新卒が語る｜将来の選択肢を増やすために。プロサッカー選手が夢だった自分が障害者雇用の仕事に就いた理由！

はじめまして。株式会社D&I の22卒新入社員の渡邉　一也（ワタナベ　カズヤ）と申します。

私の記事を読みに来てくださりありがとうございます。

今回は皆さんの参考になればと思い、D&Iに入社を決めた理由についてお話させていただきます。

■自己紹介

・名前：渡邉　一也（ワタナベ　カズヤ）

・出身：神奈川県横浜市

・大学：産業能率大学　情報マネジメント学部　現代マネジメント学科

5歳からサッカーを始めその頃からプロサッカー選手になることが自然と自分の夢となっていて、Life is footballな人生を送っていました。

■なんとなく始めた就活

私が就活を始めたのは大学3回生の12月頃でした。ゼミの先輩に「とりあえず履歴書だけ一回作ってみた方がいいよ」と言われ、何気なく始めたのを今でも覚えています。

当時は、とにかく早く内定をもらい、将来の不安を少しでも減らしてサッカーに集中できる環境を作り、プロサッカー選手・または地域リーグ等で上を目指し、まだまだサッカーを続けようと思っていたので、サッカーを諦めた時の選択肢として、要は保険のような気持ちで就活を始めようとしてしまっていたのです。

■夢を諦める選択

サッカーを続けたい気持ちはあるものの、中々うまくいかないことが続き、プロを目指すことが現実的に厳しいと感じるようになりました。

そんな中、大学のチームメイトと将来について話をする機会があり、「俺は絶対社長になって超BIGになる」と言われたことがありました。

苦労を共にしてきたチームメイトがプロを諦める選択をして、次の夢に向かって前向きに取り組んでいる姿に心が打たれました。

これをきっかけに、私もサッカーを続けること以外の選択肢について、前向きに考えることができるようになりました。

友達のように具体的になりたい姿がすぐには思い浮かばなかったので、「将来の選択肢を増やすこと」ができる軸にしようと考え、下記２つを就活の軸にしました。

①1年目から即戦力としてチャレンジできる環境

②組織をマネジメントできるチャンスがあること

この軸を確立してからは、それまでとは違い、サッカーでやりきれなかった不完全燃焼の魂を晴らしたいという想いで、ビジネスの世界で活躍するための就活を再開しました。

■D&Iとの出会い

就活の軸を絞ったことによって、自身の考えとマッチする企業の説明会を聞ける機会が増えD&Iと出会うことができました。その際に初めて障害者雇用という言葉を聞いて、

「挑戦したくてもできない人もいるのか。」と気づきました。

事業内容は絞らず就活をしていましたが、D&Iの説明会を聞いたときに、不思議と「この仕事は自分がやらなければいけない」と感じ、「この会社に入りたい」と思い選考を受けました。

■D&Iに決めた理由

決めた要因としては大きく2つあります。

1つ目は私の就活の軸として求めていた環境があることです。
初めて知った障害者雇用という言葉でしたが、チャレンジできる環境の元、責任を持って取り組みたいと感じました。

2つ目が社風や考え方に共感できたことです。

面接を通じて色々な方と話していく中で、D&Iの社風や考え方をたくさん聞くことができ、どんどん挑戦できる環境のもと、失敗を経験しながらも成長していく自分を思い描くことができました。

■今後はこうなりたい

企業様が障害者雇用をするにあたって不安に思っている事を払拭し、抱えている課題を一つずつ解決していくことができれば、多くの潜在労働者の雇用を創出できると思います。

そして、その人たちが活躍することで、企業の業績拡大・生産性向上に貢献することができ、最後は障害者雇用に取り組んで良かったなと思ってもらえるようなコンサルタントになりたいと考えています。

そのために取り組みたいことはたくさんありますが、サッカーを通じて身に着けた「愚直にやり続けること」を日々のスキルアップに活かし、最短で成長できるように頑張りたいです！

最後までお読みいただき、ありがとうございました！