営業がやりたい一心で老舗企業に新卒入社
インタビュアー(以下 イ)
早速ですが、デジタルトレンズに入る前の経歴から教えてください。
堀越(以下 堀)
はい、デジタルトレンズには中途として入社していますが、元々ウェブ業界とは全く関係のない、ガス販売の業務に携わっていました。既存のお客様に対してはガス器具等の提案をしており、他社ガスをお使いの家庭には、直接訪問してガスの切り替えの提案をしていました。ひたすら他社ガスを使っている家を探していたので、おかげさまで道には詳しくなりましたし、アポ無しでの訪問という度胸も付きましたよ(笑)
イ アポ無しだと断られることも多かったのではないですか?
堀 おっしゃる通りですね。ただ元々人と話すのは好きなタイプだったので、あとは根気勝負でした。実際にガスを切り替えていただくことで、月々の費用が下がるわけですから、人の役に立てている仕事といったやりがい、満足感を感じていました。
自分の価値を試すために、転職を決意
イ その中で、どのような経緯で転職を検討されたのでしょうか。
堀 一言で言うなら、自分の価値を試したかったことが大きいです。ガス販売の場合は、売る商品が「ガス」だったので、極論ですが誰が販売していても、お客様が受けるメリットは一緒なんですよね。その中で、もっと自分だけの価値を発揮できる業界があるのではと転職サービスに登録し、紹介いただいた中で漠然とウェブ業界かな、と方向性が定まってきました。
イ デジタルトレンズはその条件を満たせる、と思われたわけですね。
堀 まさにそうですね。実際今自分が担当している業務は、広告の運用や、サイト改善など、お客様のウェブ集客に携わっています。ウェブ集客には答えが無いので、そもそもの施策立案から、施策開始後の分析、改善施策まで、技量が試される仕事と言えます。
だからこそ、お客様に評価や満足頂いた時には嬉しいですし、もちろん結果が出ない時は、もやもやした思いを抱えながら仕事をしています(笑)
未経験でも一人前のマーケターに
イ 堀越さんは未経験ですよね?どうしたらそこまでウェブ集客に詳しくなれたのですか?
堀 頑張ったからです(笑) 半分冗談、半分本気なのですが、ただ一つ言えることは「やる気」じゃないでしょうか。
人事的な用語でいうと「目的意識」というものなのかなと思いますが、デジタルトレンズの社員は未経験からの入社組がほとんどです。ただ総じて「やる気」はあるので、どのような業務でも主体的に取り組んでいる印象です。
社長も常々言っていますが「やる気があるなら、いろんな業務を任せるし、ちゃんとやってくれれば絶対に成長できる」といった環境がデジタルトレンズにはあると思います。
イ なるほど、デジタルトレンズのメンバーは成長意欲が高いですよね。
堀 インターン生でも起業したいという夢に向かって毎日会社に来ているメンバーがいたり、僕も刺激になることが多いですね。ただ、成長意欲が高いメンバーが多いと言うと、「体育会系」的な風土ととらえられるかもしれませんが、どちらかというと「オタク」気質な社員が多い気はします。飲み会だったり、社員旅行だったりイベントが好きなメンバーが多いですけどね(笑)。
チームリーダーとして、マネージメントに奮闘
イ 仲の良い風土はすごく伝わりました(笑) 最後に、今後に向けての抱負も聞かせてもらえますか。
堀 入社して4年目になりますが、今はマーケティングチームのリーダーとしてメンバーのマネージメントを任されています。マネージメントに関しては日々悩みばかりで、、、メンバーはすごく頑張ってくれていると思いますが、その中でどうやって結果を残させてあげるのか、どういう伝え方が伝わりやすいのか、などなど四苦八苦しています。
おかげさまで、ネームバリューの有る企業とのお仕事も増えてきたので、チームとしてしっかりと対応できるような体制づくり、メンバー育成は常に試行錯誤です。
メンバーが成長したなと思える瞬間や、お客様に満足頂いたときの達成感を支えに、より幅広い価値を提供していけるように頑張ります。