デジタルハリウッドは2019年8月28日・29日の二日間、2021年新卒向けのサマーインターンシップを開催します!
デジタルハリウッド ジーズアカデミー事業部の責任者 児玉と一緒に<起業>や<新規事業>をキーワードにした講義とワークショップ、アイディアソンを体験できる密度の濃い二日間です。
「セカイを変えるGEEKになろう」がコンセプトのジーズアカデミーは、2015年にデジタルハリウッド株式会社の新規事業として立ち上がった、インキュベート・投資機能を備えた起業家・エンジニア養成学校です。ジーズアカデミーからはわずか4年で36のスタートアップ企業が生まれ、その企業の合計資金調達額は18憶円を超えています。
本インターンシップでは、数々のジーズアカデミー出身起業家たちが受講してきた『セカイを変える事業を創ろう』をはじめとした講義とワークショップを体験するだけでなく、二日目にはインプットした情報を基に、設定されたペルソナに向けたビジネスを考えます。
ユーザーのニーズヒアリングだけでなく、自らのクリエイティブを発揮しそれを具現化して戦略に結び付けるというプロセスは、弊社のみならずあらゆる企業のリーダーに必要な能力です。将来新規事業に挑戦するリーダー人材になるために必要なマインドが身につくベストな機会になるはず。
数多くの起業家が輩出されるジーズアカデミー
デジタルハリウッドには専門スクールや大学など、それぞれの学校ごとに事業部が存在しますが、今回は多くの起業家を誕生させており、多くの企業でのオープンイノベーションや他大学での教育プログラムとしても活用され注目を浴びているジーズアカデミーの教育プロセスにフォーカスします。
先述の通り、ジーズアカデミーは起業家・エンジニア養成スクールですから「日本を代表するプロダクトを生み出したい」と考える志の高い方々が多く集まります。2015年の開校以来、実際に多数のスタートアップ企業を輩出し、メディアからも注目を浴びる学校へと成長しました。
ジーズアカデミーでは、プログラミングスキルを高いレベルで身につけ、つくりたいものの制作に注力するだけでなく、事業企画の大切さについても深く理解していただきます。デジタルハリウッドでの仕事は学校職員であるというイメージがきっと大きく変わるのではないでしょうか。
私が初めてGlobal Geek Audition(卒業制作発表イベント)を見学した際、どれも「なぜ自分がやるのか」が明確で、その人にしか創れないプロダクトばかりであったことが印象的です。
制作者にとっても「Why me」の部分を深堀すればするほど、ターゲットをより明確に、企画・戦略をより詳細に創り上げることができ、事業の成功に繋げることができます。
そして、それは企業で働く場合にも、リーダー人材として活躍する場合にも、必ず役立つ思考です。
ですから、今回、起業・新規事業というキーワードを用いて「自分のやりたいことを仕事にする」「仕事を自ら創る」とはどういうメカニズムなのかを考えていただきたいと思い、このようなインターンシップを開催することとなりました。
ジーズアカデミーではプログラミング学習の提供だけでなく、スタートアップのメンタリングなどもしており、本インターンシップではその一部を体験することができます。
デジタルハリウッドを理解する材料にしていただくのはもちろん、自分がリーダー人材になってたくさん企画していきたい!面白いものを創っていきたい!と考えている人にとっても学びの多い内容になっているはずです。
参加される方々が、学校としても、会社としても、デジタルハリウッドって面白い、と感じていただける二日間にしたいと思っています!