部上場企業のベンチャー企業で広告戦略をしているDiv.」その部分だけ聞くととっつきにくそうなイメージもありますが、実際に「中の人」たちに話を聞いてみたら、風通しの良い雰囲気でスピード感を持って様々な経験を積んでいる実態や、社内外で頼られる人材になるために、それぞれ楽しみながら知識を身に付けている実態を知ることが出来ました。